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パリ、恋人たちの2日間

「“別れ”をコミカルに描きたかったの」ジュリー・デルピー監督デビュー作を語る 画像
photo:Hirarock
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「“別れ”をコミカルに描きたかったの」ジュリー・デルピー監督デビュー作を語る

その美しさと素晴らしい才能で、ジャン=リュック・ゴダールやレオス・カラックスなど名だたる監督たちを魅了してきたフランス人女優、ジュリー・デルピー。卓越した演技力に加え、イーサン・ホーク共演の『ビフォア・サンセット』の脚本を手がけアカデミー賞脚色賞にノミネートされるなどの多才さを持つジュリーが監督・脚本・製作・編集・音楽を担当し、かつ主演女優としてもクレジットされている『パリ、恋人たちの2日間』。一人六役という大きなプロジェクトとなった本作について、ジュリーに話を聞いた。

気になるアノ美女vol.1 『パリ、恋人たちの2日間』で見るアノ美女の成長 画像

気になるアノ美女vol.1 『パリ、恋人たちの2日間』で見るアノ美女の成長

役者が監督業に進出するのはよくあることですが、フランス女優がアメリカで製作、脚本、監督、編集、音楽、出演までやってしまうというのは前代未聞。しかも、その作品が“ウディ・アレン作品を思わせる”と絶賛されれば、これは驚くべき偉業としか言いようがありません。それをやってのけた人、それはジュリー・デルピー。

「お金がかからないシナリオだった(笑)」ジュリー・デルピー初監督作を語る 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

「お金がかからないシナリオだった(笑)」ジュリー・デルピー初監督作を語る

付き合って2年になるフランス人の写真家・マリオンとアメリカ人のインテリアデザイナー・ジャック。ニューヨークで暮らす2人はイタリア旅行の帰りにマリオンの生まれ故郷であるパリに2日間立ち寄ることに。この街で過ごした2日間が彼らにもたらしたものとは…? 『ビフォア・サンセット』のジュリー・デルピーが監督、脚本、製作、主演、音楽、編集を手がけた『パリ、恋人たちの2日間』。本作のプロモーションのためにジュリーが来日し、4月27日(日)にタワーレコード渋谷店にてトークイベントが開催された。

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