今夏に新作『マン・オブ・スティール』の公開を控えているヘンリー・カヴィルが、ハリウッド版『ゴジラ』の3D版リブート作品に出演する可能性が出てきた。キャストにはヘンリーだけでなく、『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』のキャレブ・ランドリー・ジョーンズ、『アルゴ』のスクート・マクネイリーらが出演候補に挙がっているという。本作にはジョゼフ・ゴードン=レヴィットの出演も取り沙汰されていたが、ジョゼフは昨年末に同作の出演オファーを蹴っている。ヘンリーとジョゼフの2人の出演はワーナー側の希望で、キャレブとスクートの2人の出演は現場の制作陣の要望だという。本作の脚本は、『アイアンマン3』も担当するドリュー・ピアースが当初、デイヴィッド・キャラハム、デヴィッド・S・ゴイヤー、マックス・ボレンスタインらが手がけた初稿をリライトしていたが、今週になって、さらに『ショーシャンクの空に』などのドラマ作品に定評のあるフランク・ダラボンが最終稿を担当することが発表されている。新作3D版『ゴジラ』は2014年5月16日(現地時間)に全米公開予定。
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