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第21回東京国際映画祭 [映画祭]

【TIFFレポート45】サクラ グランプリは『トルパン』!  画像
シネマカフェ編集部
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【TIFFレポート45】サクラ グランプリは『トルパン』! 

ついに閉幕を迎えた第21回東京国際映画祭。渋谷のBunkamuraでクロージングセレモニーが執り行われ、セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督によるカザフスタンを舞台にした『トルパン』が最高賞の「東京 サクラ グランプリ」と最優秀監督賞の二冠に輝いた。日本から出品されていた作品では、妻夫木聡主演の『ブタがいた教室』が観客賞とTOYOTA Earth Grand Prix審査委員賞を獲得。また、先日、急逝した市川準監督の遺作となった『buy a suit』に「日本映画・ある視点」部門作品賞が贈られた。

【TIFFレポート44】ついに閉幕! 審査委員長ジョン・ヴォイト、大ハシャギ! 画像
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【TIFFレポート44】ついに閉幕! 審査委員長ジョン・ヴォイト、大ハシャギ!

10月18日(土)より開催されてきた第21回東京国際映画祭(TIFF)も26日(日)が最終日。東京 サクラ グランプリをはじめとする各賞が発表されるセレモニーの会場となる渋谷Bunkamuraの前には、グリーンカーペットが敷き詰められ、9日間にわたって映画祭を盛り上げてきた各作品の監督や俳優陣が次々と来場した。

【TIFFレポート43】4冠宣言も2冠に留まった『ブタがいた教室』記者会見 画像
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【TIFFレポート43】4冠宣言も2冠に留まった『ブタがいた教室』記者会見

サプライズゲストあり、トータス松本さんによるライヴありで、大いに盛り上がったティーチイン&舞台挨拶の後、『ブタがいた教室』の記者会見が行われ、前田哲監督、妻夫木聡さんが出席した。

【TIFFレポート42】4人の女性に振り回される中年男の珍騒動『8月のランチ』 画像
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【TIFFレポート42】4人の女性に振り回される中年男の珍騒動『8月のランチ』

老母と一緒に暮らす中年男が、アパートの管理人の母を預かったことから巻き起こる珍騒動を描いた『8月のランチ』。コンペティション部門にノミネートされている本作の上映が東京国際映画祭の最終日、10月26日(日)に行われた。チケットが完売するほどの人気だった本作の監督、ジャンニ・ディ・グレゴリオが上映後のティーチインに登場し、笑いの絶えない楽しいやりとりが行われた。

【TIFFレポート41】監督が自家用車を売って製作された『モーツァルトの街』 画像
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【TIFFレポート41】監督が自家用車を売って製作された『モーツァルトの街』

一介の旅行者としてソウルを訪れ、幸せな旅を満喫する女性と、労働者として長くそこに暮らす人々という2つの視点から、この街が抱える哀しみ、孤独を描き出した『モーツァルトの街』。映画祭も残すところ2日となった10月25日(土)、「アジアの風」部門に出品された本作が上映され、チョン・ギュファン監督とプロデューサーのチェ・ミエが出席してのティーチインが行われた。

【TIFFレポート40】黒澤明賞受賞ミハルコフ、カイコー両監督「とても光栄です」 画像
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【TIFFレポート40】黒澤明賞受賞ミハルコフ、カイコー両監督「とても光栄です」

日本が世界に誇る名監督、黒澤明監督の名前を冠した“黒澤明賞”を受賞したロシアのニキータ・セルゲイビッチ・ミハルコフ監督と中国のチェン・カイコー監督の記者会見が10月25日(土)に開かれ、両監督が共に喜びの言葉を述べた。

【TIFFレポート39】松ケン、トータスも登場! 妻夫木聡主演『ブタのいた教室』 画像
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【TIFFレポート39】松ケン、トータスも登場! 妻夫木聡主演『ブタのいた教室』

1990年、小学校のあるクラスで“ブタを飼って、育てた後、自分たちで食べる”という実践教育が行われ、日本の教育界に波紋を投げかけた。このエピソードを追ったドキュメンタリーが1993年に放映され、動物愛護映画コンクール内閣総理大臣賞などを受賞し、大きな波紋を呼んでから15年、今度は映画となって“いのち”や“教育”のあり方に一石を投じる『ブタがいた教室』。11月1日(土)より全国にて公開される本作がコンペティション部門で公式上映され、10月25日(土)に主演の妻夫木聡と前田哲監督がティーチインに登場した。

【TIFFレポート38】韓国で話題騒然! 脱北者を扱った問題作『クロッシング』 画像
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【TIFFレポート38】韓国で話題騒然! 脱北者を扱った問題作『クロッシング』

家族のために北朝鮮を脱け出し、中国へと渡った父親と、残された息子の壮絶なドラマを描いた『クロッシング 祈りの大地』が「アジアの風」部門に出品されている。本年度のアカデミー賞外国語映画賞の韓国代表にも選出された本作を監督したのは、『火山高』、『百万長者の初恋』などの話題作を世に送り出してきたキム・テギュン。10月24日(金)、テギュン監督とプロデューサーのホン・ジヨンが出席して記者会見が行われた。

【TIFFレポート37】カザフスタンの草原で4年かけて完成させた『トルパン』 画像
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【TIFFレポート37】カザフスタンの草原で4年かけて完成させた『トルパン』

兵役を終え、カザフスタンの草原に戻ってきた青年。一人前の羊飼いになろうと結婚を望む彼だったが、“耳が大きすぎること”を理由に断られてしまう。それでも、幸せな生活を夢見る青年の物語『トルパン』。コンペティション部門にノミネートされている本作が10月24日(金)に上映され、上映後のティーチインにセルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督、サマル・エスリャーモヴァ、アスハット・クチンチレコフが登場した。

【TIFFレポート36】エンドロールに込められた思い 『ダルフールのために歌え』 画像
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【TIFFレポート36】エンドロールに込められた思い 『ダルフールのために歌え』

アフリカ・スーダン西部のダルフールにおける虐殺問題のために立ち上がった人々によって、バルセロナでコンサートが開催される。このコンサートに携わった人々、さらにはこの問題に対し無関心を決め込む都市生活者の姿を描いた40にも及ぶ小さな物語によって紡がれる『ダルフールのために歌え』。コンペティション部門に出品された本作の公式会見が行われ、監督のヨハン・クレイマーを始め、撮影監督のワウター・ウエステルンドープ、製作のエスター・ウダエタ、プロダクション・マネージャーを務めたエルネスト・グアル・ソレ、そして美術担当のリッケ・ジェリアが出席した。

【TIFFレポート35】子供の目線で描かれた寓話『ハムーンとダーリャ』 画像
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【TIFFレポート35】子供の目線で描かれた寓話『ハムーンとダーリャ』

灼熱の砂漠の外れで恋に落ちた青年・ハムーンが、愛する人と結婚するために課せられた試練の数々に立ち向かっていく姿を寓話的に描いた『ハムーンとダーリャ』。10月24日(金)、コンペティション部門に出品されている本作のエブラヒム・フルゼシュ監督とハムーン役のメラン・ゴルモハメドザデが出席しての記者会見が行われた。

【TIFFレポート34】市川崑監督の幻の名作が15年の月日を経てついに公開! 画像
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【TIFFレポート34】市川崑監督の幻の名作が15年の月日を経てついに公開!

2008年2月13日、惜しまれながらこの世を去った巨匠、市川崑監督。70本以上に及ぶその作品歴の中で、唯一公開されていない作品が、1993年の『その木戸を通って』である。日本初の本格的長編ハイビジョンドラマとして完成しながら、ほとんど人の目に触れることなく15年もの間眠っていた本作が10月24日(金)に特別上映され、上映前の舞台挨拶に主演の浅野ゆう子と中井貴一が登壇した。

【TIFFレポート33】迫力あるオペラをスクリーンで『メトロポリタン歌劇場の扉』 画像
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【TIFFレポート33】迫力あるオペラをスクリーンで『メトロポリタン歌劇場の扉』

N.Y.にあるメトロポリタン歌劇場(MET)の創立125周年を記念して制作されたドキュメンタリー映画『The Audition〜メトロポリタン歌劇場への扉』。年に1回開催される権威あるオーディション、「ナショナル・カウンシル・オーディション」の模様を収めた本作が、10月24日(金)に特別招待作品として上映され、上映後に、2007年に開催されたオーディションのファイナリストであり、トップ合格したオペラ歌手のアンジェラ・ミードが舞台挨拶を行い、ヴェルディの「エルナーニ」より「つれて逃げてよ」と、ヨハン・シュトラウスの「こうもり」より「チャールダーシュ」の2曲を披露した。

【TIFFレポート32】イスタンブールからイラクへ『私のマーロンとブランド』 画像
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【TIFFレポート32】イスタンブールからイラクへ『私のマーロンとブランド』

アメリカのイラク侵攻によって、イラクに暮らす恋人と連絡が取れなくなった、イスタンブールに暮らす女性・アイチャが、彼に会うために、イラク国境へ向けて旅に出る物語『私のマーロンとブランド』。トルコの新人若手監督、フセイン・カラベイの初長編作である本作が10月24日(金)に「アジアの風」部門で公式上映され、上映後のティーチインにカラベイ監督が登場した。

【TIFFレポート30】『ハーフ・ライフ』 タイトルに込められた意味とは? 画像
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【TIFFレポート30】『ハーフ・ライフ』 タイトルに込められた意味とは?

カリフォルニア郊外のとある街を舞台に、父の出奔に加え、母は年下の恋人に入れあげるなど家庭環境が急激に変化していく中で、戸惑いつつも成長を遂げていく19歳の少女の姿を描いた人間ドラマ『ハーフ・ライフ』。コンペティション部門に出品されている本作の公式上映が10月23日(木)に行われ、上映後にジェニファー・パング監督とプロデューサーのルーベン・リム、アラン・チャン、マーク・リーが出席してのティーチインが行われた。

【TIFFレポート29】Hなシーン担当の高橋克典が『只野仁』のモザイク化を画策? 画像
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【TIFFレポート29】Hなシーン担当の高橋克典が『只野仁』のモザイク化を画策?

大手広告代理店・電王堂の総務二課係長・只野仁。表の顔はうだつの上がらないダメ社員だが、裏では社内外のトラブルを秘密裏に解決する“特命係長”というもう一つの顔を持っていた——。深夜枠でのTV放映が爆発的な人気を呼び、これまでにシリーズ3本とスペシャルドラマ4本が作られてきた「特命係長 只野仁」がついに映画化! 10月23日(木)、特別招待作品として『特命係長 只野仁 最後の劇場版』が公式上映され、舞台挨拶に主演の高橋克典と植田尚監督が登壇した。

【TIFFレポート28】イーキン・チェン、カリーナ・ラムと息ぴったり『親密』 画像
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【TIFFレポート28】イーキン・チェン、カリーナ・ラムと息ぴったり『親密』

19歳から脚本を書き始め、香港のテレビ界でその地位を確立したアイヴィ・ホーの初監督作品『親密』。『風雲 ストームライダーズ』などで一躍香港スターとなり、日本にも女性ファンの多いイーキン・チェンと実力派女優カリーナ・ラムを主演に迎え、オフィスを舞台に謎に満ちた男女の愛の駆け引きを描いた本作が、コンペティション作品として出品された。10月23日(木)、映画祭のために来日中のホー監督、イーキン、カリーナが記者会見に出席した。

【TIFFレポート27】80年代バンドブーム立役者の生き様がここに『40歳問題』 画像
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【TIFFレポート27】80年代バンドブーム立役者の生き様がここに『40歳問題』

1980年代のバンドブームを覚えているだろうか? リアルに懐かしいと思う人もいれば、「そんなのあったなぁ」くらいにしか思い出せない人もいるだろう。いまの10代の若者にとっては、きっと「それ何?」である。それこそ、星の数ほどのバンドがデビューしては消えていった、あのブームから20年──。かつてのバンドブームを支えたミュージシャンたちも40歳を迎えている。体力の衰えや家族の問題などを抱え、それでも音楽と向き合い続けている彼らの姿を映し出したのが『40歳問題』である。

【TIFFレポート26】『ホームレス中学生』上映で会場を覆う“徹平ちゃん”コール 画像
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【TIFFレポート26】『ホームレス中学生』上映で会場を覆う“徹平ちゃん”コール

中学2年の夏休み、家を差し押さえられ、家族と離れ離れになった田村少年は、近所の公園に住みつく。知恵と工夫を凝らして極貧の“ホームレス”生活を続けるうちに、彼の目にはこれまで見えていなかったものが映り始め…。麒麟の田村裕による大ベストセラー自伝小説を映画化した『ホームレス中学生』が、特別招待作品として10月22日(水)に公式上映された。上映前の舞台挨拶には主演の小池徹平に池脇千鶴、古厩智之監督が登壇し、会場は大きな盛り上がりを見せた。

【TIFFレポート25】ファンキーモンキーベイビーズ熱唱に林遣都、猛烈に感動 画像
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【TIFFレポート25】ファンキーモンキーベイビーズ熱唱に林遣都、猛烈に感動

いじめられっ子の稔と幼なじみで喧嘩がめっぽう強い亜紀。不器用な2人の一筋縄ではいかない青春ラブストーリー『ラブファイト』が11月15日(土)より公開される。これに先駆け10月22日(水)、東京国際映画祭において本作のイベントが開催され、主演の林遣都と北乃きい、成島出監督に本作のプロデュースを手がけた大沢たかお、そして主題歌「希望の唄」を歌うファンキーモンキーベイビーズ(以下:FMB)が登場した。

【TIFFレポート24】ギネス女優の菅井きんが生涯現役宣言『ぼくのおばあちゃん』 画像
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【TIFFレポート24】ギネス女優の菅井きんが生涯現役宣言『ぼくのおばあちゃん』

イラストレーターで詩人でもあるなかむらみつるが、実体験を基にノスタルジックな同名絵本を映画化した『ぼくのおばあちゃん』。芸歴60年を超える菅井きんの初主演作(!)となった本作が「日本映画・ある視点」部門にて、23日(木)に公式上映され、上映前の舞台挨拶に菅井さん、榊英雄監督、そして子役の伊澤柾樹、吉原拓弥の4人が登壇した。

【TIFFレポート23】日本の事件が基になっている『アンナと過ごした4日間』 画像
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【TIFFレポート23】日本の事件が基になっている『アンナと過ごした4日間』

病院の火葬場で働く40歳の男性・レオンが、同じ病院で働く看護婦・アンナを見つめ続ける4日間をエキセントリックかつロマンティックに描いた『アンナと過ごした4日間』。監督はポーランドのイエジー・スコリモフスキ。彼の17年ぶりの監督作となった本作がコンペティション部門にノミネートされ、10月22日(水)にスコリモフスキ監督が記者会見に出席した。

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