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【カンヌレポートvol.05】あの人の案内でインディ・ジョーンズの豪華面々と対面

スティーヴン・スピルバーグ、ハリソン・フォード、ジョン・ハート、ジム・ブロードベント…錚々たるメンバーが目の前に!

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『インディ・ジョーンズ』のパーティで(写真左から)ジョン・ハート、ハリソン・フォード、スティーヴン・スピルバーグ、ジム・ブロードベントに遭遇! photo:Ayako Ishizu
『インディ・ジョーンズ』のパーティで(写真左から)ジョン・ハート、ハリソン・フォード、スティーヴン・スピルバーグ、ジム・ブロードベントに遭遇! photo:Ayako Ishizu
  • 『インディ・ジョーンズ』のパーティで(写真左から)ジョン・ハート、ハリソン・フォード、スティーヴン・スピルバーグ、ジム・ブロードベントに遭遇! photo:Ayako Ishizu
スティーヴン・スピルバーグ、ハリソン・フォード、ジョン・ハート、ジム・ブロードベント…錚々たるメンバーが目の前に!

17日に催された『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』前夜祭パーティでのヒトコマ。カンヌでは1日にいくつもパーティが開かれるけど、セレブたちは顔を出すだけですぐに帰ってしまうし、残っていてもガードがかたくて私のような下々の者は話も出来ないことがほとんど。でも、このインディ・パーティでは気軽に周囲と歓談していたから、逆に面食らってしまった。

とはいえ招待客はみんなハリソンやスピルバーグと話したいから、人垣が出来ちゃって近づくのが大変。すると、そばにいた大柄なおじさんが「わざわざ日本から来たの? だったらもっと前に出なくちゃ! ハリソンは良い人だから話しかけるといいよ」と言って、私のことを引っ張ってくれた。その後も、随分気を遣ってくれ「良いおっさんだなあ」と思い、しばらくの間おしゃべりしていたが、実はこのおじさん、今回インディの相棒・マックを演じている英国の俳優レイ・ウィンストンだった。す、すまん! だって、『ベオウルフ/呪われし勇者』『ディパーテッド』のときより太ってて(貫禄があるともいう)、気のいいおっさんにしか見えなかったんだもん。でも、おかげでいい写真が撮れました。ありがとね、レイ。

(text/photo:Ayako Ishizu)

カンヌ国際映画祭特集
http://www.cinemacafe.net/fes/cannes2008/
《シネマカフェ編集部》

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