突然25歳のイケメンに変身してしまったウンドン。強がってはいるものの寂しがり屋で孤独な財閥令嬢イ・テリ。テリとの出会いが原因で変身してしまったウンドンは、大人の男・ミンスとしてテリと再会を果たす。“カラダは大人、ココロは少年”という役柄を見事演じきったキム・ギボムの魅力や、働き女子が参考にしたいイ・テリのファッションのポイントなどをお届けします。
見た目は25歳でも、心が14歳のミンスはとってもピュア。想いを寄せるテリが目の前に現れると、「テリさん!」と笑顔になり、「ぼくはテリさんを守りたいんです」とストレートに想いを伝えるキラキラとした瞳はまるで子犬のよう。
テリのように、仕事も一生懸命頑張らなくてはいけない働き女子にとって、駆け引きなど回り道の多い恋愛は「面倒だし、ひとりの方が楽」という“恋愛疲れ”の原因となってしまうことも。ただでさえ毎日頑張っているのだから、プライベートでは心から癒されたいもの…。そんな女性の願いを叶えるかのような存在がミンスだ。
ヒールでクラブに行ってしまったテリが、公園で辛そうに靴を脱ぐとその足をサッと自分の方へ寄せ、マッサージをしてあげたり、テリから心の傷を聞かされ、彼女を守るために泊まっていくミンスが「夜眠れないのは人の温もりが恋しくなるからだそうです」と言いながらテリの手を握るなど、素直に相手を想うその行動に、女性ならば誰しもがキュンとしてしまうはず!
クールな大人の恋愛も良いけれど、女性からすれば気持ちを表に出してくれないのは不安の一要素。ミンスのように、「あなたを好きだから守りたいんです!」と気持ちをストレートに表現し、自分だけをまっすぐに見てくれる男性の純粋な愛はどんな女性の心をも癒してくれるものなのだ。相手のことを必死に思うミンスの姿に、溜まった疲れも思わず溶け出してしまうはず。本作に登場するテリの元カレ、クールでパーフェクトな男・スンジェとミンスの愛情表現の違いも見どころだ。“好き”という気持ちを相手にストレートに伝えることの大切さをきっとミンスが教えてくれるはず。頑張らなくてはいけないことが多い、現代の“働き女子”にとっていま一番必要なのは、嫌なことも忘れてしまいそうなとびっきりの笑顔でときに甘え、ときに女性を甘えさせてくれるミンスのような存在なのかも!?
INTERVIEW キム・ギボム
「I LOVE イ・テリ」で初主演に挑んだキム・ギボム。突然25歳の青年になってしまったウンドンの戸惑いをコミカルに演じたギボムが語る、本作の魅力や役柄、さらに自身の恋愛観とは…? ≫ INTERVIEWを読む
SCOOP 参考にしたい!働き女子ファッション
博物館館長を務めるテリのファッションには働き女子が参考にしたいポイントが多数! オフィスはもちろん、デートでも真似できるテリのファッションの魅力をお届けします。 ≫ 記事を読む
発売元・販売元:ポニーキャニオン
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