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イヴ・サン=ローランの葬儀に仏大統領夫妻をはじめ、ゆかりのセレブが故人を悼む

1日に71歳で脳腫瘍のため亡くなった、ファッション界の大御所、イヴ・サン=ローランの葬儀が5日にパリ中心部にある、サン・ロッシュ教会で行われた。

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哀悼の意を述べるカトリーヌ・ドヌーヴ -(C) Charriau-Gouhier-Nebinger/Pool/Gamma/Eyedea/AFLO
哀悼の意を述べるカトリーヌ・ドヌーヴ -(C) Charriau-Gouhier-Nebinger/Pool/Gamma/Eyedea/AFLO
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1日に71歳で脳腫瘍のため亡くなった、ファッション界の大御所、イヴ・サン=ローランの葬儀が5日にパリ中心部にある、サン・ロッシュ教会で行われた。

サン=ローランのミューズと呼ばれ、親友だったカトリーヌ・ドヌーヴは憔悴した表情で教会に入っていき、ジョン・ガリアーノやヴィヴィアン・ウエストウッド、ジャン=ポール・ゴルチエ、ソニア・リキエルやヴァレンチノ、ランヴァンのアルベール・エルバズといった新旧さまざまな世代のデザイナーたちも次々とやって来た。

偉大なクリエイターへの弔意を表すために教会に足を運んだのは、ファッション業界の人間ばかりではない。クラウディア・シファーやレティシア・カスタといったモデルや、シルヴィ・ヴァルタンも出席したこの日、最も注目を浴びたのは、やはりニコラ・サルコジ仏大統領と、カーラ・ブルーニ・サルコジ夫人だった。

モデル時代にサン=ローランとの仕事も数多く経験していたカーラの表情は、大統領夫人というより、大好きなデザイナーとの永遠の別れの悲しみに沈むモデルの表情になっていた。



哀悼の意を述べるカトリーヌ・ドヌーヴ。

© Charriau-Gouhier-Nebinger/Pool/Gamma/Eyedea/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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