さそうあきらの漫画を原作に、小学5年生の妊娠・出産というショッキングな内容で公開前から大きな話題を呼んでいた『コドモのコドモ』。本作が9月27日(土)に公開を迎え、主演の甘利はるな、麻生久美子、谷村美月、萩生田宏治監督による舞台挨拶が行われた。さらに、スペシャルゲストとして主題歌「SUNのSON」(キューンレコードより発売中/1,020円<税込>)を手がけた奥田民生も駆けつけ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
映画『コドモのコドモ』で描かれるのは小学校5年生、11歳の女の子の妊娠と、彼女を取り巻くクラスメートの団結。倫理的にも教育的にもデリケートで難しい問題を題材にしてはいるが、ファンタジックな要素も加え、誠実に“命”というものについて描いている。本作で妊娠してしまう持田春菜を演じたのは主人公・春菜と同じ11歳の甘利はるな。屈託のない笑顔で春菜役を熱演した彼女に話を聞いた。
小学生の妊娠という衝撃的な題材を通して、命の大切さを見つめる『コドモのコドモ』。先日、釜山国際映画祭への出品も決まった本作だが、早くから賛否両論を呼んでいる。9月27日(土)の公開に先駆けて、9月9日(火)、観客を母親に限定した“ママさん試写会”が開催され、上映後に行われたトークショーに萩生田宏治監督が登壇した。
ちょっとした冒険心からの行為で妊娠をしてしまった小学5年生の少女と、彼女を取り巻く同級生と大人たちの姿を描いた『コドモのコドモ』。その衝撃的な題材で早くから賛否両論を引き起こしてきた本作が、9月27日(土)の公開を控え、10月2日(木)に開幕する韓国最大の映画祭、釜山国際映画祭に出品されることが決定した。
「神童」、「トトの世界」などで知られる人気漫画家、さそうあきらの同名漫画の映画化『コドモのコドモ』が9月27日(土)より公開される。これに先駆けて、早くから話題を集めてきた本作の最新予告編がシネマカフェに到着した。
より多くの人に学生映画の魅力を広めることを目的に、名だたる映画監督や俳優を審査員やゲストに迎え、国内大学の映画制作サークルや研究会の作品を集めて上映される「東京学生映画祭」。記念すべき第20回を迎える今年は、40団体ものエントリーの中から7団体と招待作品の2団体を加えた合計9団体12タイトルが本選選出作品に決定。5月31日(土)と6月1日(日)の2日間にわたって北沢タウンホール(下北沢)にて上映される。