思わず「食べたい!」「作ってみたい!」 目にも美味しい『シェフ!』の“幸せ”料理
美味しい料理は人を笑顔にする。フランスの名優ジャン・レノ主演の映画『シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜』も、観た人を笑顔にしてくれるフレンチ・コメディだ。20年間、三つ星を守り抜いてきたけれど新メニューが浮かばないベテランシェフのアレクサンドル(ジャン・レノ)と、腕は一流なのにチャンスを掴めずにいる若手シェフのジャッキー(ミカエル・ユーン)。この2人を中心にフレンチ・レストランの厨房や彼らをとりまく人々の人間ドラマが描かれる。