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ダンスが2人の愛を結ぶ!『ステップ・アップ』チャニング・テイタム&ジェナ・ディーワン来日インタビュー

貧しい家庭で育ち、目標を持つことを忘れた落ちこぼれの高校生、タイラー。彼とは住む世界の違う美しいバレリーナ、ノーラ。全く違う2人はダンスを通じて近づき、踊ることで同じひとつの夢を描くようになる——。激しいストリート・ダンスとクラシック・バレエを融合させ生まれた青春ダンス・ムービー、『ステップ・アップ』。2人の主人公を演じるチャニング・テイタムとジェナ・ディーワンが揃って来日し、映画について語ってくれた。

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貧しい家庭で育ち、目標を持つことを忘れた落ちこぼれの高校生、タイラー。彼とは住む世界の違う美しいバレリーナ、ノーラ。全く違う2人はダンスを通じて近づき、踊ることで同じひとつの夢を描くようになる——。激しいストリート・ダンスとクラシック・バレエを融合させ生まれた青春ダンス・ムービー、『ステップ・アップ』。2人の主人公を演じるチャニング・テイタムとジェナ・ディーワンが揃って来日し、映画について語ってくれた。

ヒロインのノーラを演じるジェナは多くのアーティストのミュージック・ビデオやツアーでバックダンサーを務めた経験を持ち、女優としての活躍も注目されるひとり。
「この映画は、私がダンス・ムービーの中で最も好きな『ダーティ・ダンシング』と同じように、ダンスとラブストーリー、両方の要素をバランス良く取り込んでいる作品。最初に脚本を読んだ時すごく興奮したし、ぜひ参加したいと思いました。ノーラがダンスにかける情熱は、自分が16歳の時、ダンスに感じていた情熱とまったく同じだったんです」

すでに何本かドラマや映画に出演しているので、演技は初めてではないが、本作のようにダンスと演技両方を求められるのは新しい挑戦だった。
「ダンスの方が昔からやっていたので、得意分野ではありますが、好きなもの両方に関わることができて嬉しかったです」

相手役のチャニングはペプシのテレビCMに抜擢されてから、『コーチ・カーター』などのスポーツドラマで強い印象を残し、肉体派としても期待される新人スター。彼も同じく自身とタイラーが重なり、すぐにストーリーに興味を持ったという。
「脚本を読んだ時にすごくエキサイティングな気持ちになりました。タイラーは自分の将来について『何をやりたいのか?』という疑問と格闘している。僕も同じような経験があったので、演じてみたいと強く思いました」

類まれなダンスの才能に恵まれている、というキャラクターを演じる彼だが、驚くことにプロとしてのダンス経験は全くない。
「僕が育ったフロリダでは年頃になると誕生日パーティが毎週末のようにあるんですが、そこに行っては踊ってダンスが好きになり、ダンス好きの友達とも仲良くなったりして、それでダンス映画も観るようになり、映画の中でやっていることを真似したり…。そういう風にいわゆる“ストリート系”と言われているダンスはずっとやっていましたが、レッスンというのは受けたことありません。才能なんでしょうかね(笑)」

とはいえ、求められるダンスのレベルは当然高く、練習は一日11、12時間、昼には汗だくになるほどハード。「ダンス経験のあるジェナには度々助けられた」とチャニングは振り返る。
「僕はカウント(拍子)をとるのが苦手なんですが、踊り始めがわからない時があったり…そういうときは彼女がカウントしてくれてました。短い期間で集中してダンスを覚えなければいけなかったのですが、すごく楽しかったですよ」

ハードな練習の成果あって、映画の中では息ぴったりのダンスを披露している2人。“一緒に踊る”ということを通じて、互いへの信頼が深まり、いい科学反応を生み出せたことを嬉しそうに話してくれた。実は、共演をきっかけに、実生活でも交際中。来日している間は一緒に渋谷、箱根、鎌倉、浅草、中華街…と様々な観光名所をめぐり、日本を満喫したようだ。

果たして映画の中では2人恋の行方は?——熱いダンスへの想いに心揺さぶられる青春映画、『ステップ・アップ』は3月17日(土)より全国松竹系にて公開。

《photo:utamaru》

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