※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

パンドラの匣

浅野忠信がのぞき男に! 山田孝之×美波×小池栄子共演で本谷有希子の衝撃作を映画化 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

浅野忠信がのぞき男に! 山田孝之×美波×小池栄子共演で本谷有希子の衝撃作を映画化

いま、最も人気のある劇作家の1人であると同時に、今年の上半期を含め2度も芥川賞にノミネートされるなど、文壇でも高い注目を集める本谷有希子(「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」)。彼女が主宰する「劇団、本谷有希子」が2005年に上演し圧倒的な支持を集め、自身の手で小説化された「乱暴と待機」が、浅野忠信、美波、小池栄子、山田孝之という豪華キャストを迎え、冨永昌敬監督の下で映画化されることが決まった。

太宰「人間失格」が「デスノート」漫画家のデザインで映画化!堺雅人もTVに続き参戦 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

太宰「人間失格」が「デスノート」漫画家のデザインで映画化!堺雅人もTVに続き参戦

太宰治×堺雅人×小畑健×マッドハウス=!? 文豪たちの名作を人気漫画家のデザインでアニメーション化、当代一の人気俳優・堺雅人をナビゲーターに迎えて深夜枠で日本テレビにて放送中の「青い文学」。10月より本番組の第1弾として、太宰治の名作と人気漫画「DEATH NOTE」、「バクマン。」などで知られる小畑健のコラボレーションで放送され、大きな話題を呼んだ「人間失格」が『人間失格 ディレクターズカット版』として12月12日(土)より劇場公開されることが決まった。

【どちらを観る?】太宰のイメージを裏切る二作『ヴィヨンの妻』&『パンドラの匣』 画像

【どちらを観る?】太宰のイメージを裏切る二作『ヴィヨンの妻』&『パンドラの匣』

2009年は太宰治の生誕100年。この節目にちなんで今年から来年にかけて太宰作品を原作とした映画が4本立て続けに公開となる。5月に公開された『斜陽』に続き、10月10日(土)には『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』と『パンドラの匣』が、『人間失格』は来年公開予定だ。そこで、今回は同日に初日を迎える2本を紹介したい。

『パンドラの匣』仲里依紗インタビュー 「時々、自分が分からなくなります(笑)」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

『パンドラの匣』仲里依紗インタビュー 「時々、自分が分からなくなります(笑)」

生誕100周年を迎えた太宰治。『斜陽』、『ヴィヨンの妻』、『人間失格』と怒涛の映画化ラッシュが続くが、中でもひときわ異彩を放っているのが『パンドラの匣』である。ギリシャ神話にある「この世に不幸をまき散らした」という匣(はこ)をモチーフに、戦後間もない結核療養所でのドラマが描かれるのだが、“異質”というのはこの作品に漂う“陽”の要素。パンドラの匣の隅に最後に残されたのが“希望”であったという挿話の如く、映画は太宰らしからぬポジティブな世界観を一貫して映し続ける。この映画の空気を体現しているのが、仲里依紗扮する看護婦・マア坊の存在である。映画の公開を前に、仲さんに話を聞いた。

フルCGのミッキー・カーチスが見どころ? 『パンドラの匣』宮城先行公開 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

フルCGのミッキー・カーチスが見どころ? 『パンドラの匣』宮城先行公開

太宰治の同名小説を映画化した『パンドラの匣』が9月26日(土)、撮影が行われた宮城県で全国に先駆けて公開を迎え、仙台フォーラムにて染谷将太、川上未映子、仲里依紗、ミッキー・カーチスに冨永昌敬監督による舞台挨拶が行われた。宮城県南三陸町周辺でのオールロケが敢行された本作。この日の会場には本作に参加した大勢のエキストラも駆けつけ、アットホームな雰囲気の中で進められた。

松たか子×浅野忠信『ヴィヨンの妻』がモントリオール出品で、太宰イヤーを飾る! 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

松たか子×浅野忠信『ヴィヨンの妻』がモントリオール出品で、太宰イヤーを飾る!

39年の短い生涯の中で、数々の傑作を生み出し、昭和の文学界の担い手の一人としていまなお愛される、太宰治。生誕100周年を迎え、まさに“太宰イヤー”と言うにふさわしく『斜陽』、『パンドラの匣』、『人間失格』と続々と著書が映画化される中、浅野忠信、松たか子ほか豪華キャストで贈る傑作ラブストーリー『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』が、このたびモントリオール世界映画祭のコンペティション部門に正式出品することが決定した。

    Page 1 of 1
    page top