注目のヤングセレブのひとり、ヘイリー・スタインフェルドが新作サバイバル・スリラー『Dead Of Winter』(原題)に出演することになった。
その愛らしいルックスとは裏腹に、父親の敵討ちに燃える少女の信念強さと逞しさを見事に演じ、映画初出演にして弱冠14歳で数々の映画賞を受賞、オスカーノミネートを果たしたハリウッド注目の若手女優ヘイリー・スタインフェルド。彼女をスターダムに一躍押し上げた映画『トゥルー・グリット』が早くも9月9日(金)よりBlu-ray&DVDリリースとなる。これを記念して、この若きミューズを生んだオーディションの風景が満載の特典映像がシネマカフェに到着!
現在公開中の『トゥルー・グリット』で長編映画デビューを果たすと同時に14歳にしてオスカー助演女優賞候補になったヘイリー・スタインフェルドが、童話「眠れる森の美女」の実写版に主演するかもしれない。
劇中に登場する彼女は、決してかわいらしいだけのヒロインではない。復讐のために銃を取り、金で人を雇い、インディアン領へと馬を進め…そこで“トゥルー・グリット(真の勇気)”の意味をその小さな体の中に染み込ませる。ヘイリー・スタインフェルド——覚えやすい名前ではないが、この少女の名前はしっかりと頭に刻みつけておくことをおススメしたい。コーエン兄弟の最新作『トゥルー・グリット』で14歳にしてアカデミー賞助演女優賞の候補となった彼女が、「すべてが初体験だった」という本作について語ってくれた。
先週25日(金)に日本で公開初日を迎えた人気ファンタジーシリーズ第3弾『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』が週末の興行収入で5億4,000万円超を記録し、約37万2,000人の観客を動員して興行収入ランキングトップを獲得した。一方、アカデミー賞で作品賞をはじめ最多タイの4部門を制した『英国王のスピーチ』も授賞式に先駆けて26日(土)より公開となったが、こちらも異例の大ヒットスタートとなった。
『英国王のスピーチ』が作品賞を含め4冠に輝いた第83回アカデミー賞。授賞式の後もスターたちの夜は終わらない。まずは会場のコダック・シアター隣接のハリウッド&ハイランドセンター最上階で開催されるアフター・パーティ「ガバナーズ・ボール」に足を運ぶ。
『英国王のスピーチ』が作品賞をはじめとする4冠に輝き幕を閉じた第83回アカデミー賞。『英国王のスピーチ』と『ソーシャル・ネットワーク』の一騎打ちが注目を集めたが、終わってみれば主要部門での直接対決を制し、『英国王のスピーチ』が賞レース全体で見ても“横綱相撲”を見せた格好。昨年はキャサリン・ビグローが女性として初めて監督賞を受賞したことが話題となったが、今年の受賞者および候補作を眺めてみると、ハリウッドの新たな波が浮かびあがってくる? まずは主要各部門をふり返り!
世界一美しい女優たちが華やかな美を競うアカデミー賞授賞式のレッドカーペット。今年は白やラベンダー、ペールピンクの淡い色のドレスも目を引いた。
開催が迫るアカデミー賞授賞式を彩る、豪華プレゼンターの面々が続々と発表! スカーレット・ヨハンソンにジュード・ロウ、ロバート・ダウニー・Jr.、さらには自身も主演女優賞にノミネートされているニコール・キッドマンなどが出席。芸達者なスターたちが今年もユーモアたっぷりの演出に乗って楽しませてくれそうだ。
映画『トゥルー・グリット』で映画初出演にして、14歳でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたヘイリー・スタインフェルドが来日。2月17日(木)に都内で開かれた記者会見に出席した。
英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が13日、ロンドンのロイヤル・オペラハウスで開催され、『英国王のスピーチ』が作品賞、主役の英国王・ジョージ6世を演じたコリン・ファースの主演男優賞など計7部門を最多受賞。映画の舞台となったロンドンで圧勝ぶりを見せつけた。
ナタリー・ポートマンのアカデミー賞主演女優賞獲得が有力視される『ブラック・スワン』が、全米で公開から10週連続で興行ランキングのベスト10入りを果たし、興行収入もまもなく1億ドル(約82億円)を突破することが確実となった。
1年が過ぎるのは早いなと、思うこの時期。お正月、クリスマスなどもそんな風に思いますが、やはり映画業界にいると、オスカーをひとつの区切りとすることもしばしば。ですから、そろそろ今年のオスカーの話題でも書いてくださいとお声がかかると、「もうそんな時期ですか…」と思うのです。そのわりに、去年の話題作、つまり受賞作やノミネート作品については、すっかり“過去の映画”のような気もしたりして(失礼!)。
毎年恒例、アカデミー賞候補者が集う昼食会が7日、ビバリーヒルトン・ホテルで開催され、各部門合わせて150人近い候補者が一堂に会した。
みなさん、こんにちは! 今回も温かくて陽気、そして“ハプニングが絶えない”街、ロサンゼルスからニュースをお届けしますよ。
第83回アカデミー賞の候補が25日未明(現地時間)にロサンゼルスで発表され、『英国王のスピーチ』が作品賞、監督賞、主演男優賞をはじめ最多12部門にノミネートされた。続いてコーエン兄弟の『トゥルー・グリット』が10部門、現在日本でも大ヒット公開中の『ソーシャル・ネットワーク』、渡辺謙も出演した『インセプション』が8部門の候補に挙がっている。
第83回アカデミー賞のノミネーション発表を25日に控え、作品賞の行方を占うアメリカ製作者組合(PGA)賞授賞式が22日に開催、『英国王のスピーチ』が受賞した。
英国アカデミー(BAFTA)賞候補が18日発表され、『英国王のスピーチ』が最多14部門で候補に挙がり、次いでナタリー・ポートマンがゴールデン・グローブ主演女優賞に輝いた『ブラック・スワン』が12部門、『インセプション』が9部門で候補となった。
みなさん、明けましておめでとうございます! お正月はゆっくり満喫できましたか? 私はと言うと、妹に会うためシカゴに行ってきました。もう何年もシカゴには行っていなかったので、たっぷりと満喫してきましたよ。クリスマスはL.A.で過ごしていたのですが、家から10分ほどのところにある「The Grove」という御用達のショッピングモールに行ったら、偶然にもミーガン・フォックスと夫のブライアン・オースティン・グリーンと、彼の子供を目撃したんです! それはさておき、新しい一年の幕開けはもちろん、今年は新たな11年の幕開けの年でもあります。なんだかワクワクしますね!
『ノーカントリー』で悲願のアカデミー賞監督賞に輝いたコーエン兄弟が、スティーヴン・スピルバーグと初タッグを組み、主演に昨年のアカデミー賞俳優ジェフ・ブリッジスとマット・デイモンを迎えた最新作『トゥルー・グリット』。本作のプレミアが14日(現地時間)にニューヨークで行われた。