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水嶋ヒロ脚本、出演の「ガルネク」PVが優秀賞に輝く! 主演・千紗も感激

水嶋ヒロが脚本を手がけ、自身も出演もしている「GIRL NEXT DOOR」のシングル楽曲「Silent Scream」のプロモーションビデオが、アジア最大級の短編映画の祭典「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」のミュージックShort部門で優秀賞に輝いた。

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「Silent Scream」の脚本を手がけ、出演を果たした水嶋ヒロ
「Silent Scream」の脚本を手がけ、出演を果たした水嶋ヒロ
  • 「Silent Scream」の脚本を手がけ、出演を果たした水嶋ヒロ
  • 水嶋ヒロ(GIRL NEXT DOOR「Silent Scream」より)
  • 「Silent Scream」劇中シーン
水嶋ヒロが脚本を手がけ、自身も出演もしている「GIRL NEXT DOOR」のシングル楽曲「Silent Scream」のプロモーションビデオが、アジア最大級の短編映画の祭典「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」のミュージックShort部門で優秀賞に輝いた。

1999年に誕生し、今年で13年目となる本映画祭。ミュージックShort部門は、ショートフィルムの視点からクリエイターの手によるミュージックビデオ作品をセレクトする。今年はいま最も人気の韓流スター、チャン・グンソク主演の作品や栗山千明が自らの楽曲を基に主演した作品など、質の高い作品が集まったが、『Silent Scream/サイレントスクリーム』に栄冠が渡った。

「Silent Scream」はGIRL NEXT DOORの11枚目のシングル曲。自分の進むべき道に苦悩する主人公のアキと、謎の仮面男との出会いを描き、“本当の自分とは?”と世に問う。『タイヨウのうた』に『ガチ☆ボーイ』『FLOWERS -フラワーズ-』などの話題作を世に送り出してきた俊英・小泉徳宏がメガホンを取った。

俳優としての活動に加え、ポプラ社小説大賞受賞作での鮮烈な小説家デビューに雑誌編集長就任など、多彩な活躍を見せる水嶋さんだが、初めて原作および脚本を手がけたPVが国際的な映画祭で優秀賞受賞とまたひとつ、勲章が加わった。今回の受賞に際して水嶋さんからは「この度は、多大なるご評価を頂き誠にありがとうございます。GIRL NEXT DOORさんのミュージックビデオには、以前から大変刺激を受けておりました。そんな自分に、原作・脚本、さらには出演のお話を頂けたのは、とても光栄なことでした。その上、このような栄えある賞を頂戴し、本当に嬉しく思っております。主演の千紗さん、小泉監督をはじめ、この作品に携わった全ての方々と喜びを分かち合いたいです」という喜びのコメントが到着。

アキ役で主演を果たした千紗さんは「この度、『ショートショート フィルムフェスティバル』でたくさんの賞がある中、『ミュージックShort部門』で、私たちの作品が優秀賞を頂くことになり、本当に驚いています。そして、なによりも嬉しさと喜びで胸がいっぱいです。今回の作品は、小泉監督をはじめ、水嶋ヒロさんに脚本・出演まで携わって頂き、私にとってものすごく学ぶものが多く、刺激あるものになりました。そもそもミュージックビデオで自らが役を演じるドラマ仕立ての撮影は初めてのことだったので、とても楽しみでした。そして、現場に入っても本当に温かいスタッフさんに囲まれて、監督とは何度も何度も納得いくまでやりとりさせていただきました。また、1週間という短期間ではありましたが、幼少に習っていたバレエを一生懸命練習し、皮がむけるほどトゥシューズを履き、無事撮影終了後バレエの先生と抱き合って涙した瞬間はいまでもハッキリと覚えています。この作品に関わった全ての方に感謝します。ありがとうございます。自分にしか分からない自分。誰にでもあると思います。そんな自分にしか分からない“心の叫び”に耳を傾けてみてください。この作品を通して、感じることは人それぞれだと思います。何か感じてもらえれば嬉しいです」と感謝の思い、撮影時の苦労、そして喜び、作品に込めた思いを明かしてくれた。

小泉監督は「映像は所詮、無形のもの。この数か月、その事に無力感を感じてきました。でもこの先、人がそれを必要とするときがきっと来る。今回頂いた素晴らしい賞は、ボクにとっての狼煙です。本当に本当にありがとうございました」と喜びを語ると共にさらなる飛躍を誓った。

8月1日(月)からは来年の映画祭での上映作品の公募がスタート。すでに来年に向けた戦いは始まっている。せっかくだから次は、“監督”水嶋ヒロの作品もぜひ見てみたい気もするが…。今後の活躍に期待したい。

特集「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」
http://www.cinemacafe.net/special/ssff2011
《シネマカフェ編集部》

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