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『忍たま乱太郎』まさかのハリウッドリメイク交渉中!

TVアニメとしても長年親しまれてきた人気漫画を実写化した『忍たま乱太郎』にハリウッドからリメイクのオファーが届いており、現在、交渉中であることが明らかになった。

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『忍たま乱太郎』 -(C) 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会
『忍たま乱太郎』 -(C) 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会
  • 『忍たま乱太郎』 -(C) 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会
TVアニメとしても長年親しまれてきた人気漫画を実写化した『忍たま乱太郎』にハリウッドからリメイクのオファーが届いており、現在、交渉中であることが明らかになった。

尼子騒兵衛による人気漫画を原作に鬼才・三池崇史が加藤清史郎を主演に迎えて実写映画化した本作。忍者の卵“忍たま”たちが忍術学園で繰り広げるドタバタを描いており、海外でも高い人気を誇る三池監督が“忍者”を描いたとして海外でも話題に。すでに世界70か国から上映のオファーが届いてるが、このたび、ハリウッドの超メジャースタジオがリメイクに触手を伸ばし始めたという。

日本で公開を迎えて間もない7月下旬、関係者にリメイクについての問い合わせが届いた。本作は、7月1日より14日まで開催された「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル」で上映され、その評判が「ウォールストリート・ジャーナル」や「バラエティ」誌に掲載された。すでに関係者間での交渉に入っており、近いうちに何らかの発表があると言われる。

三池監督は「やっぱり来たか。『は組』の魅力は世界規格。できれば、ウンチのカットは残してほしいな…」とコメント。清史郎くんは「とてもびっくりしました! すごく嬉しいです! 日本の忍たまが世界の忍たまになるなんて、夢のようです!」と喜びを語っている。

監督やキャストも気になるが、なにより“忍者”をハリウッドがどのように描くのか? 今後の展開が楽しみだ。

『忍たま乱太郎』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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