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第20回東京国際映画祭 [映画祭]

【東京国際映画祭レポートvol.41】国際色溢れる日本映画『シルク』でフィナーレ 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.41】国際色溢れる日本映画『シルク』でフィナーレ

各賞の発表も終わり、いよいよクロージング作品の上映を残すのみとなった第20回東京国際映画祭。栄えあるラストを飾るのは、国際映画祭にふさわしく日本、イタリア、カナダのキャスト・スタッフが集結して製作され、先のトロント国際映画祭でのプレミア上映、ローマ国際映画祭への出品で話題を呼んでいる『シルク』。上映前の舞台挨拶にはこの日のために来日した主演のマイケル・ピットとフランソワ・ジラール監督、そして役所広司、中谷美紀、芦名星、國村隼、本郷奏多ら日本人キャストが一堂に会した。

【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』! 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』!

華やかなレッドカーペットの興奮冷めやらぬ渋谷Bunkamura オーチャードホール。いよいよ授賞式が始まり、デヴィッド・パットナム男爵への「黒澤明賞」の授与に続いて各賞が発表されていく。記念すべき第20回東京国際映画際の最優秀作品賞に当たる東京サクラグランプリに輝いたのはエラン・コリリン監督による『迷子の警察音楽隊』。受賞が発表された瞬間、コリリン監督は主演のサッソン・ガーベイとがっちりと抱擁を交わし喜びをあらわにし、会場からは割れんばかりの大きな拍手がわき起こった。監督は「何て言っていいのかわかりません。本当にこの受賞を誇りに思います」と挨拶。そして作品に携わったスタッフ、キャストや映画祭関係者、日本のファンへの感謝を口にした。審査委員長のアラン・ラッド Jr.は総評として「どの賞が受賞してもおかしくない、高いレベルでのコンペティションとなりましたが、グランプリに輝いた『迷子の警察音楽隊』に関しましては、全ての審査員が鑑賞直後から『素晴らしい作品だ』と口を揃えておりました」と語った。

【東京国際映画祭レポートvol.39】クロージングセレモニーでついに閉幕! 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.39】クロージングセレモニーでついに閉幕!

10月20日(土)より9日間に渡って開催された第20回東京国際映画祭。28日(日)に最終日を迎え、クロージングセレモニーが開催された。

【東京国際映画祭レポートvol.38】シン・ヒョンジュンに熱狂『裸足のキボン』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.38】シン・ヒョンジュンに熱狂『裸足のキボン』

東京国際映画祭との提携企画として開催され、今年で7回目を迎えた「コリアン・シネマ・ウィーク」。今年も日本未公開の5作品が上映された。開幕日の10月26日(金)には、幼い頃の病の後遺症で年齢は40歳ながら8歳程度の知能を持つ男がマラソンに挑戦する、実話に基づいた感動作『裸足のキボン』が上映され、その後のティーチインに主演のシン・ヒョンジュンが来場。会場は大きな盛り上がりを見せた。

【東京国際映画祭レポートvol.37】シンプソンズ暴走にホフディランも打つ手なし 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.37】シンプソンズ暴走にホフディランも打つ手なし

シニカルな笑いで日本でも広く愛されてきたアメリカのTVアニメシリーズ「ザ・シンプソンズ」がついに映画化。『ザ・シンプソンズ MOVIE』が12月15日(土)に日本でも公開を迎える。これよりも一足早い10月26日(金)、本作が東京国際映画際の特別招待作品として上映された。上映前のイベントには、「ザ・シンプソンズ」の大ファンだというホフディランの小宮山雄飛が来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。

【東京国際映画祭レポートvol.36】希望か、絶望か? 『誰かを待ちながら』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.36】希望か、絶望か? 『誰かを待ちながら』

小さな田舎町を舞台に、5人の男女それぞれに訪れる人生の変化を描いた『誰を待ちながら』。コンペティション部門に出品された本作でメガホンを取ったジェローム・ボネル監督の記者会見が10月25日(木)に開催された。

【東京国際映画祭レポートvol.35】ハンサムな主人公は監督自身? 『トリック』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.35】ハンサムな主人公は監督自身? 『トリック』

ポーランドからコンペティション部門にノミネートされた『トリック』。わずか6歳の少年・ステフェクがちょっぴり複雑な家庭環境の中で奮闘する様子が描かれる。本作の上映が10月25日(木)に行われ、上映後にアンジェイ・ヤキモフスキ監督と美術を担当したエヴァ・ヤキモフスカによるティーチインが開かれた。

【東京国際映画祭レポートvol.34】外見と内面の矛盾を描く『迷子の警察音楽隊』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.34】外見と内面の矛盾を描く『迷子の警察音楽隊』

イスラエル・アカデミー賞で作品賞、監督賞を始め8部門、イスラエル・エルサレム映画祭でも作品賞、男優賞ほか4部門、カンヌ国際映画祭でも、ある視点部門に出品され、“一目惚れ賞”、国際批評家連盟賞などなど、各国の映画祭で総計23もの賞を受賞している『迷子の警察音楽隊』。東京国際映画祭でもコンペティション部門に出品された本作のエラン・コリリン監督(写真右)、主演のサッソン・ガーベイが記者会見を行った。

【東京国際映画祭レポートvol.33】眞鍋かをり伝説の特撮映画にへそ出し大興奮! 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.33】眞鍋かをり伝説の特撮映画にへそ出し大興奮!

ジョージ・ルーカスやティム・バートンといった名だたる映画監督たちの尊敬を集め、彼らの創作に計り知れない影響を与えた男、レイ・ハリーハウゼン。ストップ・モーション・アニメーションを駆使して『シンドバッド』シリーズや恐竜映画を世に送り出した彼は、20世紀最大の映像の魔術師の一人と称される。このたび彼が特撮を担当した初期の白黒映画『地球へ2千万マイル』、『水爆と深海の怪物』、『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』の3作品がハリーハウゼン自身の監修の下、カラーライズ化された。10月24日(水)、「レイ・ハリーハウゼン特集」と称して特別招待作品としてこの3作品が上映され、会場にはかつてのオリジナル作品を知る年配のSFファンから今回初めてハリーハウゼン作品に触れる若いファンまで多くの観客がつめかけた。上映前には特別ゲストとしてタレントの眞鍋かをりと落語家の林家いっ平によるトークショーも開かれた。

【東京国際映画祭レポートvol.32】子供の目線で綴られた『思い出の西幹道』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.32】子供の目線で綴られた『思い出の西幹道』

『パープル・バタフライ』のロウ・イエ監督の美術監督として知られる、リー・チーシアン監督の長編2作目『思い出の西幹道』(仮題)。コンペティション部門での上映後にティーチンが行われ、チーシアン監督と主演と務めたシェン・チアニー、脚本を手がけたリー・ウェイが出席した。

【東京国際映画祭レポートvol.31】異色のインド映画『ガンジー、わが父』会見 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.31】異色のインド映画『ガンジー、わが父』会見

“非暴力・不服従”をスローガンにインドを独立へと導いたガンジー。だが、彼の実の息子は、偉大すぎる父の存在に自らを見失い、その愛を疑い、やがて街を彷徨う浮浪者同然の生活へと身を落としていく。インド独立の陰に隠された真実の物語『ガンジー、わが父』。コンペティション部門へと出品された本作のメガホンを取ったフェロス・アッバース・カーン監督の記者会見が10月24日(水)に行われた。

【東京国際映画祭レポートvol.30】あなたの心に鬼は何人? 『マッド探偵』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.30】あなたの心に鬼は何人? 『マッド探偵』

香港映画界屈指のアクション映画監督、ジョニー・トーの手による『マッド探偵』。「アジアの風」部門に出品された本作の上映が10月24日(水)に行われ、その後のティーチインにトー監督自らが登場。鑑賞直後の興奮冷めやらぬ客席からは多くの質問が寄せられた。

【東京国際映画祭レポートvol.29】構想15年遂にワールドプレミア『明日への遺言』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.29】構想15年遂にワールドプレミア『明日への遺言』

10月27日(土)、ついに最終日を目前にした第20回東京国際映画祭にて『明日への遺言』がワールドプレミアを兼ねて、特別招待作品としてBunkamuraオーチャードホールで上映され、藤田まこと、富司純子、ロバート・レッサー、フレッド・マックイーン、リチャード・ニール、小泉堯史監督が舞台挨拶に登壇した。

【東京国際映画祭レポートvol.28】DJ・神木隆之介「リクエスト待ってます!」 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.28】DJ・神木隆之介「リクエスト待ってます!」

病気知らずの野球少年が突然病に倒れ、海辺の病院に入院することになった12歳の高野太郎。彼が治療の一環として院内DJを務めたという実話をもとにした同名小説を映画化した『Little DJ〜小さな恋の物語〜』。10月24日(水)に特別招待作品として上映され、主演の神木隆之介、福田麻由子、広末涼子、佐藤重幸、村川絵梨、石黒賢、そして永田琴監督による舞台挨拶が行われた。

【東京国際映画祭レポートvol.27】小栗旬と山田孝之の殴り合いに女性ファン熱狂 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.27】小栗旬と山田孝之の殴り合いに女性ファン熱狂

いまだかつて誰ひとり成し遂げたことのない鈴蘭男子高校完全制覇を懸け、“カラス”の異名をとる筋金入りの不良たちが熱き戦いに身を投じる! 累計発行部数3,200万部を誇る伝説のコミックをオリジナルストーリーで映画化した『クローズ ZERO』。10月25日(木)、本作が特別招待作品として上映され、主演の小栗旬、山田孝之にやべきょうすけ、そして三池崇史監督とプロデューサーの山本又一朗が上映前の舞台挨拶に登壇した。

【東京国際映画祭レポートvol.26】ノンストップな『デンジャラス・パーキング』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.26】ノンストップな『デンジャラス・パーキング』

『スライディング・ドア』のピーター・ハウイット監督が手がけた最新作『デンジャラス・パーキング』。10月26日(金)、コンペティション部門での上映がワールド・プレミアとなった本作の記者会見が行われ、監督と主演を務めたピーター・ハウイット、アソシエイト・プロデューサーのジャンマリオ・フェレッティが出席した。

【東京国際映画祭レポートvol.25】人間ドラマ『ストーン・エンジェル』に号泣 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.25】人間ドラマ『ストーン・エンジェル』に号泣

マーガレット・ローレンスの小説「石の天使」を原作にした『ストーン・エンジェル』。エレン・バースティン、コール・ハウザーら実力派俳優による重厚な人間ドラマである本作が10月23日(火)に上映され、その後、主演のクリスティン・ホーンと本作のプロデューサーであるマイケル・ライアンによるティーチインが行われた。

【東京国際映画祭レポートvol.24】青、小鳥、音楽が印象的な『青い瞼』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.24】青、小鳥、音楽が印象的な『青い瞼』

今年のカンヌ国際映画祭批評家週間に正式出品された『青い瞼』。今回のコンペティション部門に選ばれた本作が10月23日(火)に上映され、監督、エルネスト・コントレラスと主演女優・セシリア・スアレスによるティーチインが行われた。

【東京国際映画祭レポートvol.23】宮沢りえ「愛し続ける素晴らしさを学んだ」 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.23】宮沢りえ「愛し続ける素晴らしさを学んだ」

時代に翻弄されながらも、映画を愛し、映画館を守り続けた二人の男女の愛と優しい奇跡を描いた感動作『オリヲン座からの招待状』。10月26日(金)、特別招待作品として出品された本作の記者会見に宮沢りえ、原田芳雄、三枝健起監督が出席した。

【東京国際映画祭レポートvol.22】麻生久美子主演のイラン映画『ハーフェズ』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.22】麻生久美子主演のイラン映画『ハーフェズ』

麻生久美子の記念すべき海外初進出作品となったイラン映画『ハーフェズ ペルシャの詩(うた)』。コンペティション部門に出品され、10月25日(木)の上映前に行われた記者会見に、アボルファズル・ジャリリ監督、麻生久美子が出席した。

【東京国際映画祭レポートvol.21】市原隼人&関めぐみが“飛んだカップル”? 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.21】市原隼人&関めぐみが“飛んだカップル”?

何の変哲もない平凡な高校生活の風景に、突如として入り込んできた謎の“チェーンソー男”。一体全体何者で、おれは何のためにこいつと闘ってるんだ——? 滝本竜彦による同名ベストセラーを原作に、不条理かつファンタスティックな要素を取り入れて、漠然とした不安や苛立ちといった青春時代の感情を切り取った『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』。日本映画・ある視点部門に出品された本作のワールドプレミア上映が10月25日(木)に行われ、上映前の舞台挨拶に主演の市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、北村拓司監督、そして正体不明のチェーンソー男が登壇した。

【東京国際映画祭レポートvol.20】「アフロヘアは熱かった!」『リーロイ!』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.20】「アフロヘアは熱かった!」『リーロイ!』

アフロヘアが特徴のリーロイは、見かけはアフロ系だけれど、れっきとしたドイツ人。かわいい白人の彼女ができたけれど、周りは差別主義者ばかり…。ドイツを舞台に差別と前向きに闘う素敵な少年を描いたコメディ・ドラマ『リーロイ!』。10月24日(水)、コンペティション部門に選出された本作の上映後にティーチインが開催され、リーロイを演じたアライン・モレル、アンナ・ハウズブルグ、監督と脚本を務めたアルミン・フォルカース、プロデューサーのオリファー・シュトルツとヤン・クルーガーが登場。観客からは多くの質問が寄せられた。

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