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MY HOUSE

『MY HOUSE』堤幸彦監督インタビュー 「自分の棺桶に入れる映画を作りたかった」 画像

『MY HOUSE』堤幸彦監督インタビュー 「自分の棺桶に入れる映画を作りたかった」

日本映画界きってのエンターテイナーは、卑下するでもなく自らを「定食屋のオヤジ」と称する。その心は「常に大盛りで和・洋・中の全てをこなし、究極のサービスを提供する」というもの。その言葉通り、堤幸彦は『20世紀少年』などの漫画原作から『SPEC』など人気TVドラマの劇場版、『明日の記憶』といった人間ドラマまで幅広い作品を手がけてきた。そう考えれば彼がシリアスなモノクロ作品を撮っても不思議はない。だがそれでも、まもなく公開となる『MY HOUSE』はやはり彼のフィルモグラフィーの中でも異色作である。いや、作品のテイスト以前に堤監督自身の本作にかける特別な思いがあることがひしひしと伝わってくるのだ。故郷・名古屋を舞台に製作され、構想から5年をかけて完成にこぎつけた本作の何が特別なのか? 堤監督に話を聞いた。

堤幸彦監督、早大生に「諦める必要など全くない」と人生を説く 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

堤幸彦監督、早大生に「諦める必要など全くない」と人生を説く

堤幸彦監督の最新作『MY HOUSE』が5月8日(火)、早稲田大学の小野記念講堂で上映され、堤監督と映画の原作となった「TOKYO 0円ハウス 0円生活」(河出文庫刊)、「隅田川のエジソン」(幻冬舎文庫刊)を手がけた坂口恭平が学生たちの質問に答えた。

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