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包帯クラブ

柳楽優弥『包帯クラブ』で変身「役作りで真冬に短パンとTシャツで弾き語ってました」 画像
photo:Yoshio Kumagai
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柳楽優弥『包帯クラブ』で変身「役作りで真冬に短パンとTシャツで弾き語ってました」

2004年、映画初出演作『誰も知らない』で史上最年少14歳でカンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を受賞し、その後も『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』、『シュガー&スパイス 風味絶佳』など話題作でその存在感を示してきた柳楽優弥。そんな彼が2007年、新たに挑戦したのが、天童荒太の同名小説を映画化した『包帯クラブ』における主人公・ディノこと井出埜辰耶役。これまでのどの作品でも、少しおとなしげな少年の役を演じてきた彼が、本作ではそのイメージを一新するような、はじけたキャラクターを演じきった。“新境地を開いた”と評される今回の役柄について改めて柳楽さんに話を聞いた。

「顔合わせで柳楽優弥を見て“勝った!”と思った」堤幸彦監督『包帯クラブ』を語る 画像
シネマカフェ編集部
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「顔合わせで柳楽優弥を見て“勝った!”と思った」堤幸彦監督『包帯クラブ』を語る

心に傷を持つ人のために、その人が傷ついた場所に包帯を巻くことで傷を癒やそうとする若者たちの活動を描いた『包帯クラブ』。昨年9月に公開され、本年度のブルーリボン賞の作品賞、監督賞にノミネートされるなど高い評価を受けた本作のDVDが、2月15日(金)に発売される。本作でメガホンを握った、邦画界きってのエンターテイナー・堤幸彦監督に話を聞いた。

石原さとみの制服姿に柳楽優弥が秒殺!? 『包帯クラブ』の続編は恋愛編かも? 画像
シネマカフェ編集部
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石原さとみの制服姿に柳楽優弥が秒殺!? 『包帯クラブ』の続編は恋愛編かも?

その1:傷ついた人の、傷ついた場所に包帯を巻きに行く。それをデジタルカメラで撮影し、その傷ついた人へメールで送る。その2:活動範囲は市内に限る。その3:報酬はもらわない。その4:包帯代は、部員のカンパでまかなう──。以上が“包帯クラブ”のルール。そんな小さな街の片隅で、小さな活動を始めた高校生たちを描いた『包帯クラブ』が9月15日(土)に初日を迎え、原作者の天童荒太、堤幸彦監督、柳楽優弥、石原さとみ、田中圭、貫地谷しほり、関めぐみ、佐藤千亜妃が初日舞台挨拶を行った。

「ちょっとした勇気があれば世界はもっと平和になる」『包帯クラブ』石原さとみ 画像

「ちょっとした勇気があれば世界はもっと平和になる」『包帯クラブ』石原さとみ

“明るい”“聡明な”という形容詞がよく似合う、若手女優のなかでも群を抜いた存在の石原さとみ。『包帯クラブ』は石原さんが二十歳を迎えて初めての現場。
「みんなと一緒にお酒が飲めたことが嬉しかった!」と、無邪気に話す姿は初々しいが、ふとした瞬間に見せるまなざしにはこれまでには見せなかった大人の女優の風格が漂っていた。そう、ワラを演じたことで本人曰く「成長があった」のだという。そんな石原さんに『包帯クラブ』の持つ魅力について語ってもらった。

人の痛みを知ることで自分の痛みと向き合う若者たちの物語『包帯クラブ』 画像

人の痛みを知ることで自分の痛みと向き合う若者たちの物語『包帯クラブ』

“包帯クラブ”とは、誰かが傷ついた場所に包帯を巻き、その人の心の傷を癒すクラブ活動のこと。「包帯を巻いただけで大袈裟な」と、思う人もいるだろうけれど、ある少女は失恋の苦い思い出のあるブランコに、ある少年はサッカーの試合でオウンゴールをしてしまったゴールポストに包帯を巻いてもらうことで、昨日まで踏み出せなかった一歩を踏み出せるようになれた…。真っ白な包帯には言葉では説明できない不思議な力があるのだ。そう、これは他者の痛みを知ることで自分の傷と向き合い、前進していく若者たちの姿を綴った青春物語。

佐藤千亜妃「なじみのある場所で嬉しい」『包帯クラブ』カラオケボックス試写会  画像
シネマカフェ編集部
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佐藤千亜妃「なじみのある場所で嬉しい」『包帯クラブ』カラオケボックス試写会 

心に傷を負った人の依頼を受け、傷を負った場所に包帯を巻くことで依頼者の心を癒す。そんな活動のために集まった若者たちが、癒しを与える過程で自らの内面と向き合っていく姿を描いた『包帯クラブ』。劇中の“包帯クラブ”が6人の若者によって結成されることに因んで、6人1組の若者をカラオケボックス「BIGECHO」池袋西口店に招待し、各部屋のモニターで映画を観てもらうという、一風変わった“カラオケ試写会”が8月15日(水)に開催された。会場のあちこちには包帯が結びつけられ、上映前にはゲストとして、劇中の“包帯クラブ”のメンバー・リスキを演じた佐藤千亜妃が来店。モニターを通じて、各部屋へ舞台挨拶の生中継も行われた。

柳楽優弥、4歳年上の石原さとみに撮影現場で…! 『包帯クラブ』完成記者会見 画像
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柳楽優弥、4歳年上の石原さとみに撮影現場で…! 『包帯クラブ』完成記者会見

心の傷ついた人に代わって、その人が傷ついた場所に包帯を巻くことで傷を癒す——。そんな活動のために集った若者たちが、他人の傷を癒しながら、やがて自分たちが抱える傷に向き合っていく姿を描いた青春群像劇『包帯クラブ』。7月23日(月)、本作の完成記者会見が行われ、主演の柳楽優弥に石原さとみ、田中圭、関めぐみ、佐藤千亜妃ら「包帯クラブ」の面々に監督の堤幸彦、そして原作の小説を手がけた天童荒太が出席した。

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