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大泉洋、独演会! 「謎が邪魔」発言の火消しに学歴詐称&市村正親に挨拶するも撃沈

全世界で790万本を超える出荷数を記録している人気ゲームソフト「レイトン教授」シリーズが待望の映画化! 12月1日(火)に『レイトン教授と永遠の歌姫』の完成披露試写会が早稲田大学大隈講堂にて開催された。声優を務める大泉洋、堀北真希、渡部篤郎、相武紗季、水樹奈々、そして橋本昌和監督に「レイトン」の生みの親とも言うべき日野晃博が登場した。さらに、ゲーム最新版の新たな声優として市村正親の名が発表され、本人も登場。「レイトン」ファンで埋めつくされた会場は大きな盛り上がりを見せた。

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『レイトン教授と永遠の歌姫』完成披露試写会
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全世界で790万本を超える出荷数を記録している人気ゲームソフト「レイトン教授」シリーズが待望の映画化! 12月1日(火)に『レイトン教授と永遠の歌姫』の完成披露試写会が早稲田大学大隈講堂にて開催された。声優を務める大泉洋、堀北真希、渡部篤郎、相武紗季、水樹奈々、そして橋本昌和監督に「レイトン」の生みの親とも言うべき日野晃博が登場した。さらに、ゲーム最新版の新たな声優として市村正親の名が発表され、本人も登場。「レイトン」ファンで埋めつくされた会場は大きな盛り上がりを見せた。

司会を務めるLiLiCoが「英国紳士の…」とレイトン教授の紹介を始めると、“英国紳士”という言葉と大泉さんを見比べて、会場からはクスクスと笑いが! これには大泉さん「何を笑ってるのか意味が分からない!」と憤然。声優陣と並んで、この日はレイトン教授と少年・ルークの着ぐるみも登場したが、大泉さんは「頑張って出ているのに着ぐるみの方が明らかに声援デカかった」とぼやき、会場から着ぐるみに対して再び大きな拍手が沸き起こると「(着ぐるみの)彼だってアルバイトで来てるわけで…」とブツクサと語り、会場は笑いの渦に包まれた。さらに、先日行われたゲームの最新作の完成会見の際に、大泉さんが「ストーリーを楽しみたいのに謎が邪魔」と発言したことが話題となっていたが、これについて指摘されると大泉さんは必死に弁解! 「口は災いの元と思い知らされました。僕は、『誤解を恐れずに言えば』と断った上でそう言ったんですよ! でもそういった表現を伝えずに新聞で“大泉失言”とか“大泉反省”とか書かれまして…。僕は、自分が謎が解けないので、謎が邪魔と…」と、ここでルーク役の堀北さんが「大丈夫だから」と優しい口調で大泉さんを止めに入り、客席からさすがルーク! と拍手がわき起こった。それでも、大泉さんの独演会は止まらない。会場の早稲田大学について尋ねられ「ここに来るのは在学中以来ですね。寝ても覚めてもここで…いろんなゼミを受けました。よく先生に怒られましたね。『コラッ、寝てるな』とチョーク投げられました」と嘘を並べ立て、「これで明日はまた“大泉学歴詐称”とか書かれるんですね」と自虐的に笑った。

やっとのことで大泉さんの挨拶が終わり、続いてマイクを握った堀北さんは「こんなに楽しそうな大泉さんは初めてです」と笑いつつ「ルークとは18歳の頃からの付き合いですが、こうしてみなさんに愛されて、映画にまでなって嬉しいです」と語った。

続いて、オペラ歌手のジェニスの声を演じた水樹さん。NHK紅白歌合戦への初出場が決まったばかりとあって、会場からは「おめでとう」という言葉と共に嵐のような祝福の拍手が贈られた。水樹さんは「ありがとうございます!」と満面の笑みを浮かべ「“レイトンファミリー”の一員になれて嬉しいです。自分もゲームをやってましたが、まさか自分が出演できるなんて! という気持ちでした。ストーリーが本当に面白くて、ハラハラしながら演じて楽しかったです」とアフレコをふり返った。

そして、レイトンの助手のレミ役の相武さんは「(ゲーム版の)セカンドシリーズを通してレミの声をやらせていただくことになって、どんな風にレイトン教授とルークとに絡んでいくのか? と楽しみでした。アクションシーンもあったり、いままでにやったことのないことをやらせてもらえて、刺激をいただいたアフレコでした」と充実した表情で語った。

渡部さんはレイトン教授の宿敵、デスコールの声を担当。渋〜い声で「渡部でございます。普段は俳優業をやっております。…ですのでプロの声優ではないので、少々のことは目をつぶっていただけるかと」とニヤリ。そして「監督は柔らかそうな雰囲気の方に見えますが、とても厳しくて、鍛えられました」とアフレコの様子を明かしてくれた。

実は、以上の登壇陣のイニシャルをアルファベットで並べ替え、“I”の一文字を加えると「WHO AM I?(=私は誰?)」という文章になる。そしてこの日、ゲーム版のセカンドシーズンで重要な役割を担う新たな登場人物の声を担当する、イニシャル“I”の人物が初めて明かされた。その人物は…市村正親さん! 日野さん曰く「このセカンドシーズンでレイトンとデスコールの繋がりが明らかになりますが、この2人と深く関わる大きな存在であり、2人が意識しないといけない、ボスのような存在。ある意味で怖い人物であり、ある意味で父のような人物」とのこと。市村さんは「“I”の市村です。まさか『レイトン』シリーズに参加できるとは思っておらず、非常に光栄です」と笑顔で挨拶した。市村さんの登場に、慌てふためいていたのは大泉さん。舞台俳優として大先輩である市村さんを前に「大泉でございます」と頭を下げ「以前、奥様(=篠原涼子)と一度連ドラでお会いいたしております」とわざわざ語るも、市村さんは「それが何か?」と返し、会場は爆笑に包まれた。

『レイトン教授と永遠の歌姫』は12月19日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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