[cinemacafe.net BACKNUMBER] バックナンバー




cinemacafe.netは、今夏よりジャパニーズ・ムービーを積極的にピックアップ! 第一弾として、あの京極堂シリーズの初映画化作品『姑獲鳥の夏』オフィシャルブログを開設しました!!

ここでしか読めないキャスト&スタッフからのスペシャルメッセージや、オフィシャルサイトにて実施中の特別投稿企画「発見!!日本全国“姑獲鳥の夏”」で届いた写真などなどをお知らせしていきます。

みなさんぜひトラバ&コメント、残してくださいね!

July 20, 2005
SPECIAL MESSAGE:YOCKY

いやあ〜〜〜〜〜。
どうでした?
超絶ジャパンプレミアin東京国立博物館!
週刊大極宮で京極先生が書いてたとおり、本当に直前まで内容が2転3転して・・・。
出演者の皆さん、関係者の皆さん、すいませんでした。
なにせ、場所が決まったのが6月の半ば。
それまでは鬼子母神でやろうとか、あの神社でやろうとか、このお寺でやろうとか・・・。
結局、何で博物館になったかというと、映画「姑獲鳥の夏」の売りである、時代性、世界観に最も合っていたのが、あの表慶館だったのです。(あとは、史上初という言葉が大好きな宣伝チーム)
しかし問題は、そこでいったい何をやるのか?
最初に紙芝居を作って。(いやぁ、これがみなさんに好評で・・・)
予算との調整・・・出演交渉・・・細かい演出・・・
いろいろ途中で起きた問題は、ここではちょっと書けないことばかりで。
途中、取材でお会いするたびに「考え中です」としか答えられず。
開催前1週間は睡眠時間平均4時間と、まるで京極先生のようでした。
そして、前日。雨。設営に時間がかかり、リハーサルが始まったのは、夜の10時・・・。
オペレーションも天気も不安を残し、当日を向かえたのでした。

しかし!天気はいい感じの曇り。お客さんもちょうどいい数。
イベントは大成功でした。(見られなかった人はライブドアのHPを見てね)
終了後、関係者Nさんが、私の所によって来て、「感動しました!ちょっとウルっときました!」って言ってくれて・・。
イベントはいいですね〜〜。スタッフとキャストとお客さんが一体になれて。

翌日、前日リハーサルに立ち会ったプロデュサーチーム3名は、雨にうたれたため風邪をひいてしまったのでした・・・。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2328
Posted by manager at 10:25 AM | コメント (1) | トラックバック (36)
Go To Top

SPECIAL MESSAGE: ○プ <ぐっず編>

もともと実写ものの商品化は色々と難しいのですけど今回も大分てこずりました。最後はちょっと焦ったりして(てへへ)。

・映画ロゴ
基本的に劇中で使用された京極先生筆の題字を使っているのでスキャンデータしかなくて苦労しました。印が入ったりそうでなかったりしてるのは、潰れちゃうものは外したからです。
・デザイン(全体)
方向性が固まるまでが大変で、結構やり直しました。最初はもろ陰陽師風でしたからねえ。
・根付
三角錐が割れちゃうので鉄に素材変更しました。
看板プレートは当初デザインでは銀色でしたけど、ある素材を使ってみたら偶然!あの看板風の色が出たので変えました。
・五目枝折り
もっとホントは種類あったんですけど、まあいろいろとですね・・・。うぶめ柄は細部まで出るかわからなかったので、心配でした。
・貼り札
最初は学生カバンにべんっと貼るような京極堂看板1枚でしたが、携帯に貼りたいというM嬢のご意見でいまのかたちに・・・。
・邪視守護札
実は某Pが「欲しい」といわなければ残ってなかった気がする。無理したなあ、これ・・・。商品名はご愛嬌ということで。
・扇子
劇中で榎木津が使用しているもののレプリカにしたかったんですが七不思議の一つで、あれ、どこから持ってきたか誰もわからないんです!
・湯のみ
女性陣に「これでビール飲みたーい」って言われなきゃ没ってた・・・。当初予定の深緑でしたが、色が出なかったので鉄さび風に。
・ジッポ
色がつけられるか技術上、賭けでした。印象的なマッチのデザインを活かしたかったので、ほっとしてます。喫煙者が多い男性P陣には好評?

担当者の趣味で作っているようにきっと見えると思いますがそんなことはありません、はい(キッパリ)。実際、制作を担当したM社のお三方は本当に頑張ってくれました。この場を借りてお礼申し上げます。

このほか日の目をみなかったアイテムの数種類、やりたいのあるんですよねえ(榎木津懐中時計とか・・・)。それはまたの機会に(あればですけど)。
少しでも気に入ってくだされば幸いです。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2327
Posted by manager at 10:25 AM | コメント (0) | トラックバック (43)
Go To Top

SPECIAL MESSAGE: ○プ <感想メッセージ編>

あの夏に京極堂の店内へ足を踏み入れた瞬間、胸に訪れた気持ちを言葉にするのは難しいです。床の本まで本物なのですよ!小説の世界が形を得た姿を、皆さんもその目で確認してください。

サウナのような暑さのセット(みっしり建て込んでいるので風が回らない)で堤さんが首筋に氷袋を当てながら撮影に挑まれ、いしださんがじっと庭の陰で集中していたお姿が、今でも鮮明に思い出されます。
現場の段取りの良さは驚異的といってもよく、撮る箇所から細部が完成していく美術、照明・カメラさんのセッティングスピードといったら、監督の画がわかっているんだなあと、ただ感心するしかありませんでした。

駆け出しで訳もわからず佇むしかなかった私が(立会いだけとはいえ)思い悩みつつ現場へ通った日々から、もう一年がたってしまったんですね。バトンを受けてみんなで(わたしはちょっとですけど)試行錯誤・一喜一憂・七転八倒しながら、やっとここまで転がってきました。たいへんな原作ですからファンの皆様は様々なイメージやご意見をお持ちだと思います。そして、本作品も多くの人々が関わって世に送り出される“ある”「姑獲鳥の夏」です。もし、少しでもこの映画にご興味を持っていただけるのなら是非、劇場に足をお運びください。

ご意見ご感想どんな内容であれ、一同耳を傾けさせていただくつもりです。それはこれからに生きる、とても貴重な種なのですから・・・。
この映画、私自身もラッシュや初号と三度観て、やっと気づいた箇所があったりします。
そうなんです。

あなた自身の京極堂の世界を、ご自身のイメージに近づけていくことが出来るのは実は(いろんな意味で)映画をご覧になるあなたご自身に他ならないような気がします。

脳内の画像に物差しをあてることが出来る絶好の機会を逃す手はないと思いますよ。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2326
Posted by manager at 10:22 AM | コメント (3) | トラックバック (42)
Go To Top

July 15, 2005
SPECIAL MESSAGE:ごろう

試写を見た人たちの感想が某○ちゃんねる等に書き込まれ始めました。案の定、賛もあれば否もあり、バッサリ斬り捨てた人がいるかと思うとそれを非難する人が現れ・・・という構図ですが、これは実にいいこと!映画は賛否あって当然で、問題はそれを話題にする人がどれだけいるかなのです。

製作者として怖いのは話題にすらのぼらない “無視された映画”となることで、「姑獲鳥の夏」はその意味でいいカンジに盛り上がっています。これだけの原作なのだから観客それぞれ持っているイメージがあってキャストひとつとっても「これは違う!」という方もたくさんいると思います。しかし共同プロデューサーという立場でこの作品に携わってきた者としてひとつだけ言いたいのは、この作品は手を抜いていないということ。

映画の設計図である台本にはじまり、監督を誰にお願いするか?キャスティングは?カメラは?美術は?と、どれをとってもかなりマジメに考えた上で作られてます。だから出来上がった作品は最初にイメージしていたものとブレがない(全然違うものになってしまう作品も多々あるのです)。

作品の感想は観客にゆだねられて当然ですが、その製作者の心意気のようなものをちょっとだけ気にしながら観て頂けるととても嬉しく思います。さらなる盛り上がりに期待!

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2313
Posted by manager at 08:33 PM | コメント (11) | トラックバック (72)
Go To Top

SPECIAL MESSAGE:すいか

縁の話。
実相寺さんとは、別の映画企画の件でお会いしたのがちょうど東京芸術大学の教授を66才の定年で退官される年であり、本格的に映像映画業界に復帰されるのにあたりいろいろ考えておられる時期だった。まずそのタイミング。観ているTV番組や考え方が妙に似ていて「アド街ック天国」「土スぺ」の話題でひとしきり盛り上がったりして。
私の仏像好きも考えてみれば実相寺監督の名作怪奇大作戦の「京都買います」がルーツであることが発覚し、正にその番組の講義を今日学生達にしてきたところだと、当時のシナリオを鞄から出されたのには驚いた。縁ですねぇ。
ついでに、「姑獲鳥の夏」の大イベントをやったのが、芸大のお膝元、上野の森の国立博物館。ここが借りられたのも史上初めてのことらしく、ここはよく私が日頃から正にその仏像を観に来ているところ。蛇足ですが、監督は私の父親と同い年(これはさすがにこじつけか!?(笑))。
今年の5月5日、子供(作品中、オープニングで篠原涼子さんに抱かれていた赤ん坊はこの子)を連れて上野動物園に妻と3人で行ったら、その様子もばっちり実相寺監督に見られていた。
「あの日上野にいたでしょ?」 よっぽど、ご縁がありますねぇ。
ついでに言うと、その私の娘の名前が実来乃(ミラノと読みます。)で、16日公開舞台挨拶の劇場がご存じミラノ座。
京極さんの事務所の担当者であるO君は、20年前、私が20才の頃、家庭教師として映画ならず英語と数学を教えていた中学3年生の生徒の一人!20年ぶりの意外な場面での再会が京極さんと実相寺監督の初顔合わせの日でお互いビックリ。そういえば、ほとんどエンタテインメントの話しばっかりしてろくに授業してなかったからな。影響されたな、ゴメン。
車輌部で頑張ってくれたA君とも20年ぶりの再会。彼とは同じ家具やのバイト仲間。その頃の彼は伊丹監督の家に弟子にしてくださいと土下座しにいったりしていた行動派。脚本の猪爪君と里村役の阿部能丸さんとも学生時代から20年来の知り合いだし、他にもなんやかや・・・なんかみんな集まって来ちゃって・・・縁ですねぇ。
上手くいく作品には、人を引きつける、それ自身がもつパワーがあります。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2310
Posted by manager at 06:37 PM | コメント (0) | トラックバック (34)
Go To Top

SPECIAL MESSAGE:堤真一さん(京極堂/中禅寺秋彦)

tsutsumi.jpg最初に脚本を読んだ時、エンタテインメントとして楽しめて、不可思議なものとしてではなく論理的な落ちがあるところに惹かれました。“憑物落とし”なんて役はめったにないので、挑戦してみようと思いました。 しかし、いざ自分がやるとなると、手探り以前の状態でしたね。長台詞も確かに大変でした。感情的な台詞だと、気持ちで持っていけるんですが、ほとんどが謎解きをする台詞ですから。普段はそんなに早くから台詞を覚えたりしないんですが、さすがに今回は早い段階から覚え始めていました。

どういうキャラクターでいくかを、なかなか決めかねていたんですが、とりあえず最初の長台詞をまくし立てるように喋ろうと考えました。第1回のテストが終わった時に、実相寺監督からもっとゆっくり喋ってくださいと言われて、逆に京極堂像がなんとなく見えてきました。その後も、監督は要所要所で声をかけてくださるので、それをヒントに京極堂という役柄を見つけていきました。現場の雰囲気に自分をなじませれば、自然と体が動くという感じもありました。 実相寺組のスタッフ全員が監督のことをすごく理解していて、監督の要求への対処の素早さ、正確さには驚きましたね。僕たち役者にとっても、とても居心地の良い現場でした。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2307
Posted by manager at 08:45 AM | コメント (7) | トラックバック (70)
Go To Top

July 14, 2005
SPECIAL MESSAGE:阿部寛さん (榎木津礼二郎)

abe.jpg他人の記憶が見えるという、不思議な能力を持つ榎木津礼二郎、面白い役です。撮影前に、実相寺監督に役作りについて相談したのですが、「原作から受けた印象のままでやって下さい」ということでした。 それで、榎木津がひと目で探偵に見える衣裳を探してもらい、原作にあって、映画では削られている榎木津らしいエピソードを、さりげなく出すようにしました。最終的に監督がいい形にしてくださるだろうと信じ、自由に演じました。 大作なので、撮影に時間がかかると思っていたら、順調であっという間に終わったという感じです。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2306
Posted by manager at 10:41 PM | コメント (3) | トラックバック (52)
Go To Top

SPECIAL MESSAGE:牛場賢二氏(照明)

■実相寺監督との仕事について
実相寺監督とは数十年来の長い付き合いで、親のような存在でもあり、厳しい大先輩でもあり、ひとことで言えば人生の師です。今回の作品でも、自分なりに脚本(ホン)を読んで時代背景から色々と解釈したり、原作も読んだりしましたが、(実際の現場では)コンダクターである実相寺監督の指揮棒の振り下ろしにあわせて、反応していくという感じでした。実相寺監督はマエストロで、キャストが演奏者だとしたら、我々スタッフは裏方に徹するのみ。ただ監督とも(撮影の)中堀さんとも、あうんの呼吸で仕事は出来るから、これは初めての組だと難しいだろうね。

■撮影時の思い出
撮影時に印象的だったのは、毎日が早く終わってよかったということ。前日にコンテ割がでて下準備をちゃんとして、当日も実際に撮影が始まる時間よりずっと早く現場に行って、集中してテンションを高めて仕事が出来たから、ということだろうね。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2305
Posted by manager at 10:37 PM | コメント (0) | トラックバック (3)
Go To Top

July 12, 2005
SPECIAL MESSAGE:原田知世さん (久遠寺涼子・梗子/二役)

harada.jpg■役柄について
今まで全く経験のない役柄でしたので、正直不安に思いました。
何度も原作を読んだり、私なりに勉強して撮影に臨みましたが、それでも撮影初日は、このまま帰りたいと思うほど緊張してしまいました(笑)。ところが撮影が始まったら、本当に楽しくてあっという間の2ヶ月だったように思います。
初めて実相寺監督にお会いした時、どんな感じで演じればいいでしょうかとお聞きしたら、「お任せしますから、好きにやってください。早く撮っておいしいお酒を飲みましょう」とおっしゃったので驚きました(笑)。でも、実際に現場に入って重要なポイントでご相談すると、その時はじっくりと答えてくださいました。だから、監督が何もおっしゃらない時は、任せてもらえているのかなと自信をもって演じることができました。
現場スタッフの皆さん、出演者の皆さんとも楽しく充実した撮影の時間を過ごすことができて、私にとって忘れられない夏になりました。

■撮影中のエピソードなど
昨年調布に建てられたこの映画のオープンセットは、見事に原作の世界を作りあげ、細部にまでこだわった迫力あるものに仕上がっていました。その中で個性豊かなキャストの皆さんと撮影しているうちに、私はいつの間にかふわりと現実から「姑獲鳥の夏」の世界へひきこまれていきました。映画作りの楽しさをあらためて感じた夏でした。

■これから作品を観る方へのメッセージ
真夏のまとわりつく暑さの中で一瞬、背筋がヒヤリとする実相寺監督の独特の世界、この夏を楽しんでください。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2271
Posted by manager at 03:36 PM | コメント (0) | トラックバック (8)
Go To Top

July 08, 2005
SPECIAL MESSAGE:いしだあゆみさん (久遠寺菊乃)

ishida.jpg>■役柄について
恐ろしい物語なのに、現場は爽やかな風が吹き抜けていて、とてもテンポよく、気持ちよく撮影が進み、あっという間に終わってしまいました。実相寺監督は、私たち出演者にはわからないところで、緻密な計算をされていたんだと思います。セット、衣裳、照明と完璧に創り込まれた世界に入っていった時、余計な力を入れずに、素直に演じることができました。監督は、映画監督としてはもちろん、人間的にも自信に満ち溢れた方だったので、大変信頼できました。何の不安もなかったですね。 スタッフの方々も淡々と仕事をこなされていて、超一流の職人さんたちとお仕事させていただいたという感じでした。撮られているまさにその時に、これはすごい映画になるなとわかるような、素晴らしい現場でした。

■撮影中のエピソードなど
とにかく監督が印象的で、今までの作品にはない雰囲気の現場でした。
それは監督がすべてをしっかりと作り上げているので、役者に余計な事を考えさせず、演技に没頭させる状況が作られていたからだと思います。
ですので、役者さんもいい意味で肩の力が抜けた現場になって、作品は映像的にも物語的にも強烈な作品だと思いますが、現場の雰囲気は打って変わってさわやかでした。

■これから作品を観る方へのメッセージ
監督のセンスであり、インテリジェンスが反映された日本の美意識が強い作品だと思います。現代ではローソクの光とか、提灯や月明かりなどがないですよね。
そういう今の日本ではなかなか見られない光、暗さがあってはじめて引き立つような光にも表されていると思いますが、人の想像をかきたてるものがきちんと描かれている、大人な映画だと思います。そういう意味で、“日本の美”を観て欲しいと思います。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2270
Posted by manager at 03:26 PM | コメント (0) | トラックバック (4)
Go To Top

July 01, 2005
SPECIAL MESSAGE:田中麗奈さん (中禅寺敦子)

tanaka.jpg現代とは全く違うセットの中で、全く違う衣裳を着て、まるで不思議な物語の世界に入り込んだような感覚でした。役作りに関しては、原作にたくさんのヒントがありました。今まで読んだことのないようなミステリーで、京極夏彦さんのカリスマ的なパワーを感じましたね。敦子は、好奇心旺盛なところが私自身と共通していて、演じるのに違和感がなくて、とても楽しかったです。 実相寺監督は、独特な雰囲気を持っている方でした。監督の前で演じるのは、決められた枠の中なんだけれど、自分が遊べるゆとりもあって、少しそれると、きちんと戻してくださる、そしてそれが心地良い、そんな感じでしたね。 共演者の方々は、遊び心を持って仕事をされていて、こういう大人になりたいなあと思いました。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2190
Posted by manager at 09:35 PM | コメント (3) | トラックバック (3)
Go To Top

SPECIAL MESSAGE:池辺晋一郎氏(音楽)

■実相寺監督との仕事について
映画監督はおしなべて音楽に一家言持つ人たちなのですが、実相寺監督も極めて独特で、映画のイメージに合わせてコンサート等で演奏するための即ち「純音楽」を書かせるのです。
驚くのは、実相寺監督が録音された音楽をほとんど万遍なく使う、という事です。録音の現場でスコアを読む監督も珍しいのですが、(監督は)しばしばオペラの演出をして、芸大教授も務める音楽家なのだからでしょう。

作曲家としては、その映画をどう解釈したかなどが白日のもとにさらされてしまうという緊張させられる方法です。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2189
Posted by manager at 09:33 PM | コメント (0) | トラックバック (0)
Go To Top

SPECIAL MESSAGE:おおさわ千春氏(衣装デザイン)

■心がけた点は?
時代背景にあわせて昔の資料をみたり、脚本通りに衣裳を考えつつ、それにこだわり過ぎないで、一人一人の個性を前に出すにはどうすればよいのかも凄い考えました。

■色について
私は歌舞伎が好きで、見ているとハッとするような色が使われていたりするんです。歌舞伎は色鮮やかさでいろいろなものを表現するので、今回はそれを取り入れています。(京極堂の衣裳について)とても日本的な衣裳なので、紫というのは日本人になじみ易い色と思い使用しました。
この中で使った赤というのも、日本の染め粉を使っているので、イタリアの赤とは違うんです。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2188
Posted by manager at 09:31 PM | コメント (0) | トラックバック (4)
Go To Top

June 28, 2005
SPECIAL MESSAGE:池谷仙克氏(美術)

■美術全体について
(古本屋の)京極堂がしっかりとバックボーンを持ってないと、と思い、かなりちゃんと作りました。環境や、登場人物の思想から、こういうところに座っていればいいかなと考えながらね。

■心がけた点は?
原作者のイメージを無視できないので、(美術的には)脚本というより原作に忠実にと心がけました。久遠寺家がどのような構造か、などもかなり原作から押し出して考えています。

■『姑獲鳥の夏』について
この職業の冥利に尽きる映画だと思います。これは絶対、実在する家ではとれない撮影の作品ですから。
楽しんで仕事ができました。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2172
Posted by manager at 05:05 PM | コメント (1) | トラックバック (9)
Go To Top

SPECIAL MESSAGE:中堀正夫氏(撮影)

■撮影を終えて
とにかく凄い発想をする監督で、それにどれだけついていけるか、どうやって監督を驚かせるものを作るか、いつも考えていました。あと、進行も早くて、こちらもその日作ったものは、もう翌日には作らなくてもいい、という形で進めないと、間に合わない。でも決してそれが流しているわけではないということです。

■撮影=表現について
時代背景に関してあまり忠実になりすぎないように、かつ自分自身の子供の頃の記憶や懐かしさを出せればいいな、と。あとHDからフィルムに直しているシーンがあって、フィルムでは出せないところを色々な作業をして、表現しました。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2171
Posted by manager at 04:59 PM | コメント (0) | トラックバック (2)
Go To Top

June 24, 2005
SPECIAL MESSAGE:宮迫博之さん (木場修太郎)

miyasako.jpgお話をいただいた時は、なんて素敵なものに出させていただけるんだろうと、非常に喜びました。出演してみると、とてもおいしい役で。出番はちょこちょこ多いのに難しい台詞もなく、撮影はスムーズで、いいお仕事でした。 僕は役作りのやり方がわからないので、いつもそのままで出演しているんですけれど、今回は江戸っ子の口調に気をつけました。大阪生まれにしては、そこそこできたんじゃないかな、と自分では満足しています。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2143
Posted by manager at 06:38 PM | コメント (2) | トラックバック (8)
Go To Top

June 17, 2005
SPECIAL MESSAGE:永瀬正敏さん(関口巽 役)

nagase.jpg■役柄について
台本を読んで面白いと思い、実相寺監督が撮られると聞いて是非、やらせていただきたいと思いました。現場に入って、監督さんのトーンに染めてもらうのが楽しみでしたね。
毎日、現場に入るのが楽しかったです。監督の発想は、何10歩も先を進んでいて、決断も早くて、一体どういうカットになるのか、僕たち役者も出来上がるまでわからない。1度、頭の中を覗かせていただきたいですね(笑)。刺激的な現場でした。

■撮影中のエピソードなど
とにかく毎日が刺激的でした!!

■これから作品を観る方へのメッセージ
皆さんにどのように観ていただけるか、僕も楽しみにしています。

この記事へのトラバはこちらへ!
http://www.cinemacafe.net/blog/mt-tb.cgi/2090
Posted by manager at 06:50 PM | コメント (9) | トラックバック (16)
Go To Top