小西真奈美主演『のんちゃんのり弁』が26日(土)公開を迎え、都内の劇場で初日舞台挨拶を実施、小西さんに加え岡田義徳、村上淳、佐々木りお、山口紗弥加に緒方明監督、そして主題歌を担当したスネオへアーが登壇した。
その演技力の高さはもちろん、清楚で真面目で凛とした雰囲気を放つ女優として、映画、テレビ、舞台に引っ張りだこの女優、小西真奈美。彼女が新作『のんちゃんのり弁』で演じるのは、初のお母さん役だ! 31歳の主婦・小巻(こまき)がダメ亭主と別れ、娘・のんちゃんと一緒に人生の再スタートを切る姿を綴ったこの人間ドラマで、小西真奈美が見せた意外な一面とは?
1995年より3年にわたり「モーニング」(講談社刊)で連載され、ドラマ化もされるなど人気を博してきた入江喜和の同名漫画を原作に、お弁当屋を開くという夢に向かってがんばるシングルマザーの奮闘を描いた『のんちゃんのり弁』がついに完成。6月2日(火)、本作の完成披露試写会が行われ、上映前に緒方明監督と主演の小西真奈美が揃って登壇した。
人情味あふれる下町を舞台に、幼稚園児の娘を一人手で育てながらお弁当屋さんの開業に向けて奮闘するヒロインの姿を描いた、入江喜和原作の漫画「のんちゃんのり弁」。1995年から3年にわたり週刊コミック「モーニング」(講談社)で連載され、その後TVドラマ化もされて人気を博した本作が、映画となって来年公開される。7月25日(金)に横浜市青葉区にてクランクインした本作は現在、8月末のクランクアップを目指して、下町を舞台に撮影が順調に進められている。