モントリオール在住の国語教師・ロランスは、恋人のフレッドに「女になりたい」と打ち明ける。それを聞いたフレッドは、ロランスを激しく非難するも、彼の最大の理解者であろうと決意する。あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえをふり切って、周囲の偏見や社会の拒否反応に果敢に挑む長い年月。その先に待ち受けるのは…? 10年にわたる強く美しく切ない愛を描いたラブストーリー。
カナダの若き才能グザヴィエ・ドランを特集。19歳で初監督作『マイ・マザー』を手掛け、新作を発表するたびに世界の映画祭を席巻している。今回は、そんなドラン監督がメガホンを取った作品や出演作品を一挙にご紹介。
今年は栃木県にて開催が決定している「夜空と交差する森の映画祭2018」。この度、10月6日(土)に開催される本フェスの上映作品第1弾ラインナップほか、詳細が発表された。
今朝もこんな会話しました。
心に正直に生きている人は幸せです。誰だって、そうしたいのはやまやまですが、いろいろな理由で、自分を抑えて生きることも珍しくありません。特に、いまよりも多様性を…
18歳で処女作『マイ・マザー/青春の傷口』、19歳で『HART BEAT』を制作。そして、現在公開中の『わたしはロランス』を含む3作品がすべてカンヌ国際映画祭に出品されている、若きグザヴィエ・ドラン監督。
弱冠23歳のカナダ人監督グザヴィエ・ドランによる映画『わたしはロランス』が、新宿シネマカリテにて9月より公開されることが決定した。