ペネロペ・クルスが、再びペドロ・アルモドバル監督の次回作に出演することが決定した。アルモドバル監督が手がけるロマンティック・コメディ『The Brief Lovers』(原題)への出演契約を交わしたという。
女性にとって、永遠のテーマである「美」。何をもって「美」と呼ぶのか? もちろんそれは各々の価値観によって異なるものであり、様々な手段を用いて女性たちはその理想型を日々追求している。そんな女性の「美」に対する欲望と執着、切っても切り離せない「美」と「個」の関係をとことん追究した映画がまもなく公開となる。あなたはここで描かれる「究極の美」から何を感じるのか? 注目の3本をご紹介。
スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の最高傑作との呼び声高い衝撃作『私が、生きる肌』が5月26日(土)より公開となる。その鬼才たる独創的なセンスで創り出した、深い謎を秘めたキャラクターの数々が驚くべき真実を露にしていく本作の中で、とりわけ強烈なインパクトを放つのがカレ。物語のカギを握る、謎の“トラ男”の危険すぎる本編映像が、公開直前にして到着した。
ペドロ・アルモドバルといえば、映画界屈指のファッショニスタと呼べるでしょう。抜群のセンスの持ち主ですが、それが本人のファッションに反映されているというよりも、映画の中の主人公やセット、小物などに、そのセンスは生きています。
ペドロ・アルモドバル。この名前を聞くと、条件反射的にどうしても胸が熱くなります。そんなファンは、決して少なくないことでしょう。映画業界にいて、年間何本もの映画を観て、その多くに期待を裏切られていても、決して期待することをやめないのは、彼のような映画作家が存在しているから。映画が与えてくれる多くの素晴らしい感情を、たっぷりと堪能させてくれるアルモドバル。今回もやってくれました。
究極の愛と美を追求し続けるスペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督が贈り出す問題作『私が、生きる肌』が5月26日(土)より公開となる。タイトルにもある通り、“肌”が重要なモチーフとなっている物語にちなんで、このほどファッションブランド「アメリカンアパレル」とのコラボレーションが実現。さらに、監督の“肌”へのこだわりを物語るようなメイキング写真がシネマカフェに到着した。
『シュレック』シリーズのスピンオフ作『長ぐつをはいたネコ』(3月17日より日本公開)で主人公・プスの声を務めるアントニオ・バンデラスがハンガリーの空港でファンに囲まれた隙にスリに遭っていたことが明らかになった。
先日、英国アカデミー賞を獲得したスペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の最高傑作との呼び声高い『私が、生きる肌』の予告編が到着! 誰も観たことのない“究極の問題作”と言っても過言ではない、本作の危険すぎる世界観が明らかとなった。
12日、第65回オレンジ英国アカデミー賞授賞式が開催され、これまでの賞レースでも圧勝のフランス発のモノクロのサイレント映画『アーティスト』が作品賞のほか、主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)、監督賞(ミシェル・アザナヴィシウス)など全7部門を制覇、2週間後に発表されるアメリカのアカデミー賞に王手をかけた。
スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の待望の最新作であり、公開前から「究極の問題作」として注目を集めている『私が、生きる肌』。ジャンル分け不可能とのうわさも聞こえてくる“究極の愛”を描いた本作のポスターがこのほど解禁になった。
『オール・アバウト・マイ・マザー』、『トーク・トゥ・ハー』、『ボルベール<帰郷>』の“女性賛歌3部作”を始め、深遠なる愛を呈示してきたスペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の待望の最新作であり、史上最大の“問題作”である『私が、生きる肌』が5月26日(土)より日本公開されることが決定した。