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ゆず×キマグレン夢のコラボが『鈍獣』主題歌で実現! その名も“ゆずグレン”

宮藤官九郎によって書き下ろされ、2005年の岸田國士戯曲賞を受賞した戯曲を映画化した『鈍獣』。5月に公開される本作の主題歌を、人気ユニットの「ゆず」(北川悠仁・岩沢厚治)と「キマグレン」(ISEKI・KUREI)のコラボレーションによって結成された、その名も「ゆずグレン」が担当することが決定した。

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「ゆず」×「キマグレン」による「ゆずグレン」
「ゆず」×「キマグレン」による「ゆずグレン」
  • 「ゆず」×「キマグレン」による「ゆずグレン」
宮藤官九郎によって書き下ろされ、2005年の岸田國士戯曲賞を受賞した戯曲を映画化した『鈍獣』。5月に公開される本作の主題歌を、人気ユニットの「ゆず」(北川悠仁・岩沢厚治)と「キマグレン」(ISEKI・KUREI)のコラボレーションによって結成された、その名も「ゆずグレン」が担当することが決定した。

この奇跡のコラボレーション「ゆずグレン」が歌うのは主題歌「two 友(トゥーユー)」。ゆずの2人が昨年、キマグレンが出演するイベントへ遊びに行き、偶然にも両者が神奈川県が地元であることから意気投合、共に「いつか一緒に何かできたら…」と思っていたところ「映画の主題歌をやってみませんか?」との運命的とも言えるオファーがあったという。「two 友」は4人が何度も顔を合わせて、全員で共作。ゆずならではの心に響く切ないメロディーと、キマグレンらしいメッセージ性とグルーヴ感が融合し、心地良く爽快感あふれる作品に仕上がっている。

映画は、6人のダメな男女が繰り広げる、ドロドロで、バカバカしく、でもどこか憎めない迷走を描いている。宮藤さん自らが映画用に脚本を練り直し、宮藤さんが参加するパンクバンド「グループ魂」のミュージックビデオなどを担当してきた映像作家でCMディレクターの細野ひで晃がメガホンを握る。

細野監督は「僕は出身がキマグレンさんと同じ、逗子なんです。逗子からミュージシャンが出ることもないので、前々から注目していました。ゆずさんは、アーティストの村上隆さんがデザインを手がけるCDを何枚かいただいたことがありました。まさか、このユニットが実現するとは思わなかったので、とても嬉しいです。みなさんとお話したときに、絆とか友情とか、そういうのを一つのキーワードとして作りましょう、ということになりました。(実際の音楽を聴いて)いろんなものが浄化させられている気がしました。映画の中にある魂を理解して、楽曲を作ってくださったと思います」とコメント。

さらに、主演の浅野忠信も「しっかりと映画を観て作っていただいた曲だと感じました。映画を観て、そこから解消していくテンションにぴったりだと思いました。この歌の力で助けられたと思います、ありがとうございました」と喜びのコメントを寄せている。

『鈍獣』は、5月中旬よりシネクイントほか全国にて順次公開。「two 友」は5月13日(水)発売予定。
《シネマカフェ編集部》

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