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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2009 [映画祭]

【ゆうばり映画祭レポート最終回】さよならビュッフェで閉幕 ファン選定の大賞は… 画像
シネマカフェ編集部
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【ゆうばり映画祭レポート最終回】さよならビュッフェで閉幕 ファン選定の大賞は…

最終日には、映画祭に関わった人たちを労うパーティ“さよならビュッフェ”が開かれた。どの映画祭でもボランティア・スタッフの活躍が映画祭を支えているものだが、このゆうばり国際ファンタスティック映画祭では、特に彼らの存在の大きさを感じた。この日のパーティでも、ボランティアの人たちが北海道の郷土料理・石狩鍋をはじめ、食べきれないほどの手作り料理でもてなすなど、とにかく地域と映画祭の密着度が高い。もちろん、映画祭の関係者やスタッフだけではなく、彼らと来場者との距離が近いからこそ、毎年この映画祭に訪れるというファンも多いのだ。

【ゆうばり映画祭レポート05】最高賞は入江悠監督『SR サイタマノラッパー』に! 画像
シネマカフェ編集部
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【ゆうばり映画祭レポート05】最高賞は入江悠監督『SR サイタマノラッパー』に!

新しい才能の発掘の場として注目を集めているオフシアター・コンペティション部門。今年の応募総数は302本。そのうちの10本が今回の映画祭で上映となり、3月1日(日)のクロージング・セレモニーでグランプリが発表された。第19回のグランプリに輝いたのは、入江悠監督『SR サイタマノラッパー』。これまでにも、『OBSESSION』(2003年度)、『SEVEN DRIVES』(2004年度)が同部門に入選している監督だが、『SEVEN DRIVES』は審査員にボロクソ言われ、今回は期待せずに挑んだのだとか。だが、結果は見事、グランプリ! 「これからも自分に嘘をつかず、正直な思いを映画にしていきたい。開催期間中、自分の作品の上映時にこっそり会場を観に行き、お客さんの反応を見て泣いてしまいました」と、受賞もさることながら観客の姿に心打たれたと喜びを語った。

【ゆうばり映画祭レポート04】ナ・ホンジン監督、プロデューサー逮捕劇の間に撮影? 画像
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【ゆうばり映画祭レポート04】ナ・ホンジン監督、プロデューサー逮捕劇の間に撮影?

韓国の連続殺人鬼ユ・ヨンチョル事件をベースに、韓国版『セブン』とも言えるサスペンス・アクション『チェイサー』を作り上げたナ・ホンジン監督が、映画祭4日目となる3月1日(日)にゆうばり映画祭を訪れ、上映終了後に舞台挨拶を行った。本作が長編デビュー作となるが、韓国のアカデミー賞である「第45回大鐘賞」では6部門の賞を独占。レオナルド・ディカプリオによるハリウッド・リメイク決定など、注目を浴びている監督のひとりだ。そんな話題作をいち早く観ようと会場には多くの観客が来場。大きな拍手で監督を迎えた。

【ゆうばり映画祭レポート03】名物カレーそば&ストーブパーティーで心も体も温まる 画像
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【ゆうばり映画祭レポート03】名物カレーそば&ストーブパーティーで心も体も温まる

映画を観る以外の楽しみと言えば、やはり食事! 特にゆうばり映画祭に行ったらまず必ず食してほしいのは“カレーそば”なのだとか。というわけで、ゆうばり市民会館とホテルシューパロの近くにある、「藤の家」という、カレーそば・うどんの有名店へ。映画祭の開催期間中は観客やゲストの多くが足を運び、店内の壁には著名人の写真やサインもズラリ。そして、気になるカレーそばはというと…とにかく、丼いっぱいに盛られてくるその見た目にまずびっくり! 続いてカレー汁に浸っているそばのボリュームにびっくり! 「こんなに食べられるのか!?」と不安になるほど。でも、女性でも完食できるということは、そう! かなり美味。

【ゆうばり映画祭レポート02】これぞファンタスティックな(?)ゆうばりの夜! 画像
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【ゆうばり映画祭レポート02】これぞファンタスティックな(?)ゆうばりの夜!

映画祭の楽しみ方は人それぞれだが、ゆうばり映画祭の隠れた名物イベントになっているのが真夜中に開催されるコアな上映会。2月26日(木)〜3月1日(日)まで連日開催される“ディープコアナイト”では、来場監督やゲストたちが企画を持ち込み、タイトル通りディープでコアな時間を楽しめる。さらに、2日目の2月27日(金)には“日本恐怖映画館 怪奇&残虐 地獄の二本立て”という、これまたコアなイベントが開かれ、『オカルト』、『オールナイトロング 誰でもよかった』の2作品が上映された。

【ゆうばり映画祭レポート01】『クローズ ZERO II』でやんちゃに幕開け! 画像
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【ゆうばり映画祭レポート01】『クローズ ZERO II』でやんちゃに幕開け!

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が、今年も2月26日(木)から5日間にわたって開催される。復活2年目となる今年の記念すべきオープニング作品に選ばれたのは、招待作品部門の『クローズ ZERO II』。2007年に大ヒットを記録した『クローズ ZERO』の続編だ。キャストのやべきょうすけ、高岡蒼甫、深水元基、金子ノブアキ、プロデューサーの山本又一朗氏の5名がオープニング・セレモニーに合わせて夕張の地を訪れ、舞台挨拶を行った。

椿姫彩菜、ゆうばり映画祭に期待「夕張市民のような素敵な人生を送りたい」 画像
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椿姫彩菜、ゆうばり映画祭に期待「夕張市民のような素敵な人生を送りたい」

夕張市民の手による復活から1年、今年も多くの未公開作品を携えて「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009」が2月26日(木)より5日間にわたり開催される。これに先駆けて2月17日(火)、昨年『大地を叩く女』で審査委員長・犬童一心監督を唸らせ、見事グランプリを受賞した井上都紀監督が同映画祭と犬童監督の支援の下で完成させた、初長編作品『不惑のアダージョ』の完成披露試写会が行われた。上映前には、井上監督にスペシャルゲストの椿姫彩菜、スカパー!ゆうばり映画祭レポーターのLiLiCoを迎えてのトークショーが行われた。

「目標10,000人!」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 招待作品も続々決定 画像
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「目標10,000人!」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 招待作品も続々決定

北海道・夕張市民の手によって1990年より開催され、市の財政の悪化により一時は開催が打ち切られたが、市民と多くの有志の熱意で昨年、見事に復活を遂げた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。若手クリエイターたちの登竜門としても注目を集めると同時に、地域に根ざした映画祭として多くの人を魅了する本映画祭が、今年も2月26日(木)〜3月2日(月)の日程で開催される。これに先立ち1月14日(水)、本映画祭の実行委員長・澤田宏一(夕張商工会議所会頭)、映画祭の名誉大会長を務める藤倉肇夕張市長、招待作品のプログラミングディレクター・福地礼子、オフシアター作品のプログラミングディレクター・塩田時敏が出席して記者会見が行われた。

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