[cinemacafe.net BACKNUMBER] バックナンバー




暑い夏がやってきました!夏といえばホラー、ホラーと言えば今続々と公開されているASIANホラーがアツい!!
この夏、cinemacafe.netはベタに、ASIANホラーブログ、やっちゃいます。

August 25, 2005
『霊−リョン−』レビュー

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どこの学校にも、クラスに一人は美人で頭もよく女友達のリーダー格となる少女がいるものです。その娘の使っているリップクリーム、眉毛の形、スカートの長さ、読んでいる雑誌など、教室という狭い社会の中で彼女らの持つ影響力は絶対なのです。そんな憧れの少女にいじめられたら…怒りを通りこして悲しくなってしまいます。卒業した彼女たちは忌まわしい過去などきれいさっぱり忘れてキャンパス・ライフを謳歌するものですが、主人公のジウォンにそんなことは許されません。演じるキム・ハヌルちゃんは実はもう20代半ばだったりするのですが(恐怖漫画「エコエコアザラク」の黒魔術師・黒井ミサに似てる!)、その美肌のおかげか制服姿にも全く違和感が感じられません。私事ですが、観ている最中に地震が起きてそれはそれは怖かったです。もしかすると本当に霊の仕業だったのかも…。

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『霊−リョン−』
監督:キム・テギョン
出演:キム・ハヌル、ナム・サンミほか
配給:ハピネット・ピクチャーズ
劇場情報:新宿ジョイシネマ3ほかにて公開中

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August 18, 2005
『ノロイ』アンガールズ緊急記者会見レポート

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ジャンガジャンガ〜で今や飛ぶ鳥落とす勢いの若手お笑いコンビ“アンガールズ”だが、公開迫る映画『ノロイ』の劇中に、以前彼らが出演し諸事情により放送禁止になってしまったという心霊番組の映像が使われていることが判明。「聞いていなかった!」というアンガールズの2人が、都内某所にて緊急会見を開いた。

Q:ホラー映画のほうでお2人が以前出演された心霊番組の映像が使われているということですが?

田中:はーはーはー
山根:新聞にも出ていましたね。

Q:それまでご存知なかったんですか?

山根:知らなかったです。
田中:そうですそうです。

Q:その番組はなぜお蔵入りになったかというのもお2人はご存知ないんですか?

田中:あーあーあーあー
山根:倒れたからじゃないですか? なんか変な感じだったから。あれはだって出せないよ。取り憑かれたみたいにワーッてなって。ちょっと収録止めてって…

0818002.jpgQ:それだけこわい番組になっちゃったってことですよね?

田中:その番組はそこで終わっちゃったからね。
山根:映画で勝手に…じゃないですけど、使われてたとは知らなかったですね。

Q:知らない間に映画デビューしてたというわけですね。

田中:そうですね。ちゃんと出たかったんですけどね、本当のことを言うと。だからいつの間にかとかいうのは、本当は不本意です。ちゃんと俳優・田中としてちょっとクセのある演技をやろうと思ってたんで。まあ、クセ出てないと思いますけど。

山根:汚い話をすると、映画に使われたギャラが入ってくるのか、テレビ局で使われなかったギャラが入ってくるのか、気になりますね。(笑)

Q:不本意な映画デビューに文句を言いたいのでは?

田中:あー文句言うと敵が増えちゃうから、まあなんとなく、やっぱりそこはえへへーと笑っておくのが一番いいかなという感じですね。円満のほうがいいよ。

Q:ホラー映画ということで、アンガールズさんらしいデビューになったと思うんですけど…
田中:あーどういうことですかねそれ?(笑) まあ確かに、顔はホラー向けですけどね。でも俺らがべつにお化けとして出てるわけじゃないですよ。
山根:俺らが気持ち悪い、ということではないですよね。
田中:そりゃ俺らのところが一番怖かったらまずいよね。

0818003.jpgQ:次の映画出演の予定は?

山根:出してくれるんだったらもう何でも、ホラー以外だったら。
田中:友達がいるほうがいいね、芸人さんとか、俳優さんとか。誰かなあ? この間塚本高史さんと会ったから、そういう「こないだはどうも」って言える人が2人ぐらいいるといいな。

田中:僕が本当にやりたいのは、刑事もので、僕がちょっとおちゃらけた刑事で、中盤過ぎたあたりでちょっと本気になって死ぬっていうのです。ちょっとかっこいいじゃないですか、おちゃらけた奴が頑張って死んでいくと泣きを誘えるんで、そういう美味しいとこを持っていきたいです。

山根:僕にオファーがあった時点でそれはOKなので、そういう作品だったら何でもやります。

Q:今回の出演を誰に伝えたいですか?

田中:ええー? 誰?
山根:今まで支えてくれたお母さんに…
田中:それがいいよ、それが一番敵が増えない。
山根:そういうの聞いたことあるんです。
田中:そうそう。僕は誰にしようかなあ? あ、僕の元・相方がいま俳優を目指してるんですけど、そいつに、アラキ君に伝えたいです。アラキ君より先に…あ、でもアラキ君前に映画出たって言ってたね。じゃあ僕も続いたよ、っていうのを報告したいですね。
Q:けっこう怖い映画に出ると呪われるって聞きますよ。みんなお祓いとかしてから撮影に入るって…。

田中:え、そうなんですか!? まずいじゃん山根! どうしよう
山根:でもお祓いとかってどこに行ったらいいんですか?
田中:今ちょうどそのネタやってきたんですよ。あ、でもなんかちょっと肩が重いような気がしてきた、そういう話してると。やばい!
山根:俺いまんとこ感じてないからお前だけ呪われたんだ。解散になったら呪われたせいにしよう。
田中:そうだそうだ。かつてないよね、呪われて解散したコンビなんて。(笑)


突然の映画デビューに戸惑いながらも、最後はちゃっかり悪霊ネタでジャンガジャンガを披露し、爆笑のうちに記者会見は終了した。

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▼アンガールズ版『ノロイ』CMはオフィシャルサイトでチェック!
http://www.no-ro-i.jp/

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August 15, 2005
『こっくりさん』韓国版vs日本版!!

韓国版『コックリさん』と日本版『こっくりさん』がDVDリリース、ということで韓国版を劇場で観たナスターシャと、一足早く日本版をチェックしたどめがタイマンレビュー対決を敢行! レンタルショップに行く前に、ぜひご一読を!!

■ホラー映画の肝! 恐怖度は?

(ナスターシャ)
韓国版の恐怖度:★★★
エンタテインメントなホラー。背中がぞくぞくする恐怖というよりも、遊園地で言えば絶叫マシン系です。音もビジュアルも激しいから、アクション映画っぽいイメージも。燃えたり爆発したり、忙しい(笑)。アジアっぽいといえば、女子高が舞台で、女の子同士の「いじめ」というところが陰湿で、そういう怖さもありますね。

(どめ)
日本版の恐怖度:★★★★
こちらは身近な恐怖。誰もが怖いものみたさで「こっくりさん」をやっていた、あの頃のことを思い出すのは間違いないですね。遊園地で言うならばやっぱりお化け屋敷・肝だめし系かな。夏休みのお昼に「あなたの知らない世界」を指と指の間からみていたような、ぞくぞくと背筋が凍る怖さです。また怖さだけではなく、主人公が成長していくドラマの要素もありますよ。

■ホラー映画に欠かせない美しいヒロイン!

(ナスターシャ)
韓国版の美少女度:★★★★★
さすが女子高が舞台とあって、韓国女優の美しいどころが揃っていますよ。みんなちゃらちゃらとしてない、しっとりと、ミステリアスな美しさを備えていますね。とにかくかわいい子がいっぱい!!

(どめ)
日本版の美少女度:★★★
いとうあいこちゃん、長澤奈央と言えば、その筋の男性陣にはたまらない競演ですよね。ただ人数では韓国版に負けてるから★3つ。そういえば韓国版も日本版も、黒髪ストレート系のヒロイン。ホラー映画監督が求める女の子は日韓共通だったりして!?

■誰とどこで観よう?

(ナスターシャ)
韓国版:
女の子で集まって、部屋を真っ暗にして、ローソクなんか立てると良いかも。くれぐれも火事にはご注意を(笑)! 映画への反応で、女の友情を確かめることができるかもしれませんよ。

(どめ)
日本:
こちらはクーラーをがんがんに効かせて、カップルでくっついて観てもらうのが良いかなと。怖さはもちろん、意外とドラマの部分がありますし。昔「こっくりさん」をやっていた、「エンゼルさん」をやっていた、など懐かしい話にも花が咲くことでしょう!


asian_kokkuri.jpg『コックリさん』
韓国の人里離れた閉鎖的な村―ソウルから引っ越してきた美しい女子高生ユジンは、学校のクラスメイトから陰惨なイジメを受けていた。耐えかねたユジンは「コックリさん」で首謀者たちに呪いをかけようとするが、そのために使った古い机は29年前に謎の死を遂げた女生徒のものだった。まもなく、呪いをかけられた生徒たちが次々と変死していく。その頃、美術教師のウンジュが赴任してくるが、やがてその村で30年前に起きたある事件が明らかになっていく…。


監督:アン・ビョンギ
出演:イ・セウン、イ・ユリほか
販売元:ハピネット・ピクチャーズ
定価:\3,990(税込)
発売中
>>INTERVIEWを読む!

0803001.jpg『こっくりさん 日本版』
不動産会社で働くひふみ。ある日、物件を紹介した母子家庭が謎の失踪を遂げ、後にはちぎれた片耳だけが残されていた。そこはかつてこっくりさんをしている最中に死んでしまった友達の家だった。一方、ひふみの街へ引っ越してきた臨床心理士の由佳の周りでも奇妙な事件が起こる。恐ろしい現象は二人の周囲にとどまらず、街全体へと広がっていた。ひふみと由佳は再びこっくりさんを呼び出すことを決意し、元の場所へ帰ってもらおうと試みる─。



監督:坂本一雪
出演:いとうあいこ、長澤奈央ほか
販売元:フォーサイド・ドット・コム
定価:¥3,990(税込)
8月26日発売 レンタル中
©「こっくりさん」製作委員会
OFFICIAL SITE:www.kokkurisan.jp
>>INTERVIEWを読む!

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August 03, 2005
『こっくりさん 日本版』主演いとうあいこさんインタビュー!

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8月26日に発売となるDVD『こっくりさん 日本版』は、誰しもが幼い頃にやったことがある…そう、あれです。誰もが幼い頃のあの恐怖感を思い出さずにはいられない本作で、主人公ひふみを演じたいとうあいこさん。ドラマや舞台などで活躍中の超美少女系の彼女だが、劇中のひふみとは全く異なる、屈託のない笑顔でインタビューに応えてくれました。

Q:まず、『こっくりさん』のお話があったときに感じたことは?

「こっくりさん」と聴いただけで怖いし、呪われる…! と思ったのですが、台本を読んでみると怖いだけじゃなくって、人の成長も描かれていたので、これは大丈夫かな、と感じました。でもやっぱり怖かったですね(笑)。

Q:撮影中のエピソードは?

やっぱりロケ地は行くだけで怖いところでしたね。逆に楽しかったのは、撮影を離れたときのキャストの方々とのおしゃべり。共演者の原くんが、特殊メイクをしていてとっても怖いんですけど、それを明るいところで見ながらおしゃべりするのがおかしかったです。子供たちがみんな良い子で、最近の小学生の流行りを聞いたりしました。彼らからパワーをもらっちゃいましたね。

0803003.jpgQ:霊感の強い役柄でしたがご自身は?

全くないんです。撮影中は、照明が突然落ちたり、カットがかかる直前に時計とかチャイムがなったり、劇用車が急にパンクしたりはありましたね(笑)。『こっくりさん』の撮影後もお払いとかしてないんですが、結果的に何も悪いことはありませんでした。

Q:お気に入りのASIANホラー映画は?
ホラーとはちょっと違うのかも知れないけれど、韓国映画の『カル』には衝撃を受けました。普段はよく映画を観にいきますよ。一番最近観たのは『フライ,ダディ,フライ』。岡田さんがとっても良くて、すごくかっこ良かったです。

Q:最後にユーザーへメッセージを。

基本的にホラーなんですが、「怖い」だけじゃなくって、登場人物みんなが成長していく姿も描かれている作品です。怖くてハラハラする気持ちと、そして感動が待っているのでぜひ観てくださいね。

■INFORMATION
いとうあいこオフィシャル・サイト
*NHK教育 『3か月トピック英会話〜ハートで感じる英文法〜』
(毎週木曜 23:10〜)にレギュラー出演中!
*CBCテレビ「晴れどきドキ晴れ」レギュラー出演
『電車男』東宝系公開中

■DVD 『こっくりさん 日本版』
0803001.jpg
不動産会社で働くひふみ。ある日、物件を紹介した母子家庭が謎の失踪を遂げ、後にはちぎれた片耳だけが残されていた。そこはかつてこっくりさんをしている最中に死んでしまった友達の家だった。一方、ひふみの街へ引っ越してきた臨床心理士の由佳の周りでも奇妙な事件が起こる。恐ろしい現象は二人の周囲にとどまらず、街全体へと広がっていた。ひふみと由佳は再びこっくりさんを呼び出すことを決意し、元の場所へ帰ってもらおうと試みる─


監督:坂本一雪
出演:いとうあいこ、長澤奈央、栗原瞳、岩川幸司ほか
販売元:フォーサイド・ドット・コム
定価:¥3,990(税込)
8月26日(金)DVD&VHS Release
8月12日(金)レンタル開始!
©「こっくりさん」製作委員会
OFFICIAL SITE:www.kokkurisan.jp
※オフィシャルサイトではあなたのこっくりさん体験を募集中!

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『妖怪大戦争』レビュー

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夏は少年を大人にします。2学期の初めに登校してみると、陽に焼けた同級生の身長がやけに伸びて眩しく見えたことはありませんか? まあそれは成長という名の自然現象でもあるのですが、1ヶ月前と比べてがらりとイメチェンしていたり、妙に大人びたクラスメイトがいたら、その人はひと夏の大冒険をしている可能性が大です(妖怪退治とは限りませんが)。しかしその冒険の持つ本当の意味を知るのは実は大人になってからなのです。それを教えてくれるのは当事者の神木隆之介くんではなく、宮迫博之演じる編集者です。冒険は少年を成長させますが、同時に彼から「少年時代」(ちなみに主題歌は井上陽水)を永遠に奪ってしまうのです。しかも肝心の本人はそのことにちっとも気づいていないのがなんとも怖いところです。こうして少年は大人になるのですね。

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『妖怪大戦争』
監督:三池崇史
出演:神木隆之介、栗山千明、阿部サダヲほか
配給:松竹
劇場情報:8月6日より丸の内ピカデリー2ほか全国にて拡大公開
©2005「妖怪大戦争」製作委員会

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July 27, 2005
真夏の肝だめし! アジアン・ホラーDVD特集

夏といえばホラーの季節。蒸し暑い熱帯夜には仲間を集めておうちでホラーDVDの鑑賞会などいかがでしょう。というわけで、今やハリウッドからもリメイクのオファーが殺到するアジアン・ホラーDVDの傑作をセレクトしてみました。タイトルからして不吉な厳選のこの4作、肝だめしにはぴったりです。あなたは朝まで耐えられますか?

『THE JUON/呪怨 ディレクターズ・カット コレクターズ・エディション』

もう布団の中さえ安全な場所ではないことを証明したシリーズのハリウッド版。俊雄と伽椰子も記念すべき全米デビューを飾った。

監督:清水崇
出演:サラ・ミシェル・ゲラー、ジェイソン・ベアほか
販売元:ジェネオン エンタテインメント
定価:¥3,990
発売中

→インタビューを読む!

『箪笥』

スピルバーグが史上最高額でリメイク権を買い取った韓流耽美派ホラー。『マイ・リトル・ブライド』のムン・グニョンが美人姉妹の妹役で出演。

監督:キム・ジウン
出演:イム・スジョン、ムン・グニョンほか
販売元:アミューズソフトエンタテインメント
定価:¥3,990
発売中

『着信アリ2』

死のメッセージからは誰も逃れられない…ついに携帯電話が死の道具になったシリーズ第2弾。舞台は日本を飛び出して台湾へ。

監督:塚本連平
出演:ミムラ、瀬戸朝香ほか
販売元:角川エンタテインメント
定価:¥8,925
発売日:8月5日(金)

『4人の食卓』

派手な仕掛けはないものの、じりじりと精神を追い詰める心理ホラー。『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンが透視能力を持つ女性を演じる。

監督:イ・スヨン
出演:チョン・ジヒョン、パク・シニャンほか
販売元:アミューズソフトエンタテインメント
定価:¥3,990
発売中

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July 20, 2005
『人形霊』レビュー

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小さい頃、誰もが自分の一番の親友のように思い、一緒に遊んでいたお人形を持っていたはず。でも大きくなるにつれて、気づいたらどこかに行ってしまっていた… よくありそうな話が、自分の祖先が起こした悪事と絡み合って襲いかかってくるなんて、ううう、怖い! 忘れていた過去や、自分が知りもしない事件によって人形から怨まれるなんて絶対に避けたいです。作品の舞台は人形師がアトリエとして住む、山奥にあるゴシック調の洋館ですが、注目すべきは人間のように生々しく作られた人形たち。鏡を持つ人形や電球を持つ人形が各部屋に「人柱」のようにして、インテリアに組み込まれています。はっきり言って、センスなさすぎ(!)のホラー部屋なのですが、その不気味さがかえって恐怖を倍増させています。夜中にミシリッ…ミシリッ…と音をたてて忍びよってくる… 

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『人形霊』
監督:チャン・ヨンジ
出演:イム・ウンギョン、キム・ユミほか
配給:シネカノン、松竹

劇場情報:7月16日より新宿シネマミラノほか全国にて公開

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July 14, 2005
『ノロイ』宣伝プロデューサー:叶井俊太郎インタビュー

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先日のアンガールズ報道や深夜に流れる謎のCMなど、今巷で何かと“ウワサ”になっている映画『ノロイ』。本作の宣伝プロデューサーであり、セレブログでお馴染みの叶井俊太郎氏に、その真相を確かめるべくインタビューを敢行しました!

Q:まず、映画化へのいきさつは?

それはプロデューサーの一瀬隆重さんの元にある1本のビデオが送られてきて、そのビデオを見た市瀬さんが衝撃を受け、これは映画にしようということになりました。ビデオの内容というのは、怪奇実話作家の小林雅文さんが、作家でありながら、日本各地にある昔からの言い伝えや呪われたものについて取材を敢行したところ、本物の呪いに巻き込まれてしまったというもの。『ノロイ』はそのビデオを元につくられた映画と云われています。

Q:そのビデオは今どこに?

それはこの映画化の時の契約で、在り処などは一切明かさない約束になっていて、俺もどこにあるか分からないんです。ただ、ビデオは存在しているらしい。この間ワイドショーでアンガールズが取材されていたけれど、彼らが出演した封印されたTV番組もどこの局で、何という番組なのかは俺も教えてもらってないんですよ。

Q:小林雅文さんは今無事なのですか?

そのビデオでは、小林さんがある呪いを追っていて、「禍具魂(かぐだば)」という昔から伝わる言葉にぶつかる。その言葉の秘密にまさに迫ったところで、小林さん自身に何かが起こり、そしてそれに耐えられなかった小林さんは失踪してしまう。俺も今小林さんを追っているところなんですよ。ビデオテープが送られてきただけで、HPもその秘密に迫ったところで止まってしまっているし。

小林さん本人以外にもスタッフや関係者の中には失踪したり、ある人は亡くなったという噂も実際ある。だからこの映画に関わると呪われるという噂が流れて、みんながエンドテロップに名前を入れたくないと、クレジットからすべて外しました。宣伝部としても怖いからさ、お払いしてもらったよ。

002.jpgQ:叶井さんと言えば『呪怨2』、「八仙飯店之人肉饅頭」シリーズ、『キラーコンドーム』などなどホラー作品宣伝のプロ。『ノロイ』のように宣伝することによって実際に怖い思いをすることがあると思うのですが、ホラー作品の宣伝を続ける理由は?

本物の幽霊を見たいから。実生活で幽霊に近いものは何回も遭遇してみたことがあるけれど、確実じゃないんだよね。心霊写真も3枚持っているから、いつかTV番組にだそうと思ってる(笑)。基本的に怖いものが好きで、次回作には“サイコアラ・ホラー”『コアラ課長』も控えているからね!

Q:これからもASIANホラーがハリウッドへの進出する可能性はある?

やっぱりアメリカのホラーはスプラッター系でコメディ色もある。アジアのホラーは見てはいけないものをみてしまった気持ちにさせ、じっとりと内部に迫る怖さ。この怖さがアメリカの人にも『呪怨』をきっかけに受け入れられたんじゃないかな。すごいことですよね。

Q:最後に、シネマカフェユーザーへ一言

『ノロイ』の怖さがアリなのかナシなのか、その目で確かめて下さい。そして小林雅文さんを探してみてください。俺もマジでどこにいるか探してますので!


今後も自身が手掛けている作品で、海外セールスをもちろん視野にいれている叶井氏。ASIANホラーの強みである「精神的な恐怖」が集約された最新作『ノロイ』の真相は、劇場で確かめてみるほかなさそうだ。

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2004年4月、怪奇実話作家、小林雅文は呪いをテーマにしたドキュメンタリーの最新作を完成させた直後に失踪。小林の自宅は全焼し、焼け跡からは妻の遺体が発見される。そして『ノロイ』と名づけられた一本のビデオテープが届き、その中には小林がある呪いに迫る衝撃的な内容が収められていた…。放送中止となったバラエティ番組。怪奇作家の失踪。そして、謎の言葉「禍具魂(かぐだば)」とは!?

2005年 日本 115分
監督:白石晃士
プロデューサー:一瀬隆重
出演:小林雅文、松本まりか、矢野加奈ほか
配給:ザナドゥー
劇場情報:8月20日新宿オスカー、池袋シネマサンシャインほかにて公開

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