山口達也、LAで世界中のポーと対面! 「お前もポーなの? おれもポー!」
「TOKIO」の山口達也が8月19日(金)、自身が日本語吹き替え版で主人公を演じる『カンフー・パンダ2』の初日舞台挨拶(新宿ピカデリー)に、共演するMEGUMI、笹野高史と共に登壇した。山口さんは4月に、カリフォルニアのドリームワークスアニメーションのスタジオで開催されたPRイベントに出席した際の思い出話を披露。オリジナル声優のジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリーと対面したほか、世界中の吹き替え版でポーを演じる声優たち(その数、なんと数十人!)と会ったのだとか。各国のポーたちと「お前もポーなの? おれもポーなんだよ」と会話を交わす“珍体験”を明かした。
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世界的ヒットとなった『カンフー・パンダ』の続編で、食いしん坊のパンダのポー(山口さん)とマスター5と呼ばれる仲間たちが、カンフーを抹殺しようと企む孔雀のシェン大老の野望を打ち砕くべく立ち上がる。さらにポーの出生の秘密も明らかに! MEGUMIさんはマスター5の一員であるマスター・ヘビを、笹野さんは彼らを導くシーフー老師を演じる。3人とも前作に引き続いての登板だ。
MEGUMIさんは「今回は3Dなので躍動感がすごいし、家族や仲間の大切さを描いた熱いメッセージがある。みなさん、もう観たんですよね? ぜひ明日も観てください!」に客席にアピール。笹野さんは「細かい部分も楽しゅうございます。例えば、カマキリのお母さんが、父親に会いたがる子どもたちに『お父さんは食べちゃった』っていうシーン。生き物の生態をしっかり捉えていて、本当に面白い」と楽しみ方を“伝授”した。
そして山口さんは「より鮮明な映像で迫力があるし、ストーリーもポーの生い立ちや自分探しがしっかり描かれている。いろんなキャラクターの立場になって、何度でも楽しめる」と見どころをコメント。ちなみに、ジャックからは「お前のポーを演じろ」とアドバイスがあったそう。アンジーについては「僕よりも年下なんですが(笑)、彼女の周りだけゆったりとした時間が流れているような、本当にセクシーな人」と感想を語っていた。
『カンフー・パンダ2』は本日より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
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