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第13回釜山国際映画祭 [映画祭]

【釜山レポート最終回】ヒョンビンでお別れ 日本勢の活躍目立った今年の釜山 画像

【釜山レポート最終回】ヒョンビンでお別れ 日本勢の活躍目立った今年の釜山

第13回釜山国際映画祭は10日、ヒョンビン主演の『I Am Happy』の上映をもって幕を閉じた。今年の傾向として、日本の若手の活躍が目立った。新しい才能を発掘するニュー・カレント部門では、市井昌秀監督の『無防備』が、韓国のロ・ギョンテ監督の『Land of Scarecrows』(原題)と共に大賞を受賞。『無防備』は流産したばかりの女性と、妊娠中の女性を軸にした物語。審査委員長を務めたヌーヴェルヴァーグの顔、アンナ・カリーナは「女性の描き方にリアリティと個性がある」と高く評価した。すでにご存じだと思うが、市井監督はいま人気の“髭男爵”の元メンバー。奇しくも同じ年にブレイクしたのだから、これぞホントの“ルネッサーンス!”と言うべきか。

【釜山レポート06】これが最初で最後!? 5人の個性派監督が勢ぞろい 画像

【釜山レポート06】これが最初で最後!? 5人の個性派監督が勢ぞろい

これぞ釜山ならではの貴重な5ショット! 釜山国際映画祭のアジアン・オムニバス・コレクション部門で上映された『The ショートフィルムズ』(仮題)の会見で、(写真左から)井筒和幸、大森一樹、崔洋一、阪本順治、李相日という5人の個性派監督が顔を揃えた。『The ショートフィルムズ』は大阪の朝日放送が、新社屋完成記念に製作したオムニバス映画。「子供」をテーマに、時代劇やブラック・コメディなど、それぞれユニークな20分の短編を作り上げた。

【釜山映画祭】『おくりびと』は韓国でも大喝采! 本木雅弘の釜山方言に観客大喜び 画像
シネマカフェ編集部
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【釜山映画祭】『おくりびと』は韓国でも大喝采! 本木雅弘の釜山方言に観客大喜び

第32回モントリオール世界映画祭におけるグランプリ受賞。さらにアカデミー賞外国語映画賞の日本代表に選出され、国内では150万人を超える人々が劇場に足を運び、大ヒットを記録している『おくりびと』。本作が韓国で開催中の釜山国際映画祭において10月7日(火)に正式上映され、上映前の舞台挨拶、上映後のティーチインに主演の本木雅弘、滝田洋二郎監督らが出席した。

【釜山レポート05】「SMAPのコンサートみたい(笑)」綾瀬はるか新作で初訪韓 画像
シネマカフェ編集部
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【釜山レポート05】「SMAPのコンサートみたい(笑)」綾瀬はるか新作で初訪韓

6日夜、海雲台ヨット競技場のオープン・シネマ(屋外上映)部門で、『ハッピーフライト』が上映され、矢口史靖監督、田辺誠一、綾瀬はるかが舞台挨拶を行った。5,000人収容できる会場はほぼ満員で、3人が壇上に登場すると大歓声があがった。特に綾瀬さんは韓国のチマチョゴリ姿ということもあって、観客からは「カワイイー!」と日本語での声援も多く飛んだ。

【釜山レポート04】石井克人監督、女性ファンにタジタジ 画像
シネマカフェ編集部
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【釜山レポート04】石井克人監督、女性ファンにタジタジ

釜山国際映画祭では数多くの日本作品が招待されているが、5日、アジア映画の窓部門では、チョナン・カンこと草なぎ剛主演の『山のあなた 徳市の恋』が上映され、「美しい映画」、「草なぎ剛が、チャップリンやバスター・キートンのように見えた。素晴らしい」と大好評を博した。

【釜山レポート03】猫を乗せて登場の上野樹里、大人気! 日韓合作映画の可能性も? 画像

【釜山レポート03】猫を乗せて登場の上野樹里、大人気! 日韓合作映画の可能性も?

4日、アジア映画の窓部門の招待作品、『グーグーだって猫である』の会見が行われ、上野樹里と犬童一心監督が出席した。

【釜山レポート02】イ・ビョンホン、チョン・ウソンらの登場にファンが熱狂! 画像
シネマカフェ編集部
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【釜山レポート02】イ・ビョンホン、チョン・ウソンらの登場にファンが熱狂!

4日、釜山国際映画祭(PIFF)の名物であるオープン・トークに、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・ガンホというトップスターが揃って登場。集まった大勢のファンを熱狂させた。

【釜山レポート01】豪華スターたちと共に開幕 チェ・ジンシル死去を受けて欠席者も 画像
シネマカフェ編集部
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【釜山レポート01】豪華スターたちと共に開幕 チェ・ジンシル死去を受けて欠席者も

第13回釜山国際映画祭が、韓国・釜山市で2日から始まった。海雲台(ヘウンデ)ヨット競技場で行われた開幕式の進行を務めたのは、「パリの恋人」の人気女優キム・ジョンウンと『王の男』の実力派チョン・ジニョン。レッドカーペットにはチャン・ドンゴンをはじめ、映画祭副委員長でもあるアン・ソンギや、ヒョンビン、パク・ヘイル、キム・レウォン、シン・ヒョンジュン、カン・ヘジョン、シン・ミナ、パク・ウネといった韓国スターや、日本の上野樹里、中国のジョウ・シュンら、アジアの人気俳優が姿を見せ、大きな歓声を集めていた。アジア最大級の映画祭の幕開けを、美しい花火とともに彩った。

いかなる評価が下されるのか? 『コドモのコドモ』釜山映画祭に出品決定! 画像
シネマカフェ編集部
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いかなる評価が下されるのか? 『コドモのコドモ』釜山映画祭に出品決定!

ちょっとした冒険心からの行為で妊娠をしてしまった小学5年生の少女と、彼女を取り巻く同級生と大人たちの姿を描いた『コドモのコドモ』。その衝撃的な題材で早くから賛否両論を引き起こしてきた本作が、9月27日(土)の公開を控え、10月2日(木)に開幕する韓国最大の映画祭、釜山国際映画祭に出品されることが決定した。

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