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TOP INTERVIEW FAST FOOD OF JAPAN VEGAN
CMでいかにも作られたドナルドではなく、生々しいドナルドを最初に見たのはいつだろうか。僕が最初に見たのは、10年以上前だと思う。昼間のテレビで、「今日、原宿の竹下通りにマクドナルドのキャラクター、ドナルド・マクドナルドが現れました。新しいハンバーガーの発売を記念して、浅間山のレタスを通り行く人達にプレゼントしていました」とニュースが流れたのである。キャスターが読んだ原稿がこうだったのか詳しい事は覚えていないが、ベーコンレタスバーガーが発売された時のニュースだったことだけは覚えている。

以来、僕はドナルド・マクドナルドに注目してきた。一時期、テレビ東京の「おはスタ」でドナルドはレギュラー出演し、ダンスを踊っていた。ちなみにその振り付けは南流石だったはずである。

ドナルドが生まれたときの話もいろいろな説がある。僕が聞いた説によると、昔のマクドナルドはドライブインタイプのハンバーガーショップであった。国道から車で入ってきてもらうためにスタッフが鼻に紙コップをつけ、頭にモップをかぶってトレーを首からぶらさげて、人寄せをしていたところから始まったとも聞いたことがある。しかし、これが本当なのかは解らない。あまりにドナルドに関する情報が少な過ぎるのである。
以前に比べれば、認知度もあがったドナルドだが、今でも、飲み屋でドナルドの話をしていたら、最後の最後までドナルド・ダックと間違えているという事も普通にあるのが悲しい。噂では、アメリカではホワイトハウスのパーティーにドナルドが呼ばれたというぐらい人気があるのに。

そのドナルドなのだが、みんなの周りでは、どうやら「しゃべらない」というイメージが強いようである。しゃべらないのは、ピエロのイメージなのか、それともパントマイムのイメージなのかは解らない。しかし、実際のドナルドはしゃべる。それもかなりしゃべる。もちろん、関西弁でも博多弁でもない。「はい。みんなこんにちは。ドナルド・マクドナルドです」と標準語である。そして、紳士的なしゃべり方でショーやマジック、ダンスを披露してくれる。子供達がドナルドにサインを頼むと、ドナルドの顔をイメージしたサインも描いてくれ、ドナルドは嬉しくなってくると思わず「ランランルー」と叫ぶようである。

ドナルドの洋服は、3年程前にモデルチェンジしている。ユニフォームの襟は小さくなり、胸ポケットも変わった。そういったことから考えると映画『スーパーサイズ・ミー』の中で出てくるドナルド・マクドナルドの映像は少なくとも3年以上前の物と僕は想像している。今のドナルドよりも襟が少し大きいのだ。このページのクリックするところの写真で使われているモーガン・スパーロック監督と座っているドナルドがモデルチェンジ前の洋服である。今のCMに登場するドナルドと見比べて欲しい。そして、注目すべきは髪型を変えたことである。以前はオールバックに近かったドナルドが、今では前髪を少し垂らすようになった。おしゃれになったということであろうか。

こんな話をしているとドナルドを生で見たい人が出てくるであろう。彼は様々な場所で見る事ができる。全国のマクドナルドの店舗やイベントで見ることができるし、幼稚園や病院にも現れることがあるらしい。変わったところでは、横須賀や佐世保などの米軍基地でも開催されることがあるし、以前、日本で唯一、島にできたマクドナルド長崎五島列島の福江島にはドナルドショーがよく開催されていたそうである。残念ながら、福江島からマクドナルドが撤退してしまったようであるが…。今年はプロ野球で始球式をするまでになった。さて、次はどこでドナルドに出会えるのだろうか。そういえば、消えてしまったビッグマックポリスはどこに行ったのだろうか。