史上初!あの東京国立博物館が赤く染まる!!
映画公開を間近に控えた7月6日(水)、『姑獲鳥の夏』超絶!ジャパン・プレミアが開催されました。会場はまるで久遠寺医院を彷彿とさせる東京国立博物館。そこへ堤真一、原田知世、田中麗奈、京極夏彦、実相寺監督という豪華キャストが駆けつけると、会場からは一斉に歓声が沸き起こりました。
実相寺監督:
まさか国立博物館でこのようなことができるとは思っておりませんでした。久遠寺医院はここで撮ればよかったですね(笑)。膨大なウンチクのある原作ですのでダイジェストにしないことを注意しました。忠実に表現したつもりです。ご覧になったら、ぜひお友達に今日のことを伝えてください。
堤:
素晴らしいスタッフ、キャストに恵まれました。特に生まれて初めて経験したオープンセットの美術がとても素晴らしかったです。長いにも程があるというくらいの台詞の量だったのですが、撮影に入るずいぶん前から準備し、何とか乗り越えました。
原田:
今日はお越しくださってありがとうございました。撮影はちょうど昨年の夏だったのですが、一人二役ということで、どんな撮影になるのだろうと緊張したことを覚えています。役者として幸せな経験をさせてもらいました。役に関しては原作をじっくりと読ませていただきました。
田中:
豪華なオープンセットの中で、素晴らしいキャストの皆さんとご一緒させていただきとても嬉しかったです。撮影中は京極さんの不思議な世界に入り込み、現実か、夢なのかという不思議な気持ちを体験しました。皆さんにとって夏の良い思い出になることを願っています。
京極:
このような素晴らしいキャスト、スタッフの皆様によって映画化されるとは、夢にも思っておりませんでした。僕は文字を書くだけなので、小道具や看板などの書いていない細かい演出が行き届いていて、とても感心しました。長台詞も難しい役柄も元を正せば僕のせいなので…ここで皆さんに謝っておきます(笑)。
夏に書いて、夏に撮影して、夏に公開になります。監督も夏の日差しなどにこだわって撮られたとのことです。実相寺ファンとしてはたまらない作品に仕上がっていますので、ひとつの独立した映画としてお楽しみ頂ければと思います。
ここで、京極堂こと堤真一さんが中心となって、会場にいっらしゃった皆さんの憑き物落としと映画大ヒットの祈願を行うことに。3つの鈴が鳴らされると上空からは真っ赤な羽が舞い降り、大盛況のうちにプレミアイベントは幕を閉じました。
