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次のロビン・フッドはウィル・スミス。ウォシャウスキー兄弟と念願のタッグが実現か?

10日(金)から日本公開のリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演の『ロビン・フッド』。この物語はいままで20作以上作られてきたが、早くも次の「ロビン・フッド」の映画化の話が浮上、なんとウィル・スミスがロビンを演じるかもしれない。

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10日(金)から日本公開のリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演の『ロビン・フッド』。この物語はいままで20作以上作られてきたが、早くも次の「ロビン・フッド」の映画化の話が浮上、なんとウィル・スミスがロビンを演じるかもしれない。

「ハリウッド・リポーター」誌によると、『マトリックス』シリーズのアンディ&ラリー(現在はラナに改名)・ウォシャウスキー兄弟が企画を進めており、シナリオはすでに完成しているという。ウォシャウスキー版はストーリーこそ金持ちから奪った金品を貧しい人々に与えるというおなじみのものだが、舞台は12世紀のイギリス、シャーウッドの森ではなく現代の都市。『マトリックス』シリーズや『スピード・レーサー』などで見せたモダンな世界観が貫かれることになりそう。

もともと『マトリックス』のネオ役はウィル・スミスが候補だったこともあり、満を持してスミスとウォシャウスキー兄弟の顔合わせが実現するときが来たようだ。兄弟はイラク戦争下の米兵とイラク男性の同性愛、ジョージ・W・ブッシュ氏暗殺計画といった刺激的な題材を扱う『Cobalt Neural 9』(原題)、ハル・ベリーが出演予定のSF作『Cloud Atlas』(原題)など、新作2本の撮影も待機中だ。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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