フランスの名匠フランソワ・オゾン監督『すべてうまくいきますように』など、”安楽死”を巡る父娘の葛藤をユーモラスに描き、“人生の終(しま)い方”に着目した映画を6作品紹介。
不治の病に侵され、遠くない未来に身体の自由がきかなくなる日がやってくるとしたら。
“尊厳死”がテーマにもかわらず、トロント、ロカルノなど、ヨーロッパをはじめ世界各国の映画祭で上映されるや、仲間たちの美しい旅と夫婦の愛に、笑いと涙の
ドイツからベルギーを目指す、ある夫婦と仲間たちの自転車旅を描く『君がくれたグッドライフ』。 “尊厳死”をテーマにした作品にもかかわらず、仲間たちの美しい旅と夫婦の愛には、涙とともに笑い声があふれ、
ALS(筋萎縮性側索硬化症)と宣告されたある男のいのちと向き合う5日間の旅を通して、人生の素晴らしさを伝えるドイツ映画『君がくれたグッドライフ』。世界各国で大絶賛を受けた本作から、自転車の旅なら
『あの日のように抱きしめて』『陽だまりハウスでマラソンを』など、心に迫る良作が数多いドイツ映画。今年は、ある夫婦のいのちと向き合う