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ジョージ・クルーニー、エミー賞でボブ・ホープ・ヒューマニタリアン賞受賞

ジョージ・クルーニーが29日、ロサンゼルスのノキア・シアターで開催された第62回エミー賞授賞式でボブ・ホープ・ヒューマニタリアン賞を受賞した。

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ジョージ・クルーニー -(C) REUTERS/AFLO
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ジョージ・クルーニーが29日、ロサンゼルスのノキア・シアターで開催された第62回エミー賞授賞式でボブ・ホープ・ヒューマニタリアン賞を受賞した。

同賞は人道的活動を行うショウビズ界の人物の功労を称えるもので、ジョージは長年携わっているアフリカ・ダルフール紛争の難民問題解決に向けての活動、9.11米同時多発テロの犠牲者の支援、ハリケーン“カトリーナ”やハイチ大地震の被災者への義援金集めなど、数々のチャリティ活動に関わっている。

授賞式では「災害が起きれば、誰もが支援したい気持ちになります。でも、7か月後、あるいは5年後には私たちはもう別のニュースに夢中になっている。これが現実です。TVカメラがその場から離れた後も悲劇的な状況が忘れ去られないようにしなければなりません」とスピーチしたジョージは、バックステージで「やるべきことをやったまでのこと。賞をもらいたくて活動したわけじゃないからね…」と受賞に対する複雑な気持ちを語った。

全米TV界のアカデミー賞ともいうべきエミー賞、広告業界を舞台にした「マッドメン」が3年連続でTVシリーズドラマ部門の最優秀賞を受賞。コメディ部門では「Modern Family」(原題)が選ばれた。



© REUTERS/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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