※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ベニチオ・デル・トロ、エミリー・ブラントとマドリッドで新作プレミアに出席

ベニチオ・デル・トロが4日、最新主演作『ウルフマン』のスペイン・プレミアに出席。共演のエミリー・ブラントと共にマドリッドの会場でレッドカーペットに登場した。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
満月の描かれたパネルをバックに-(C) REUTERS/AFLO
満月の描かれたパネルをバックに-(C) REUTERS/AFLO
  • 満月の描かれたパネルをバックに-(C) REUTERS/AFLO
ベニチオ・デル・トロが4日、最新主演作『ウルフマン』のスペイン・プレミアに出席。共演のエミリー・ブラントと共にマドリッドの会場でレッドカーペットに登場した。

『チェ 39歳 別れの手紙』以来の主演作となる『ウルフマン』でベニチオが演じるのは、満月の夜におぞましい殺人鬼に変貌してしまうヴィクトリア朝時代の舞台俳優。昨年公開の『ヴィクトリア女王 世紀の愛』でヴィクトリア女王を演じたエミリーは、ベニチオ扮する主人公の兄の未亡人役。主人公と確執のある父親をアンソニー・ホプキンスが演じている。

ベニチオとエミリーはプロモーションのためにヨーロッパをツアー中で、前日はロシアに滞在。それ以前の1週間でベルリン、ローマ、ロンドンを訪問する忙しいスケジュールをこなしていたが、ベニチオに言わせれば、撮影のための特殊メイクの方がよっぽど苦痛だったようだ。メイク完了までに4時間かかり、落とすのにも2時間かかる上、オオカミ男の牙を装着していると話すこともできなかったのだとか。

『ジュラシック・パークIII』のジョー・ジョンストン監督、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVのメイクを手がけたリック・ベイカーといった才能が結集した『ウルフマン』は4月23日(金)より日本公開予定。



© REUTERS/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top