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朧の森に棲む鬼

「『朧』をやるということはずっとやること」劇団☆新感線×市川染五郎の決意表明 画像
シネマカフェ編集部
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「『朧』をやるということはずっとやること」劇団☆新感線×市川染五郎の決意表明

舞台のライブ感をそのままスクリーンに映し出した「劇団☆新感線」によるゲキ×シネ。舞台とも映画とも違う新しいエンターテイメントとしてじわじわと認知度を上げているゲキ×シネの最新作『朧の森に棲む鬼』が10月6日に(土)に初日を迎えた。『髑髏城の七人〜アオドクロ 』以来の劇団☆新感線への出演となる市川染五郎が舞台挨拶を行った。

染五郎が悪と色気に満ちた人間くさい悪役を演じた『朧の森に棲む鬼』 画像
text:Rie Shintani / photo:HIRAROCK
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染五郎が悪と色気に満ちた人間くさい悪役を演じた『朧の森に棲む鬼』

歌舞伎俳優、市川染五郎の活躍の場はとどまることを知らない。伝統芸能の枠を越え、映画、ドラマ、現代劇とさまざまな舞台で魅力を発揮し、今年頭に公演された「劇団☆新感線」とタッグを組んだ舞台「朧の森に棲む鬼」では、野心に満ちた“悪男”ライを演じ話題となった。本作が、舞台と映像の魅力が融合した「ゲキ×シネ」として10月6日(土)より全国公開される。市川染五郎がみせるのは、色気を兼ね備えた究極の悪! 多忙な中、時間を割いてもらい、『朧の森に棲む鬼』の面白さとゲキ×シネの凄さについてインタビューした。

鬼メイクで登場の染五郎を阿部サダヲが褒め殺し! 『朧の森に棲む鬼』完成披露試写会 画像
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鬼メイクで登場の染五郎を阿部サダヲが褒め殺し! 『朧の森に棲む鬼』完成披露試写会

最新のデジタルシネマの技術を駆使して演劇を収録し、映画館で上映するという新しいスタイルのエンターテイメントとして注目を浴びる“ゲキ×シネ”。その第5弾として10月6日(土)より全国のスクリーンで公開されるのが、東京、大阪の公演で7万人を動員した「劇団☆新感線」による傑作舞台を15台のデジタルシネマカメラで撮影した『朧の森に棲む鬼』。8月21日(火)、本作の完成披露試写会が開催され、舞台挨拶に主演の市川染五郎、阿部サダヲ、真木よう子、そして本作の舞台をはじめとする「劇団☆新感線」の作品の演出を務めるいのうえひでのりが登壇した。

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