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アンジェリーナ・ジョリーの末娘、映画初出演のギャラは週3,000ドル

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの末娘、ヴィヴィアンヌの映画初出演のギャラが週3,000ドル(約281,430円)だったことが明らかになった。

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第3回世界女性サミットに出席したアンジェリーナ・ジョリー -(C) Getty Images
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アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの末娘、ヴィヴィアンヌの映画初出演のギャラが週3,000ドル(約281,430円)だったことが明らかになった。

ヴィヴィアンヌはアンジェリーナが「眠れる森の美女」の魔女を演じる主演作『Maleficent』(原題)に、エル・ファニング扮するオーロラ姫の幼少時代役で出演している。出番はわずかにも関わらず、母娘共演という話題性から破格のギャラが発生したようだ。ちなみにヴィヴィアンヌも双子の兄弟のノックスもお小遣いとして毎日60ドル(5,628円)をもらっているという。

『Maleficent』には9歳の兄・パックス、8歳の姉・ザハラも端役で出演しているが、2008年にブラッド主演の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で父娘共演を果たしたシャイロと、6人きょうだいの長男で11歳のマドックスは出演していない。関係者によると、シャイロは『Maleficent』にも出演の予定はあったが、「気乗りがしない」という理由で出演は実現しなかった。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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