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ディカプリオ、ラッセル・クロウと13年ぶりの共演 「アドレナリンが上がってくる感じ!」

世界的テロを阻止するため、2人の男に与えられたミッション。それは、味方をも欺く、完璧なうそをつくこと——。リドリー・スコット監督と2大ハリウッド・スター、レオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウという最強の競演が実現したアクション・サスペンス『ワールド・オブ・ライズ』が12月20日(土)より日本で公開される。これに先駆けて、本作のN.Y.プレミアが現地時間の10月5日(日)に開催され、スコット監督、ディカプリオ、クロウの3人が揃ってレッドカーペットを歩いた。

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『ワールド・オブ・ライズ』N.Y.プレミア ラッセル・クロウ&レオナルド・ディカプリオ
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  • 『ワールド・オブ・ライズ』N.Y.プレミア ラッセル・クロウ&レオナルド・ディカプリオ
世界的テロを阻止するため、2人の男に与えられたミッション。それは、味方をも欺く、完璧なうそをつくこと——。リドリー・スコット監督と2大ハリウッド・スター、レオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウという最強の競演が実現したアクション・サスペンス『ワールド・オブ・ライズ』が12月20日(土)より日本で公開される。これに先駆けて、本作のN.Y.プレミアが現地時間の10月5日(日)に開催され、スコット監督、ディカプリオ、クロウの3人が揃ってレッドカーペットを歩いた。

『ブラッド・ダイヤモンド』('06)以来の映画出演となる本作でディカプリオが演じるのは、中東からワシントンまで駆け回り、現場で作戦を遂行していく敏腕CIA工作員。その役作りのために、原作を徹底的に読み、数種類の異なるアラビア語を学び、ほぼ全てのスタントシーンも自分でこなしたという。また原作者のデイビッド・イグネイシアスと現役局員の話を聞き、CIAについて深く研究したというディカプリオは、「CIAのような組織がなければ、この世界がどれだけ危険に満ちているか、考えただけでも恐ろしいよ。彼らの仕事は過酷で、どの瞬間にも命を落とす危険が潜んでいる」と言及した。

スコット監督は、そんなディカプリオについて「私がこれまで組んできた中でも、最も“面白い”俳優のひとり」とコメント。今回初のタッグを組んだが、「彼はとても頭がよく、プロ意識がとんでもなく高い。役のために完璧に準備してくる。彼の仕事ぶりには以前から感心していたが、今回一緒にやってみて想像以上だった」と太鼓判を押した。

オスカーを手にした『グラディエーター』『アメリカン・ギャングスター』に続くスコット監督作となったクロウは、ディカプリオ演じる現地工作員に、遠く離れた平和な場所から電話一本で命令を下していくベテラン局員役。2人の激しいやり取りが見どころとなるが、ディカプリオは「自分と向き合っている俳優が、あらゆる点で自分と同じエネルギーを持ち、それ以上のものを返してくる瞬間はとにかく最高だよ。アドレナリンがあふれてくる感じ!」と熱く語り、クロウのことを「現代最高の俳優のひとり」と称賛した。一方、クロウは『クイック&デッド』('95)以来の共演となったディカプリオとの再会の感想を聞かれ、「あれ以来、レオにはたくさんの大きな出来事があった」と感慨深げ。「でも本当に嬉しいのは、あれだけの成功を収めていながら、彼が全く変わっていないってことだね。今回も僕らは大いにふざけ合ったよ」と共演の喜びを語った。

ハリウッドきっての3人が魅せる、熱き男たちの闘い! オスカーノミネートにも注目が集まる『ワールド・オブ・ライズ』は12月20日(土)より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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