―本作には、恋愛は登場しませんね…。
「“LOVE”があると、この映画の面白みがなくなってしまう気がして。あくまでハイジの“LOVE”は『みんな』なんですよね。それがでも、女性から見てどうなんですか? あの感じってムズムズきませんか? 『女子の入る隙間はないの?』みたいな(笑)」。
―突然ですが、何フェチ?
「首かな。普段髪を下げている人が、フッと上げたり、フッと見える瞬間とか。グッときますね。いいなぁって」。
―では好きな女性のタイプは?
「すごく恋愛に依存するというよりは、ある程度お互い自立している方が好きですね。依存し合うと視野が狭くなってくると思うんですよ。それよりは、お互い違う景色を見て、それを共有するというか…そういう感じの方が好きかな」。
―割と自由主義ですか?
「そうですね。あんまり束縛したくはないし、されたくもない」。

―現時点で役者として目指すところは?
「とにかく続けることが大事なんじゃないかなと思います。まだ僕は5年ぐらいしかこの世界で役者をやっていないので、まず10年は続けていきたいですね」。
―挫けそうになるときに頑張らせてくれるものは?
「何でしょう? 結局、自分に自分で言い聞かせるしかないんですよね。色んな人の言葉に励まされたり、パワーをもらったりというのはありますが、最後のボタンを押すのは自分。それはある種、自分に催眠をかけるような感じですよね」。
―今まで役者として、特に影響を受けた人は?
「毎回、色んな方に影響受けていますが、昨年、蜷川幸雄さんの舞台をやらせていただきました。初めて大きな舞台を経験して、すごく楽しかった。自分の実力のなさも痛感しましたし。良い意味で厳しく見てくれる。頑張んなきゃな、ってすごく、意識が締まりました」。
―ハイジも理想的な指導者ですね?
「僕も客観的に見ていて、本当にいい指導者だと思います。それぞれみんなに対してちゃんと接し方が違うし、決して否定をしないし、切り捨てない。何とかいいところを伸ばし、上げ方もうまい。でも逆だったら、僕はその優しさが怖くなるかもしれないですね。もちろんいい優しさもあると思いますが、僕は厳しく言われたほうが安心するかも」。
―ストイックなんですね。
「そんなことないですけどね(笑)」。
―今乗り越えたいものは?
「朝が苦手で、テンション低いので、何とかなんないかなって思いますね。朝から爽快に行けたらいいなって思います」。
―野球に駅伝…とスポーツものが続きましたが、次またスポーツ映画を撮るとしたら何のスポーツがいい?
「僕、バスケットをやっていたので、挑戦してみたいですね。ちょっと自信あります(笑)」。
―スポーツに限らず、今後出演してみたい映画は?
「大人のラブストーリーをやってみたいですね。ラブストーリーはほんとしばらくやってないので」。
―本作に恋愛のスキがなくてムズムズしていた女子は…?
「スッキリ! もうスッキリしてもらいたいと思います(笑)」。
(photo:Yoshio Kumagai)










幅広く投票いただき、ランキングが難しい結果となりましたが、その中で一番多かったのは「夫/彼氏」。「今の主人。それまで結婚は現実的じゃなかったのに、初めて『あ、この人と結婚したいかも』と思いました」(33歳女性)、「新たな自分を発見した」(32歳女性)人生を共にするパートナーとの出会いはまさに運命的! 2位は「先生」。「大学の教授。教える楽しさを語ってくれて、自分も自然とその道に進むきっかけになった」(29歳女性)クラス担任、部活の顧問、日本舞踊の先生…進路を導いてくれた先生との出会いはとても貴重です。3位は「友人」。以下、意外にも多かったのが「旅先での出会い」、ほかにも「上司」、「子供」や、「ダイビング」、「ホットヨガ」などの趣味との出会いにより人生が変わった! という人も。人生の中で、出会いは何よりもの宝ものです。
『風が強く吹いている』
10月31日より全国にて公開