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末っ子・妻夫木聡、徳永えりを相手に“優しいお兄サマ”擬似体験でニンマリ! 

日本と韓国、国境も言葉も越えて繋がり合った男たちの熱く、切ない物語を描いた『ノーボーイズ、ノークライ —泣かない男なんていない—』が8月22日(土)に公開を迎えた。都内劇場では初回上映後に、主演の妻夫木聡を始め、徳永えり、柄本佑、貫地谷しほりによる舞台挨拶が行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。

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『ノーボーイズ、ノークライ』初日舞台挨拶
『ノーボーイズ、ノークライ』初日舞台挨拶
  • 『ノーボーイズ、ノークライ』初日舞台挨拶
  • 主人公の亨役の妻夫木聡
  • 妻夫木さんの切なそうな顔に思わず…
  • 優しい兄とかわいい妹!
  • とはいえ、劇中ではコワモテ
  • 「男性の涙も素敵」とのこと
  • 「たまらんですな(笑)」
  • どうにも落ち着かない!
日本と韓国、国境も言葉も越えて繋がり合った男たちの熱く、切ない物語を描いた『ノーボーイズ、ノークライ —泣かない男なんていない—』が8月22日(土)に公開を迎えた。都内劇場では初回上映後に、主演の妻夫木聡を始め、徳永えり、柄本佑、貫地谷しほりによる舞台挨拶が行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。

妻夫木さんは開口一番、「アンニョンハセヨ(こんにちは)!」と韓国語で挨拶を試みるも、客席からの“妻夫木”コールと重なってしまい「かぶっちゃいましたね…」と苦笑い。初日を迎えての心境を尋ねられ、「(プロモーションで)いろんなところに行ってましたが、ようやく始まるんだなという気持ちです。韓国にも行かせていただいて、向こうの観客のみなさんの熱狂的なパワーに押されつつも、手応えを感じました。やっと日本のみなさんにも観ていただけるかと思うと嬉しいです」と喜びを口にした。

徳永さんが演じたのは、妻夫木さん扮する亨の妹役。劇中の妻夫木さんは恐ろしげだが、実際の撮影現場ではどうだったかというと「とても優しいお兄サマでした。妻夫木さんに蹴られるシーンがあるんですが、『カット!』の声が掛かった瞬間に『ごめんね』って(笑)」。本当に妻夫木さんがお兄さんだったら? という質問にも満面の笑みで「嬉しいですね」と答える徳永さん。隣の妻夫木さんは照れくさそうに「僕は末っ子でして、妹がほしくて小4のときに親にそう言ったら『無理!』って即答されました。疑似体験ができてよかったです」と語った。

柄本さんは、観客の前で話すのがどうにも恥ずかしいようで、韓国での撮影について聞かれても「いや、あの…そうですね、(日本と)変わらないですね。ケガもなく無事、撮影できまして…」と落ち着かない様子で語り、思わず妻夫木さんからは「(映画に)出てたよね?」とツッコミが!

貫地谷さんにも妻夫木さんの印象を聞いてみると、やはり徳永さんと同じく「優しいお兄さんという感じでした。撮影の合間に数独のやり方を教えてくれました」と嬉しそうな表情を見せた。演技については「(妻夫木さんが)テスト、リハーサルを重ねるごとに、変わっていくところを間近で見ることができました。薬局のシーンでは、妻夫木さんの切ない表情にこっちも切なくなりました」と絶賛の嵐!

女優陣2人に、タイトルに引っ掛けて、男性の涙についてどう思うかと尋ねると、徳永さんは「素敵だと思います。涙を流すことを男の人は嫌がるかもしれませんが、(涙は)素直な心の表れだと思います」とのこと。貫地谷さんも「たまらんですね(笑)」という一言で肯定した。

この日は、残念ながらソウルで新作の撮影中ということで来場できなかった、もうひとりの主人公・ヒョング役のハ・ジョンウからメッセージが。観客と共演者への感謝の言葉と共に「聡、またおいしいお酒を飲もう!」という言葉も。妻夫木さんは「前の取材のときに2人で飲んだ話ばかりしていたら、翌日のスポーツ紙に“妻夫木、酒豪!”って書かれまして…(苦笑)。今日は酒の話はやめとこうと思ってたのに、結局、締めはお酒でしたね」と言いつつ、親友からの心のこもった手紙に満面の笑みを浮かべた。

『ノーボーイズ、ノークライ —泣かない男なんていない—』はシネマライズほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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