キム・ギドク監督作品『嘆きのピエタ』。北野武監督作『アウトレイジ ビヨンド』や、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ザ・マスター』などを抑え、第69回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した本作が、現在公開中です。
韓国映画として初めてヴェネチア国際映画祭グランプリ「金獅子賞」を受賞した、鬼才キム・ギドクの新作『嘆きのピエタ』。
債務者に重症を負わせ、保険金で返済させるという異常な手段で借金を取り立てる男。孤独に生きる男の前に、幼い頃に男を…
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韓国の鬼才、キム・キドク監督の待望の最新作の邦題が決定! 『嘆きのピエタ』のタイトルで6月より日本公開されることが…
2013年。今年もアジアの様々な国の映画が日本公開を控える中、注目すべきなのが「韓国映画」。
山奥の小屋に住み、仙人のような暮らしをしながら世界の人々を唸らせる作品を次々と発表している韓国が誇る奇才にして鬼才、キム・ギドク。最新作『ピエタ』が、本年度ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞、さらに12月16日(現地時間)に発表された第17回サテライト・アワードで外国語映画賞受賞に輝き、再び世界に一石を投じようとしている。