※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

織田裕二、『踊るFINAL』晴れ舞台で「今日は滑舌悪い」と照れ笑い

15年の歳月にわたりファンを魅了した大人気刑事ドラマシリーズ『踊る大捜査線』。その待望の最新作にして完結作『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』がついに完成し、8月23日(木)、東京国際フォーラムに駆けつけたファン4,000人の前でお披露目された。上映前には主人公・青島俊作を演じる織田裕二を始め、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、佐戸井けん太、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、小栗旬、脚本を手がける君塚良一、メガホンを取った本広克行監督というおなじみの“踊る”チームが結集し、本シリーズに込めた思いを熱弁した。

最新ニュース レポート
注目記事
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』完成披露舞台挨拶
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』完成披露舞台挨拶
  • 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』完成披露舞台挨拶
  • 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』完成披露舞台挨拶
  • 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』完成披露舞台挨拶
15年の歳月にわたりファンを魅了した大人気刑事ドラマシリーズ『踊る大捜査線』。その待望の最新作にして完結作『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』がついに完成し、8月23日(木)、東京国際フォーラムに駆けつけたファン4,000人の前でお披露目された。上映前には主人公・青島俊作を演じる織田裕二を始め、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、佐戸井けん太、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、小栗旬、脚本を手がける君塚良一、メガホンを取った本広克行監督というおなじみの“踊る”チームが結集し、本シリーズに込めた思いを熱弁した。

湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生。数時間後に被害者は射殺体で発見され、警察が押収した拳銃が使用されたことが判明する。捜査情報の提出が義務づけられる中、捜査官をあざ笑うかのように第2、第3の事件が青島たちに襲いかかる。

ファンのあふれんばかりの熱気に、普段は“熱い男”として知られる織田さんも「こんな試写会、初めてです! いつも(ファンの)みなさんにはやられます」と圧倒されている様子。それでも「楽しみながら、そして思いを噛みしめながら作った映画。ちょっと寂しい気持ちもありますが、盛大にドカンと花火を打ち上げたいです」と喜びを爆発させた。本作の撮影に入る前には、過去のテレビ&映画シリーズを全て見直したそうで「15年で青島が変わったか? そうですね、そんなに変わってない気が“しる”」と思わずコメントをかんでしまう場面も。「今日は滑舌悪いです」と晴れ舞台で照れ笑いを見せていた。

シリーズを通して、織田さんと共闘し続けた柳葉さんも「今日は皆さんとともにお祭り騒ぎしましょう!」と感無量。織田さん演じる青島との関係も気になる、すみれ役の深津さんは「最後の『踊る大捜査線』です。今まで愛してくださった皆さんの期待を裏切らない作品になっていれば…。気に入っていただけると嬉しいです」と少し緊張した面持ちだった。

舞台挨拶が終了し、すべての登壇者がステージを去ると、ここぞとばかりにユースケさんが一人で再登場し、場内は大爆笑。結局「最後は織田さんに締めていただきましょう」とMCが促すと、再度ステージに現れた織田さんは、挨拶の代わりに深々と感謝のおじぎ。最後まで“青島らしさ”を貫いていた。

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top