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青い鳥 (2008)

阿部寛「役をもらえたのが奇跡」、仲里依紗は涙! 「毎日映画コンクール」表彰式 画像
シネマカフェ編集部
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阿部寛「役をもらえたのが奇跡」、仲里依紗は涙! 「毎日映画コンクール」表彰式

1946年、戦争で荒廃した国土の荒廃にあえぐ人々を勇気づける第一級の娯楽である映画を復興しようと始まった「毎日映画コンクール」。今年で第63回を数える同コンクール表彰式が2月4日(水)に行われた。

本郷奏多、阿部寛の現場での心遣いに尊敬のまなざしも、面白い一面は見られずに残念! 画像
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本郷奏多、阿部寛の現場での心遣いに尊敬のまなざしも、面白い一面は見られずに残念!

直木賞作家・重松清の連作短編集の一編を映画化した『青い鳥』。吃音の臨時教師といじめによる自殺者を出したクラスの生徒たちの交流を丁寧に描き出した本作が11月29日(土)に公開を迎えた。公開劇場のシネ・リーブル池袋では、初回上映後に主演の阿部寛を始め、本郷奏多、伊藤歩、太賀、荒井萌、篠原愛実、山崎和也、新木優子、そして中西健二監督による舞台挨拶が行われた。

「原作とは違うイメージにしたかった」阿部寛がいじめに悩む学生を支える『青い鳥』 画像
photo:Yoshio Kumagai
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「原作とは違うイメージにしたかった」阿部寛がいじめに悩む学生を支える『青い鳥』

吃音の臨時教師・村内先生と同級生の自殺に揺れるクラスの生徒たちの交流を描いた『青い鳥』。「その日のまえに」や「きみの友だち」など著作の映画化が続いている作家・重松清の同名小説を原作に、いま問題になっている“いじめ”に真正面から取り組んだ本作で主人公の村内先生を演じた阿部寛に話を聞いた。

いじめ問題に真正面から立ち向かう教師を演じた阿部寛に注目『青い鳥』 画像

いじめ問題に真正面から立ち向かう教師を演じた阿部寛に注目『青い鳥』

最近の阿部寛の演技がいい。映画やドラマを中心に数多くの役を演じ、すでに演技派の部類にカテゴライズされている俳優だが、一方では『自虐の詩』('07)、『チーム・バチスタの栄光』('08)といった濃いキャラのイメージが定着、演技よりもキャラ重視になりつつあった。だが、2008年は家族のとある1日を淡々と描いた『歩いても 歩いても』、吃音の臨時教師役に挑戦した『青い鳥』に出演。そこで見えてくる自然体の演技が何ともいいのだ。

【TIFFレポート06】阿部寛主演、いじめ問題に一石を投じる『青い鳥』 画像
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【TIFFレポート06】阿部寛主演、いじめ問題に一石を投じる『青い鳥』

いじめによりクラスメイトを自殺未遂に追い込んでしまった中学生と新たに赴任してきた教師の交流を軸に、命の大切さを伝える『青い鳥』。直木賞作家・重松清の同名短編集を映画化した本作が、10月19日(日)、東京国際映画祭の「日本映画・ある視点」部門にて上映された。主演の阿部寛と中西健二監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。

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