「僕だって愛を信じているよ」『紀元前1万年』の新星、スティーヴン・ストレイト

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『紀元前1万年』スティーヴン・ストレイト photo:HIRAROCK
  • 『紀元前1万年』スティーヴン・ストレイト photo:HIRAROCK
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遥か遠い昔、予言と神々の時代を舞台に、あるマンモスハンターの青年が、愛する人を救うために立ち上がり、やがて英雄となっていく姿を描いた『紀元前1万年』。『インデペンデンス・デイ』、『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が描く壮大なファンタジーの主人公、デレーを演じたのはハリウッドの新星、スティーヴン・ストレイト。常に顔をしかめ眉間にしわを寄せているデレーとは違い、人なつっこい笑顔を絶やさないスティーヴンに本作について聞いた。

『スカイ・ハイ』でスクリーンデビューを飾る前は名門演劇スタジオに学び、舞台で経験を積んでいたスティーヴン。ほとんど無名に近かった彼が、本作へ出演したのはある1枚のポスターがきっかけだった。
「『Undiscovered』という作品のポスターだったんです。この『紀元前1万年』で監督が求めていたキャラクターが僕の中にいると思ってくれたのかもしれませんね。脚本を読んで直接監督に会ってこのデレーという役を得ました。実はそのとき、モントリオールで別の作品を撮影していたんです。飛行機でL.A.へ飛んで、バッグを持ったまま監督の部屋に行って、少しスクリプトを読んで、そのままモントリオールに帰りましたよ(笑)」。

紀元前1万年という古代が舞台ではあるが、作品のストーリーの中心にはデレーとエバレット(カミーラ・ベル)の愛がある。
「そうなんです。古代という時代そのものではなく、人間がテーマになっているんですよ。そういう意味でとてもユニークだな、というのが脚本を最初に読んだときの印象でした。人というのは、愛のためにどこまでチャレンジするものなのか、どこまでできるのか、そういう部分がとてもパワフルに描かれているんです。僕も愛の力を信じていますから共感しました。ファンタジーの中にアクション、アドベンチャー、ラブストーリーなど、あらゆるものが一つの映画にバランスよく収まっているんですよ」。

映画に出演する前はブルース・ウェバーやハーブ・リッツなどの一流カメラマンのモデルを務めたこともあるスティーヴン。本作への出演は彼にとって大きなターニング・ポイントとなるだろう。すでに、『ボーイズ・ドント・クライ』のキンバリー・ピアース監督・脚本、ライアン・フィリップ主演の『ストップ−ロス (原題)』が年内に全米公開される予定だ。
「今後、特にこういう役がやりたいということはないんです。それはジャンルについても同じです。むしろ、どういうものでもやってみたいという気持ちなんです。どういう役なのか、そのキャラクターがストーリーの中で伝えようとしているのはどんなことかが重要ですね。いままでコメディ、ミュージカル、ホラーなど、いろいろな作品に出演してきましたけど、今後もあらゆるジャンルに挑戦したいと思っています」。

《photo:Hirarock》

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