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特集 『イントゥ・ザ・ウッズ』(2 ページ目)

ディズニーが描く現在女子なプリンセスの幸せのカタチ 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』3月14日(土)開幕

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「アナと雪の女王」のディズニーが贈る、2015年最大のミュージカルイベント! 大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル!

『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録し、歴史的なミュージカルブームを作り上げたディズニーが満を持して贈る最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開)。誰もが知るおとぎ話の主人公たちの「めでたし、めでたし」のその後を描き出す本作。今回シネマカフェでは、本作でディズニーが描きだした、シンデレラや赤ずきんなどのヒロインに注目! 現代(いまどき)な恋愛観・結婚観を持ったプリンセスたちの魅力、『アナと雪の女王』以降のディズニーが描く女性像について、さらには、女装家・ブルボンヌさんの辛口人生相談までーー驚きの運命を辿る彼女たちをご紹介。

vol.1 まさかの展開!?  「浮気されたシンデレラ」

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

女の子なら誰しも一度は、おとぎ話に登場する美しいプリンセスたちに憧れた経験を持ったことがあるはず。“シンデレラストーリー”なる言葉が生まれたことからも分かるように、中でも代表として頻繁に用いられるのが、「シンデレラ」です。 それまでひっそりと、地味に質素に暮らしていた普通の女の子が、王子様と出会ったことで「一瞬にして最高の幸福を手にする」という、シンデレラのようにドラマティックな人生を今も夢見る現代(いまどき)女子は少なくありません。
でも、“シンデレラが幸せだ”といったい誰が決めたのでしょうか。「めでたしめでたし」という終わりの言葉は、決してシンデレラ本人の台詞ではありません。王子様に見初められ、巨額の富・名声を手に入れた彼女を客観視した第三者の意見なのでは…?

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映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

渡辺ゆき フリーライター

テレビ番組の記者を経て、フリーライターとして独立。三度の飯よりテレビ好き。毎クール全ての作品に目を通している【ドラマニア】として記事執筆を手がける一方、早稲田大学で学んだ“恋愛学”を基に、独自の観点から恋愛コラムを連載。

vol.2 ファンションは大人への階段…「ずきんを脱いだ赤ずきん」

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

制服を着た素敵な人に心惹かれたことはありませんか? 学生時代はもちろん、社会人となってからも、制服姿はそこここに。制服を着ていると、その人のセンスはわりと分かりにくいもので、魅力が水増しになることも。制服はいわば、その人が何者であるかを示した記号。もし、その記号がステイタスを示すものであるならば、一種のブランドやラベルになります。そして、それを脱いだらそれほどでも…などということも。それを認識しているからでしょうか、いつまでも女子高生というラベルに固執するあまり、高校を卒業しても制服を着続ける人もいるようです。
おとぎ話に登場する、最もわかりやすい記号を持つヒロインといえば、“赤ずきん”。名前の由来は、赤い頭巾をかぶっているから。話題のミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』でも、シンデレラ、ラプンツェルと並んで登場しますが…。

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映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

牧口じゅん フリーライター

共同通信社、映画祭事務局、カフェグルーヴを経て独立。映画そのものはもちろん、スクリーン中のファッションや食、出演者、スタッフにまつわるエピソードまで幅広いジャンルを追いかける。「ELLE Online」「WWD JAPAN」などで執筆。

vol.3 『イントゥ・ザ・ウッズ』ヒロインから見る恋愛観・結婚観

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

これまでのディズニープリンセスは素敵な男性との愛を実らせ、ハッピーエンドを迎えてきました。シンデレラや白雪姫をはじめ『美女と野獣』のベル、『アラジン』のジャスミン、『眠れる森の美女』のオーロラなど、どのプリンセス・ストーリーも当時の女性が夢見た王道です。

でも現実では、好きな人との恋が実った後も、愛する人と結婚をした後も人生は続いていくわけで、そのハッピーエンドの先は当然あります。そんな“アフター・ハッピーエンド”を描いたのが『イントゥ・ザ・ウッズ』。「めでたし、めでたし」で終わるのが王道のディズニープリンセス・ストーリーだから、その後はいらないわ! という声も挙がってきそうですが、いやいやどうして、その王道のディズニーが「めでたし、めでたし」後を描くということは…?

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映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

新谷里映 映画ライター

情報誌、音楽誌、ファッション誌の編集ウーマンを経て独立。現在は映画、音楽、舞台などエンターテイメントを中心にライター&インタビュアーとして活動中。女性誌「MORE」「ESSE」、映画誌「日本映画magazine」「CINEMA SQUARE」、ウェブ「cinemacafe」「NYLON JAPAN」などでインタビュー、コラムなどを執筆。2014年4月からは、日テレ「PON!」(月曜レギュラー)の映画コーナーを担当。

vol.4 『アナ雪』以降のディズニーが描く“女性像”

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」

ディズニー・アニメーションの名作『白雪姫』に登場するこのセリフは、女性こそが時代を映す鏡であり、その理想像が常に変化していることを示している。同作に始まり、50年代にディズニー・アニメーションの礎を築いた『シンデレラ』『眠れる森の美女』といったクラシック。90年代、ディズニープリンセスの輝きを一層増した『リトルマーメイド』『美女と野獣』『アラジン』。21世紀に入り、おとぎ話の登場人物が実写世界に飛び出した『魔法にかけられて』も人気の一作だ。

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映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

内田 涼 映画ライター

雑誌「SODA」での映画レビュー、ウェブ「cinemacafe」ではREPORTや【シネマ羅針盤】を担当。昨年はトム・クルーズの全国縦断来日キャンペーンに密着した他、海を渡りLAにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの現地取材を行った。

vol.5 女装家・ブルボンヌの辛口人生相談“幸せ”って何ですか?

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

シンデレラ、赤ずきん、ラプンツェル…幸せになったはずの彼女たちが、思いがけない運命に見舞われる姿に、思わず「本当の幸せって何なの?」と自分自身を重ね合わせる“迷える子羊”たちの不安やお悩みを、女装パフォーマーとして多方面で活躍中のブルボンヌさんが一刀両断!

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映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

ブルボンヌ 女装パフォーマー/ライター

女装パフォーマー/ライター、新宿二丁目Campy!barなどプロデュース。『ハートネットTV』(NHK)『探検バクモン“性”をめぐる大冒険』(NHK)『週刊ニュース深読み』(NHK)『知りたがり!』(CX)『ノンストップ!』(CX)『バイキング!』(CX)等のTV出演。NHK第一ラジオ『午後のまりやーじゅ』木曜日パーソナリティーを担当。大学特別講義の講師、企業内LGBTに関するセミナーのMC。現在、『オレンジページ』『シティリビング』『LDK』『週刊金曜日』『サイゾーウーマン』『ケトル』『au Karada Manager for Woman』連載。

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』

『イントゥ・ザ・ウッズ』

アカデミー賞®6部門受賞の「シカゴ」の巨匠ロブ・マーシャル監督が、ブロードウェイの生ける伝説=「ウェスト・サイド物語」のスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」を映画化。「イントゥ・ザ・ウッズ」の登場人物は”魔女”に”シンデレラ”に”赤ずきん”、”ラプンツェル”に、ジャックと豆の木の”ジャック”etc・・・。初めて描かれるハッピーエンドのその後とは?これはディズニーがおとぎ話を卒業した大人たちに贈る2015年最大のミュージカルイベント!

監督:ロブ・マーシャル
製作:マーク・プラット他
キャスト:メリル・ストリープ、ジョニー・デップ、エミリー・ブラント、
     ジェームス・コーデン、アナ・ケンドリック、クリス・パイン他
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
映画:オフィシャルサイト:http://www.disney.jp/woods/

3月14日(土)全国ロードショー

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