サーフィンのメッカ、ハワイを舞台に、個性あふれる4人の女性が恋に友情にサーフィンに、様々な試練を乗り越えていく姿を描いた青春ドラマ「ビヨンド・ザ・ブレイク」。生まれも育ちも異なる4人が時に諍い、時に団結し、夢に向かっていくさまは多くの共感を呼び、アメリカで大ヒットしたTVドラマの日本版主題歌を担当したのが、元ORANGE RANGEのKATCHANが新たに作ったバンド、KCB。デビュー曲「A RIZE」がいきなり主題歌に抜擢された彼らに話を聞いた。──まずは作品を観た感想を教えてください。TSUKASA「最初はサーフィン中心のドラマかと思ったんですけど、恋愛やいろいろなトラブルを解決していったりもして、はまってしまいました。特に、くっつきそうでくっつかない恋愛模様は“どうなるんだろう”という感じで、続きが観たくなりました」。KATCHAN「それぞれが、それぞれの壁を乗り越えていくドラマなんですけど、彼女たちの強さを感じて、自分ももっとがんばらないとなとか、負けないぞという気持ちになりました」。DAIKI「実はこういうドラマって苦手だったんです。でも観てみると自分に近いものを感じました。夢に向かってる部分とか、そういうところに親近感がわいて、続きが観たくなりました」。YA-CHA「僕、実はこの前までハワイに住んでいたんです。ドラマに出てくる場所と同じところでサーフィンをしたことがあって、最初観たときは懐かしいという気持ちがありました。でも観ているうちに、登場人物の一人一人に深い話があって、いまはストーリーに釘付けです」。JAEHEE「4人の主人公が夢に向かっているところがいまのKCBと似ていて共感できました」。──みなさん、それぞれ、ご自身に近いものを感じられたんですね。そういう作品にデビュー曲が起用された感想を率直に教えてください。KATCHAN「すごい嬉しいですね。『A RIZE』の歌詞は自分たちの気持ちを書いたんですけど、その歌詞がドラマと自然にリンクできていて良かったですね」。TSUKASA「デビュー曲でいきなり主題歌っていうのは嬉しいしビックリしました」。JAEHEE「自分たちの曲が主題歌に決まった瞬間は本当に嬉しかったです」。DAIKI「最初はやっぱりビックリしました。全然信じられなくて“本当に?”って感じだったんですけど、これを機にたくさんの人に聞いてもらえたらすごく嬉しいです」。YA-CHA「デビュー曲なんですけど、ドラマにすごく合ってるので、すごく嬉しいです」。まだスタートしたばかりの5人。これからの活躍が楽しみである。上写真左からDAIKI、JAEHEE、YA-CHA、KATCHAN、TSUKASA「ビヨンド・ザ・ブレイク」【セルDVD】シーズン1 DVD-BOX(5枚組)発売・販売元:SDP価格:10,290円(税込)発売日:6月4日(水)【レンタルDVD】vol.1〜3:6月4日vol.4、5:6月18日【TV】毎週土曜日25:25〜テレビ朝日にて放映中KCBhttp://www.kcb-web.com/「A RIZE」発売:ソニー・ミュージック価格:1,223円(税込)発売日:5月21日(水)