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宝塚トップスターがズラリ集結、コマ劇場伝説のラストステージが映画館で復活!

2004年、生の舞台の臨場感と熱気を映画館の大スクリーンで伝えるべく始まった「ゲキ×シネ」。第1弾の『髑髏城の七人〜アカドクロ』を皮切りに、劇団☆新感線の公演を上映し支持を集めてきたこのプロジェクトに続き、2005年からは歌舞伎の舞台公演を劇場で上映する「シネマ歌舞伎」が相次いで公開に。こうした舞台と映画の垣根を超えた一連のプロジェクトが定着化する中、今夏、元宝塚トップスターが集結した伝説のミュージカル「愛と青春の宝塚」が映画館で上映されることが決定した。

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『愛と青春の宝塚』
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2004年、生の舞台の臨場感と熱気を映画館の大スクリーンで伝えるべく始まった「ゲキ×シネ」。第1弾の『髑髏城の七人〜アカドクロ』を皮切りに、劇団☆新感線の公演を上映し支持を集めてきたこのプロジェクトに続き、2005年からは歌舞伎の舞台公演を劇場で上映する「シネマ歌舞伎」が相次いで公開に。こうした舞台と映画の垣根を超えた一連のプロジェクトが定着化する中、今夏、元宝塚トップスターが集結した伝説のミュージカル「愛と青春の宝塚」が映画館で上映されることが決定した。

戦後1956年より、エンターテイメント界の中心として、数々の大物演歌歌手の公演やミュージカル公演が行われてきた新宿コマ劇場。昨年末をもって、惜しまれながらも52年間にわたるその歴史に幕を閉じた本館だが、このラストを飾ったのが「愛と青春の宝塚」なのである。戦火にさらされながらも、夢を追いかけるタカラジェンヌたちの姿を描いた本作を彩るのは、元宝塚の男役のトップを極めた紫吹淳、湖月わたる、彩輝なお、貴城けい。本公演のために“T4”という限定ユニットが結成され、コマ劇場を拠点に全国21都道府県で上演、約12万人もの観客が詰めかけた伝説のステージとなった。

今回の劇場公開を手がけるのは、昨年の5月よりソニー株式会社が取り組んでいる新しい映像エンターテイメント“Livespire”。「ライヴイベントが与える感動、刺激、快感を楽しむ」という理念のもと、ミュージカルや演劇、コンサート、スポーツイベントまでデジタル映像化し、製作と配給まで行う。今年2月に公開された演劇集団キャラメルボックスの『嵐になるまで待って』のヒットに続き、第5弾として公開される。

伝説のステージが、スクリーンを通して蘇る時代に。見逃してしまった! もう一度観たい! という方はぜひ劇場に足を運んでみては? 『愛と青春の宝塚』は7月4日(土)より丸の内TOEI2ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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