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パク・チャヌク監督、2作目の英語作品でハリウッドお蔵入りの問題脚本を映画化?

『復讐者に憐れみを』、『オールド・ボーイ』、『親切なクムジャさん』で知られるパク・チャヌク監督が、新作ウェスタン映画『The Brigands Of Rattleborge』(原題)で自身2本目となる英語作品を手がける可能性が出てきた。

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パク・チャヌク監督
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『復讐者に憐れみを』、『オールド・ボーイ』、『親切なクムジャさん』で知られるパク・チャヌク監督が、新作ウェスタン映画『The Brigands Of Rattleborge』(原題)で自身2本目となる英語作品を手がける可能性が出てきた。

S・クレイグ・ザラーが執筆した同作の脚本はハリウッド業界人によって選ばれる注目脚本のリスト「ブラックリスト」2006年度版にランクインしており、あまりの残虐なバイオレンス描写でお蔵入り状態が続いていたが、今回、パク監督が同作に興味を示しているという。同作は激しい雷雨の機会を狙って盗みを繰り返す盗賊団に対して、とある町医者が復讐を企むというストーリーである。

パク監督の初英語作品『Stoker』(原題)にはニコール・キッドマン、ミア・ワシコウスカ、マシュー・グードらが出演しており、「プリズン・ブレイク」でおなじみのウェントワース・ミラーが同作で脚本家デビューを果たしている。『Stoker』は来年3月1日(現地時間)に全米公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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