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はんにゃ金田は“ダメ女”がお好み? 清掃員コスチュームで金田節炸裂!

アカデミー賞2部門を受賞した『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデュースチームが再び集結し、全米で大ヒットを記録した家族ドラマ『サンシャイン・クリーニング』の公開を目前にして、スペシャル試写会イベントが7月2日(木)に行われた。サプライズゲストに映画の応援隊長として吉本興業の人気芸人、平成ノブシコブシ(徳井健太・吉村崇)とはんにゃ(川島章良・金田哲)が映画のストーリーにある清掃員のコスチュームを身にまとい、試写会場を掃除しに登壇。映画に絡めた面白トークを繰り広げ、立ち見が出るほどの観客でいっぱいの劇場は歓声と笑い声に沸いた。

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『サンシャイン・クリーニング』スペシャル試写会にて(左から)平成ノブシコブシ・吉村崇、徳井健太、はんにゃ・川島章良、金田哲
『サンシャイン・クリーニング』スペシャル試写会にて(左から)平成ノブシコブシ・吉村崇、徳井健太、はんにゃ・川島章良、金田哲
  • 『サンシャイン・クリーニング』スペシャル試写会にて(左から)平成ノブシコブシ・吉村崇、徳井健太、はんにゃ・川島章良、金田哲
  • はんにゃ・金田さん、家族自慢を披露
  • 清掃員コスチュームで劇場をお掃除
アカデミー賞2部門を受賞した『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデュースチームが再び集結し、全米で大ヒットを記録した家族ドラマ『サンシャイン・クリーニング』の公開を目前にして、スペシャル試写会イベントが7月2日(木)に行われた。サプライズゲストに映画の応援隊長として吉本興業の人気芸人、平成ノブシコブシ(徳井健太・吉村崇)とはんにゃ(川島章良・金田哲)が映画のストーリーにある清掃員のコスチュームを身にまとい、試写会場を掃除しに登壇。映画に絡めた面白トークを繰り広げ、立ち見が出るほどの観客でいっぱいの劇場は歓声と笑い声に沸いた。

映画を観て「心の葛藤に共感した」というはんにゃの金田さん。主演の2人が「ダメ姉妹」ということで、「ダメな女性」についてどう思うか? と質問されると「ぶっちゃけちゃっていいですか? ダメな女性、いいと思いますよー。ダメでもがんばっていたらいいですねー」と金田節で主張。相方の川島さんも「僕より天然な人が好きなんですよ」と、“ダメ女性好き”に共感すると、平成ノブシコブシの徳井さんは、「ダメなところを補ってあげたいなって思わされますよね。守ってあげたいなって。意外にしっかりした人のほうが少ないと思いますよ。完璧な人なんてね、いないでしょ」と真面目にフォローした。

次に、劇中ちょっと変わったキャラクターの家族が登場することに因んで、「みなさんの家族の中で変わった方はいますか?」と話が展開すると、「僕のお母さんは僕より天然ですからね。実家に帰ったりすると、『牛乳とミルクどっちにする?』って聞かれるんですけど、一緒だろー! みたいなね。でも僕には分かるんですよ。牛乳が冷たくて、ミルクが温かいやつって(笑)」(川島さん)、「僕のお父さんは僕の給食費を使って、パチンコ行ってましたからね。給食費を使って、景品で皮ジャン獲って帰ってくるんですよ」(徳井さん)とそれぞれ変わった家族ぶりを告白。対して金田さんは「僕のは本当に真面目な家族なんですよ!」とアピールし、ほかの3人からも「本当に金田のところは良い家族」とのコメントを受けると、「すごいんだぜ!」と再び強調して観客の笑いを誘った。

最後に、映画の中には事件現場の清掃員という一風変わった職業が出てくることに対して、“変わったアルバイト経験”について聞かれると、「いろんなキオスクに朝方に新聞を届ける仕事していました。本当に肉体労働で、それでだいぶマッチョになりましたもん」と会場を笑わせた金田さんをはじめ、「僕はね、『しゃけ弁当がいいですか? 焼き肉弁当がいいですか?』って聞くだけで1万5,000円貰える、本当ただそれだけのバイトしてました」(川島さん)、「僕は某有名遊園地の裏側で電気が通ってるかチェックしてました。イエス・ノー・イエスー・ノーOK! ってね」(徳井さん)、「僕はね、コンビニでバイトしていたんですけど、歌手の沢田研二さんがそのコンビニに来て、棚に並んでいるサラダを全部買っていったんですよ。だいぶサラダ好きですよ、あの人。それで僕、その後『あの人はサラダ研二だ』って叫んだら、その次の週からシフトが減りましたよ」(吉村さん)と各々の経験を披露した。

『サンシャイン・クリーニング』は7月11日(土)より渋谷シネクイント、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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