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ヴェネチア国際映画祭、「ヴェネチア3Dアワード」審査委員長に清水崇が就任

9月1日(現地時間)にいよいよ開幕する、世界三大国際映画祭のひとつ第67回ヴェネチア国際映画祭において、昨年より新たに設けられた「ヴェネチア3Dアワード」の本年度の審査委員長を清水崇監督が務めることが発表された。

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清水崇監督 -(C) Kazuko Wakayama
清水崇監督 -(C) Kazuko Wakayama
  • 清水崇監督 -(C) Kazuko Wakayama
  • 『アバター』 -(C)  2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.
  • 『アリス・イン・ワンダーランド』 -(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
  • 『ヒックとドラゴン』 - (C) 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
  • 『タイタンの戦い』 -(C) 2009 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURE
  • 『トイ・ストーリー3』 -(C) DISNEY/PIXAR
  • 『エアベンダー』 -(C) 2010 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
  • 『シュレック フォーエバー』 - (C) 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
9月1日(現地時間)にいよいよ開幕する、世界三大国際映画祭のひとつ第67回ヴェネチア国際映画祭において、昨年より新たに設けられた「ヴェネチア3Dアワード」の本年度の審査委員長を清水崇監督が務めることが発表された。

世界的な躍進を遂げる3Dというジャンルをいち早く取り込み、昨年より新設された「3D映画部門」におけるこちらのアワード。昨年は『グレムリン』で知られるジョー・ダンテ監督の『The Hole』が、『カールじいさんの空飛ぶ家』『モンスターvsエイリアン』を抑えて初の栄誉を手にしたが、この授賞式でプレゼンターを務め、ダンテ監督にトロフィーを授けたのが清水監督。このときは、アジア圏で初のデジタル3D映画となる『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』を監督した功績からプレゼンターを任されたのだが今回、審査委員長というさらなる大役を務めることに!

気になる今年のノミネート作品だが『アバター』『アリス・イン・ワンダーランド』『ヒックとドラゴン』『タイタンの戦い』『トイ・ストーリー3』『エアベンダー』『シュレック フォーエバー』『Disney’s クリスマス・キャロル』『ファイナルデッドサーキット 3D』『スパイアニマル・Gフォース』『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』など話題作がズラリ。

映画祭本選の審査委員長を務めるのが、清水監督作の『呪怨』のファンを公言するクエンティン・タランティーノというのも奇縁。ちなみに、昨年のヴェネチアの地でフッテージ上映が行われた『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』は今年、特別招待作品として上映される。

ジャパニーズホラーの旗手としてその名を轟かせ、アジアを代表する3D映画の監督としても世界に認められた清水監督は、果たしてどの作品に“No.1 3D映画”の栄誉を与えるのか? 『ノルウェイの森』『十三人の刺客』という日本から出品されるコンペティション参加作品と共に注目が集まる!

ヴェネチア国際映画祭は9月1日より11日まで開催。

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《シネマカフェ編集部》

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