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アーノルド・シュワルツェネッガー、25年間連れ添った夫人と別居へ

1月にカリフォルニア州知事を退任したばかりのアーノルド・シュワルツェネッガーと夫人のマリア・シュライヴァーさんが9日(現地時間)、別居生活を送ることを明らかにした。

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アーノルド・シュワルツェネッガー -(C) AFLO
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1月にカリフォルニア州知事を退任したばかりのアーノルド・シュワルツェネッガーと夫人のマリア・シュライヴァーさんが9日(現地時間)、別居生活を送ることを明らかにした。

今春、結婚25周年を迎えた夫妻だが、「熟慮と議論、祈りを重ねたうえで、この結論に達しました」と連名で声明を発表した。別居の理由は「2人の今後の関係について検討する」ためであるとして、離婚については言及していない。夫妻には4人の子供(21歳、20歳の娘2人と18歳、14歳の息子2人)がいるが、その養育は2人で行っていくとしている。

シュワルツェネッガーと、米NBCテレビのリポーターだったシュライヴァーさんは1986年に結婚。シュライバーさんは故ケネディ元米大統領の姪で民主党支持者だが、シュワルツェネッガーは共和党支持者。彼が州知事選に出馬するのにもシュライヴァーさんは反対していた。シュワルツェネッガーの就任期間中も家族は州都のサクラメントに住むことはなく、シュワルツェネッガー自身もプライベート・ジェットで自宅からサクラメントに通勤していた。

すでに別居を始めた2人だが、先月の結婚記念日にも会っており、先日の母の日には家族全員でサンタモニカのレストランでブランチをとっている。

シュワルツェネッガーは今年1月の退任後、俳優業へのカムバックに意欲を見せており、政界でのニックネーム「ガバネーター(The Governator)」をネタにしたTV番組やコミック本の制作や、『ターミネーター』シリーズ最新作への出演のうわさもある。



© AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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