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吉高由里子「包み込んでくれる男性がタイプ」 ギャル限定の『蛇にピアス』試写会開催

心と体の痛みを糧に生きる若者たちを繊細に描き出し、弱冠20歳で鮮烈な芥川デビューをした金原ひとみの同名小説を映画化した『蛇にピアス』。9月20日(土)の本作の公開に先駆けて、主演の吉高由里子が自身初となる写真集「吉高由里子」(集英社刊)とパーソナルブック「吉高由里子のあいうえお」(リトルモア刊)を発売。この発売と初主演映画の公開を記念して、8月31日(日)、ギャル限定での本作の試写会が行われ、吉高さんが上映前の舞台挨拶に登壇した。

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『蛇にピアス』ギャル限定試写会にて 吉高由里子
『蛇にピアス』ギャル限定試写会にて 吉高由里子
  • 『蛇にピアス』ギャル限定試写会にて 吉高由里子
心と体の痛みを糧に生きる若者たちを繊細に描き出し、弱冠20歳で鮮烈な芥川デビューをした金原ひとみの同名小説を映画化した『蛇にピアス』。9月20日(土)の本作の公開に先駆けて、主演の吉高由里子が自身初となる写真集「吉高由里子」(集英社刊)とパーソナルブック「吉高由里子のあいうえお」(リトルモア刊)を発売。この発売と初主演映画の公開を記念して、8月31日(日)、ギャル限定での本作の試写会が行われ、吉高さんが上映前の舞台挨拶に登壇した。

本作でヌードにも挑戦し、少女・ルイを演じ上げた吉高さんは、作品について「公開が楽しみであり、正直、不安な部分もあります。実は、撮影前に交通事故に遭って、集中治療室に入ったんです。その経験から『痛みを感じることで、生きている実感がわく』という部分に共感しました」と告白。劇中では、ルイをめぐって2人の異なるタイプの男性の愛が描かれるが、どちらのタイプが好みかと尋ねると、「安心したいので、包み込んでくれる男の人がいいですね。痛いのは嫌いです」と笑って答えてくれた。

『きみの友だち』『重力ピエロ』と話題作への出演が続く吉高さんだが、10代の最後に撮った今回の写真集では、そんな彼女の素顔も見ることが出来る。「麻生久美子さんに『一番きれいな国』と薦められたトルコを選びました。オダギリジョーさんもいいと言ってましたし、本当に素敵な国で、すごく楽しかったです」と楽しそうに撮影をふり返る吉高さん。観客に向けて「この作品と写真集を通して、みなさんに伝えるというよりは、逆に私はこれでいいのかとみなさんに教えてほしいです。落ち着きないし(笑)」とアピールした。

この日、吉高さんと同世代の女性たちが集められたが、「吉高さん超かわいかった! 共感できる部分があってリアルに感じました。すごく良かったです!」(10代女性)、「友達といろいろ話がしたくなる映画」(20代女性)など、共感の声が多く寄せられた。

『蛇にピアス』は9月20日(土)より渋谷シネマGAGA!、シネスイッチ銀座、新宿バルト9、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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