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永山絢斗 高校時代は「胸キュンばっかしていた」

永山絢斗が6月13日(日)、東京・銀座の東映本社で行われた主演映画『ソフトボーイ』公開直前トークイベントに、豊島圭介監督と出席。南アフリカで開催中のFIFAワールドカップで、翌14日(月)に初戦のカメルーン戦を迎える本代表にエールを送った。

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『ソフトボーイ』試写会 photo:Yoko Saito
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永山絢斗が6月13日(日)、東京・銀座の東映本社で行われた主演映画『ソフトボーイ』公開直前トークイベントに、豊島圭介監督と出席。南アフリカで開催中のFIFAワールドカップで、翌14日(月)に初戦のカメルーン戦を迎える本代表にエールを送った。

永山さん自身も小学校のときに「サッカーをやっていました」。ワールドカップの話題になると、「見ています」と話し、日本代表には「本当に頑張ってほしいですね」とエール。豊島監督も「作戦が決まらないとかいろいろ言われていますけど、(ミラクルが起こる)この映画みたいに、やってみないと分からない。結果は出てほしいですけど、外野の言っていることは気にせず、真剣に勝負してほしい」と言葉に力を込めた。

本作は、佐賀県の高校であった実話の映画化で、“県内に男子ソフト部がないため部を作れば全国大会出場”という不純な動機でソフトボールを始めた男子高生たちの高校生活最後の夏を描いた青春ストーリー。この日は、現役女子高生40人が同作を鑑賞した。

内容に引っ掛けて自身の高校時代の胸キュンエピソードを司会者から聞かれ、永山さんは「胸キュンですか? 胸キュンって何ですか?」と照れつつ、「胸キュンばっか、していたんでしょうけど、思い出せない…手をつないだりとか」と甘酸っぱい思い出の一端を吐露。客席からは「可愛い〜」などの声が上がった。

一方で質疑コーナーが設けられ、撮影中に一番印象に残ったエピソードを聞く質問に、「賀来(賢人)くんと加治(将樹)くんと3人で銭湯に行ったら、10分くらいで賀来くんが出て、すぐ僕が出て、加治くんもすぐ出た。結局3人とも長湯できないタイプだったっていう」と話し、会場の笑いを誘っていた。

『ソフトボーイ』は6月19日(土)より全国にて公開。

《photo / text:Yoko Saito》

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